今日のブルイズモンテディオ『水戸戦、見えたチーム・個人の成長』

今日のブルイズモンテディオは、水戸戦でみえたチーム・個人の成長について。



まずは攻撃。優平選手から雄斗選手にパス。



パスを受けた雄斗選手は、果敢にドリブルで上がり、



それに相手DFがひきつけられ、



中村選手にパスを渡し、水戸の選手はすべてボールの方だけに気を取られ、



中村選手から、フリーで奥深くまで上がっていた山田選手にパス。
相手DFの後ろから阪野選手が忍者のようにスルスルと。



山田選手からその阪野選手にクロスが渡りゴール。
流れるような攻撃が見事でした。一方で相手を引き付け、
阪野選手のように裏から入っていく攻撃が効果的ですね。



次は前線からの守備。連動してプレスをかけ、



相手DFがたまらず、前線にロングボールを蹴り、



待ってましたと、それを回収するシーンが



何度も。　狙い通りですね。



次は茂木選手のプレー。優平選手が相手ボランチを離れてボールを追い、
相手DFに守備に行くと、



茂木選手がフリーになった相手ボランチを見つつ、



蹴られたボールを追って後ろに全力で長い距離を走る。



攻撃でも起点となるいいパスを出す。



次は汰木選手。　対応する選手からあえて少し距離を置いて
相手選手がそこにパスを出しやすいように誘い、



相手がパスを出したところを、待ってましたと素早く奪い取るプレーが見れました。
ワルですね。



また守備で相手に激しく接触プレーもできるように。



ということでチームとしても、個人としても成長の跡が見えた試合ということでした。
後は最終戦、進化した姿で勝ちたいところですね。


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石川選手契約満了

石川選手退団ですか。
自分はモンテが最初にJ1に上がった年から
本格的にスタジアムに通いだしましたが、
その時いた選手で今も残っているのは、
石川選手と山田選手ぐらい。

最初のころは
キックがうまい選手だなあ、ぐらいしかわかりませんでした。
あとは特に女性に大人気。
１３番をつけたサポーターの多いこと。

最近になって
ゲーム全体を見渡した視野の広いプレー、
ゲームの流れを読む力、
ゲームを落ち着かせたりする判断力など、
そういったものも見えてきました。

またゲームに対してのコメントなど読ませていただくと
かなりの分析力もお持ちのようです。

きっと頭脳明晰なんでしょう。


以前から思っていましたが、
そういったものをフルに活用して
将来は監督もできるのではと思っていました。

モンテを去ったあと、（去るのかどうかはわかりません。
ほかのチームでまたピッチに立つという雰囲気もあります。）
いろいろ経験を積んで監督として戻ってきてもらえれば
嬉しいですね。

あるいは本街選手のように、
山形県のどこかの教員として教鞭をとりながら
サッカー部監督として指導して頂けたら、
嬉しいでしょうね、などと夢見たりしてしまいます。

結局１１年山形に在籍して頂いたわけですね。
山形では最古参となりましたが、
これまで長い間ありがとうございました。
チャンスがあったら是非また山形でご活躍ください。

あの石川選手のゴール裏が揺れるようなチャントが
もう見れないのは残念です。


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あさって岐阜戦のスタメンは？

いよいよ最終戦である岐阜戦が明後日となりました。
今年一年の集大成となるような試合がしたいですね。

エルゴラでは予想スタメンが出ていますが、
それによると、

GK が児玉選手。
DFは高木、菅沼、栗山、山田の各選手。
アンカーが茂木選手。
インサイドハーフ佐藤、中村選手。
両ウイングに汰木、瀬沼選手で、
ワントップ阪野選手。

ということで前節と同じ布陣を予想してます。

一方岐阜も同じ４－３－３－の予想です。

両チームとも今季は、昇格も降格もないですが、
共に監督が代わって１年目。
山形、岐阜共、自分たちのスタイルを模索し、
それぞれ形が見えてきた現状のようです。

来年度は今年度培ったものの上に
さらに飛躍が期待される両チームと思われます。


そういう意味でも最終節は
どちらも来年度につながる内容で勝ちたいのは同じ。
どちらがその気持ちが強いか。

特にホームである山形が、
気持ちで負けることは許されない。

最終節は気持ちよく終わって今季を締めたいですね。


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