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第32節ホーム京都戦予習

2017年09月05日 16時21分52秒 | モンテ、サッカー
徳島戦、岡山戦と、監督のやりたいサッカーに近づいているんですね。
次の京都戦で、今度は結果を出してほしいですね。
京都は今季もなかなか浮上できないでいます。

ツーリオ選手はじめタレントはそろっていて、
仙頭、岩崎選手など今年加入した期待のルーキーも
試合に出て活躍しています。

何かのきっかけで浮上できるチームなんでしょうが、
最近の5試合は1分4敗。
その前の5試合は、名古屋に勝ち徳島にドローの2勝2分1敗。

浮上のきっかけをモンテが作ってあげないように、
特に気合を入れて臨むべきですね。


1.今季の新体制とスタイル
布部新監督招聘。キャンプ前から戦術練習。
サイド攻撃ではPAエリアの角を取ることをめざし、
SH,SBの位置確認。 
下畠は「SBが最初から高い位置とれる」
「チーム作りは始まったばかりだが、段階を踏んで進む」と監督。

CBの軸菅沼が抜け、山瀬、堀米、アンドレイ、
ダニエルロビーニョらが抜ける。

一からチーム作り。目玉はツーリオ加入。
前線のタレントは豊富だが、配給役がやや小粒。
4-4-2.


2.主な新加入選手
FW大黒(山形)    ・実績十分。
FWケビンオリス(仁川) ・Kリーグ9得点。高さ強さ裏への抜け。
FW小屋松(名古屋)  ・スピードに乗ったドリブル突破。
FW仙頭(東洋大)   ・つなぎとフィニッシュ両方の技巧派。
FW大野(常盤大)    ・ゴールに向かう迫力十分のプレー。
FW岩崎(京都橘高)   ・U-19代表。複数クラブが獲得狙う。
MFハソンミン(韓国) ・攻撃つぶしのハードワーカー。
MF伊東(山形)    ・足元の技術に優れるアタッカー。
DFツーリオ(名古屋) ・波の多い京都支える期待大。


3.対山形最近5試合の対戦成績。
   山形の2勝2分1敗。 今季は開幕戦で山形〇2-1.  


4. 最近の5試合。
第27節福岡戦(H) ●0-1
ロングボールの京都、右サイド中心の攻撃の福岡は拮抗した展開。
後半暑さの影響か両チームとも最終ラインの押し上げが弱く
カウンターの応酬。PA内へ放り込まれた多くのクロスは精度欠く。
後半39分にウェリントンが先制点。京都は相手の堅守破れず敗戦。
4-4-2.


第28節水戸戦(A)●0-2
水戸は序盤、素早いプレッシャーによるボール奪取でカウンター。
前半20分に齋藤恵が豪快なドリブルから先制点。後半も同様に
攻撃の手を緩めず前田が追加点を奪って完勝。京都は、退場者を
2名出したがフィニッシュまでは持ち込め、11人同士ならどう
だったか。非常にもったいない試合だった。
4-4-2.


第29節大分戦(H) △2-2 
4人が出場停止中。前半はケヴィン・オリスをターゲットに
ロングフィードで主導権。後半は疲労の影響からDFラインと
中盤の間にスペースを与え、大分にセカンドボールを奪われるが、
終了間際にFKのこぼれ球を大黒が押し込み、土壇場で同点。
後半の戦い方を改善していく必要あり。
4-4-2.


第30節長崎戦(A) ●0-1
長崎が均衡を破った1点を最後まで守り切る。序盤は京都の
高さを生かした攻撃に手を焼くが、徐々にDF陣が対応し流れを掴み
一転攻勢に。長崎がシュートに持ち込む場面が増え、後半31分先制。
京都は終盤大黒投入、最後は闘莉王のヘディングシュートが枠外す。
4-4-2.


第31節山口戦(H) ●1-2 
ともに良い形で仕掛けた時間帯があった中で、決定力で勝った
山口に軍配。山口に立ち上がりCKから先制され、前半終了間際
ミスから失点。それでも、サイド攻撃を封じてきた山口に対し、
岩崎を投入して縦への攻勢を強める。その岩崎が頭で1点を返し
流れを引き寄せることに成功。クロスやロングスローを駆使して
ケヴィンオリスと大黒にボール集めるも、吉満にことごとく防がれる。
4-4-2


5.得失点。
得点はセットプレーから19(50%)
失点はクロスから11(28.9)セットプレーから10(26.3)  


6.前節山口戦より
京都はやはり波があり、最近調子が悪いようだが、
今節山口との戦いでは前半ボールを保持して
内容はそれほどわるくなく攻撃で押していた。
最後のところが山口GKの好セーブもあり、決まらない。

前半立ち上がりまだ集中しないうちにCKで山口が得点。
前半ATにもボール奪われ、カウンターで山口が2点目。

京都は前半左サイド仙頭のドリブルからのシュートが目立つ。

なにか前節山形対岡山戦の前半のよう。
山口はやや引いてカウンター攻撃。


後半も京都はボールをつないで攻撃。
山口がスピーディな攻撃で、山口が後半盛り返す。
京都はルーキー岩崎のヘッドで1点返す。
岩崎の動きがなかなかいい。
後半大黒投入するも、なかなか決定機作れず。


7.どう戦うか。

京都のシュート数は今回27本。
京都は勝ちに見放されているが、
それほど悪い感じはない。
流れというか、バイオリズムの関係もあるのか
運にも恵まれない感じがある。

シュートはよく打っているので、
それが入らないように、体を厳しく寄せる必要ありか。

ツーリオがFWにいる。
セットプレーでは十分気をつける必要がある。
山形のセットプレーへの対応を突かれないように
なにか対策が欲しい。

山形としては、徳島戦から岡山戦で見せたサッカーの
さらに精度を上げたパフォーマンスをみせたい。
特に最後のシュートまでの精度を何とか上げたい。

細かい戦術については木山監督に全面的にお任せします。

omake.

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コメント
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