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は行の日記

はぁ ふぅ~ ほっと・・・ 肩の力を抜いて暮してみましょか!!!

気分転換に・・・

2007年11月30日 | 田舎生活
外見を変えて中身が変われるくらいなら、誰も悩みなどしない。

と、最初から思っていたのでは、変われるものも変われないですよね。

強引に変わるんです私(笑)

・・・・と書きながら、ブログの中身はやっぱ変わっていないかなぁ?



上の写真 1枚目は昨日お向かいさんからいただいた、 大根の酢漬けと野沢菜のしょうゆ漬けです。

私が漬物をしないことを知っている、おばちゃん。 毎年たくさんくれます。

うれしいです。

頼りにしています。

白菜もたくさんいただいたので、またキムチ漬にしようかな・・・・・

何しろ、自宅に居る時間がやたら短い私ですので、

お向かいさん、私の車が止まるや否や、ピンポ~ン。

「とおちゃんが小☆さんにやれって言うんだけど、家にいないからねぇ・・・」と。

「おばあちゃんに食べさせてやって」ってさ。


ありがたいです。

そんな訳で、今朝は父も母も朝ごはんパンなのにこの漬物ポリポリ食べていました。




2枚目の写真は今日の夕方、また車が着くと、 今度は斜め向かいのおばあちゃんが我が家の玄関から・・・・

「あっ、ねぎ食べて、置いといたから。これから大根も持って来るから・・・」

90過ぎのおばあちゃんに重たい大根を運ばせるわけにはいきません。 慌てていただきに伺うと、

「これねぇ、奈良漬、こっちが大根漬・・・」と何種類もの漬物を。

「おばあちゃん、どう?」「私もボケてきちゃってね」って。

いえいえ、とんでもない。耳はだいぶ遠いものの、お元気で毎日畑に。

このねぎもおばあちゃんが作った物です。

ありがたいですね。


ここは田舎ですので、ご近所との付き合いがまだまだあります。

こんな環境に暮らせることは しあわせだなぁ としみじみ感じました。



はちや柿

2007年11月24日 | 田舎生活


久しぶりの画像UPがピンボケでごめんなさい。

干し柿にする、渋柿の収穫をしました。

「はちや」って、子供の頃からこの柿を取っていますが、ここに記載する際、そういえばどういう字をかくのかな・・・・?

調べてみました。 ↓

蜂屋柿

カキの一品種。渋柿。果実は大きく長楕円形で、頂部は鈍くとがる。干し柿とする。岐阜県美濃加茂市蜂屋町の原産。美濃柿。
 
実家にあるこの柿木、私が子供の頃から大きな木で、よく登った(笑)

今、父に、「この木植えてから何年?」と聞いてみたら、

「俺が子供の時から、この大きさだった」

??????今、85才の父。

って100年ってことになるのかな?

倉庫と、川の間の傾斜地に生えていて、取りにくい。

父は倉庫の屋根に上がり、高枝切りバサミで。

助っ人のいつもの師匠が木に登る。



例年なら貞さんが「落ちるといけないから、そんなに高いところに登るな」と世話を焼く場面ですが、

今年はここまで来られない。

で、柿の木を見上げ、私が「危ないからそのくらいで・・・」

と世話を焼く(笑)

木に登り、高いところの枝を柿ごと切ってロープで縛って下ろす。

下で私が受け取る。

時々、落ちてくる柿をよけながら・・・・

「あのさ~あぶないじゃん。」「そんなところにいるお前が悪い」「もっといい位置になげてよね」「うるせ~、文句言わずにちゃんと取れ」・・・・

そんなやり取りを聞いていたおばちゃん(父の弟のお嫁さん)が

「まるで、さるかに合戦みたいだね」と笑っている。



さあ、こんなにたくさん取ったからには、むいて吊るして、干さなければ・・・・たいへんだぁ!!!





この何日か、画像のUPが出来ない間に、雪が降りました。

霜も降りました。

とても寒くなってきました。



本当に最後です

2007年11月07日 | 田舎生活
今日で、今年のきのこ狩りは終わりです。

今朝は6時に実家に来て、池田の山に行く約束でしたのに・・・・

5:20 電話が鳴ります。私5:30に起きればいいと思っていたのに。

師匠もう近くまで来ているようです。

慌てて、着替えて化粧して(普段はノーメイクですが、畑仕事や山へ行く時にはファンデーションは塗っていかないと・・・)

でも、外まだ薄暗いですよ。きのこ見えないですよ。

車でしばし、パンとコーヒーを飲んでいるうちに明るくなりました。

松川でのきのこ狩りは、扇状地のため、かなり奥まで入ってもなだらかな坂。

でもここ池田は急坂です。

尾根道から、谷に下っては登り、また違う谷に下っては登りします。



これは、まんねんだけ

食べられませんが、縁起がいいそうで飾っておきます。
(何かの漢方薬にもなるかも?)





まいど、くりたけ あと、むきたけ・ちゃなめつむたけ・むらさきしめじが採れました。





6:00から採り始めて、8:30、ヒーヒー言ってやっとついて行く私が

かわいそうに思ったか、重荷に思ったか(たぶん後者だ!)

「お前は帰れ!」と実家まで送ってもらい、師匠はまた山へ・・・・



いただいたきのこは父と貞さんでキレイにしてくれてありました。

私は?その間?何を?   勿論朝寝しました(笑)



山の道は、こんな感じ・・・

いつものウォーキングコースの美術館まで続いています。


 
遠くに見えるのは、師匠。

私が写真など撮っていても、どんどん先へ行ってしまいます。

ついていくのにやっと。ふぅ~。疲れた。




で、朝寝しましたので。今日のお昼は・・・・・

お約束(笑)  レタスたっぷりチャーハン、きのこも入ってます バージョン



ソーセージ・レタス・くりたけ・たまご (イケズ言われないように卵入れました 笑)


きのこ狩り(最終編)

2007年11月05日 | 田舎生活
「来週の土日は都合で行かれないから、今日が最後だと思え」と言われ、

今朝も日の出とともに、きのこ狩りへ・・・



まずは むらさきしめじ  キレイな薄紫色でしょう。

このきのこは父の大好物。肉厚でゆでても小さくならない。

大根おろしと、醤油でいただくのが、一番美味しいですね。




写真で見るとわかり難いですが、大きいものは手のひら大、あります。



くりたけ です。これは木の切り株に生えています。

本当はもう少し大きくして採りたいのですが、来週の土日は師匠が都合が悪く来られません。

「お前は平日でも時間があるんだから、水曜日あたりに採りに来い」と師匠は簡単に言いますが、

私が一人でここまで迷わずに来られるわけがありません。

絶対の自信を持って、そう言うと「お前は、バカか?」と。

なんと言われようと、何度ここに来ていようと、わからないものはわからないんです(笑)

なので、ちょっと小さめですが採って来ました。



これは、むらさきしめじの白色バージョン?

しろのはいいろしめじ と言うのだそうです。



むらさきしめじもそうですが、1個見つけると、こんな風に列を成していたり、群れになっていたりします。

まだ小さいもの、大きくなりすぎて、腐りかけているもの、など来年用を考えて少し残してきます。



私のすきな ちゃなめつむたけ これも倒木の周りに群生している事が多いですね。



葉っぱが大分落ちて

道の端にかたまっています。歩くとカサコソ音がします。



きれいな水が流れて、



すてきな山道です。



そのまま上を見上げると、青空と雲と・・・



きのこを採っている間、以外は、ずーっと歩きっぱなし、

結構な運動量でした。

今日の収穫も大量です。



こんな風に、いろんな種類を少しずつ、

皆さんにおすそ分けしました。

師匠の志を引き継ぎ、弟子も自分で食べるより、人にあげて喜ぶ顔を見るのが好きです。

きれいなきのこは人にあげて、

崩れてしまったものや、ちょっと遅いものは自家用。

今晩はくりたけご飯を炊きました。

ちゃなめのお味噌汁と、大根おろしいっぱい乗せたむらさきしめじも・・・・

きのこ三昧の夕餉です。

工房巡り(続き)

2007年11月03日 | 田舎生活
安曇野スタイル

木曜日、回りきれなかったところへ金曜日、畑仕事が終わってから行ってきました。



安曇野市高橋節郎記念美術館

の敷地内にある、貸し展示場へ

ここでは、家具・漆・陶器・染色・サンドアートなどなど、何人かの作り手さんに寄る展示がありました。

大きな、値段も手ごろなかわいいマグカップの販売があり、迷いに迷いましたが、

ここはグッと我慢して・・・・



次は、オタクさんがもっとも行きたかった「岳仙」(器・手仕事・洋服・盆栽)

に・・・

が、ですね。やはり迷いました。

で、出たところが ↑ こんなステキな道。

川のせせらぎと、落ち葉フカフカの道。

「いいよねぇ」「いいなぁ」「今度、歩きに来ようか?」「いいねぇ」と話は決まり、次回はここでウォーキングを・・・

そんなこんなで、電話で場所を聞いて、やっとたどり着いた「岳仙」



お店の雰囲気も、調度品も、勿論作品も、

みんなみんな、ステキでしたが写真に撮るわけにも行かず、紹介できないのが残念です。

↑ これは外に飾ってあった植木鉢?

割れた壷に土を入れて木を植えてあります。

こんなのもありかぁ・・・・とうならせる逸品でした。

豆の収穫を終わらせてからのお出かけでしたので、2件回るともう、こんな・・・



日の暮れるのも早くなったねぇ、ナンテいいながらも、欠かせないのは、

コーヒータイム。

デニーズで、今日はハーブティーを飲みました。




さて、↓ こちらは、畑に落ちている豆を拾ったもの(もったいないから・・・)



煮ると結構な量になりますよ。

この黒大豆、お砂糖を入れずに水だけで煮ます。

自然の甘味で美味しいんです。

血圧・血糖・ダイエットに最適!!!

しばらく、朝食には これ をいただきます(笑)







イナゴもたくさんいますが、私のようなどんくさいものにはつかまりません。

早朝、朝露があるうちに来ると、イナゴも飛べずに捕まえやすいのですが・・・

早く起きて来る?  いいや、寝てましょう(笑)



明日は早朝より、きのこ狩りです。

AZUMINO STYLE 2007

2007年11月01日 | 田舎生活
安曇野スタイル

工房・アトリエ・クラフトショップ・美術館・ギャラリー・飲食店・宿など133件が参加、

108の会場で工房公開や展覧会のど、それぞれのおもてなしで一般客の私たちをおもてなししてくれます。


2005年より始まり、今年で3年目だそうです。

今日はその安曇野スタイルを昨年経験している、

友達のオタクちゃんに、私とちゃちゃさんが連れて行ってもらいました。

こんなパンフレットを片手に、どこに行こうかなぁ・・・



中に載っている地図と説明文を読みながら・・・

「行きたいところをリストアップしておいてくださいね」とオタクさんに言われ

「はーい!」といい返事をしていた私は・・・・・勿論(笑)何も考えてありません(笑)

chachaさんは・・・・?   同(爆)



で、まずは、穂高にあります、安曇野市天蚕センターから・・・





詳しい説明書はオタクさんの車に忘れてきてしまいましたので省きます。

天蚕の糸で機織をしています。

細い淡いグリーンの糸を丁寧に丁寧に織っていきます。


軽くて暖かい織物になるそうです。





細ーい糸を一本一本結ぶ、本当にていねいな細かい作業です。



こんな着物に仕上げるには・・・・ん千万という金額になるようですよ!



こんな糸を見ているだけでも楽しくなりますね。


 
穂高の山麓の道は紅葉していて、どこもステキな道です。

こんな別荘地の中にアトリエや喫茶店が点在しています。



さて、着いたところは

カフェサロン野花



野花弁当(飲み物つき)1000円

キビの混ざったご飯と、くりたけの入ったお味噌汁。サケに酢の物・

りんご・なつめ・栗等々のスローフードのお弁当です。





工房の佇まい自体が絵になりますね。

手作り工房 貴生の森(和布小物) えへへ。ベスト買ってしまった(笑)




雨飾工房(家具) 素朴な椅子・テーブルが展示してありました。

朴訥な作り手のおじさんが色々説明してくれました。

この椅子は栃の木で出来ていて、この波打ったような文様は・・・?

ナントカ(ん~?カバじゃないし、カメでもないし、ナンだったっけ?忘れてしまいましたが、珍しい貴重な文様のようです)





写真は以上ですが、

この他、今日行ったところを簡単に紹介します。

池田町・・・服部工芸家具(家具)・隣に奥様がされている万代手織創作紬(染織)(お留守で見学できず)


安曇野市穂高・・・

アトリエ・モリ(袋物・小物製作)着物地で作った、カードケースやバッグが。お家やお庭もステキでした。


十色屋(染物)茶と空色に今凝っていると、そんな色のバッグやストールがステキに並んでいました。

アザレアギャラリー(ギャラリー・カフェ)手織りのジャケットなどの展示が。紅葉の紅色のジャケットがきれいでした。

ギャラリー&工房 ぬく森(ギャラリーと木工)いつも行くギャラリーです。



それぞれの作り手さんのこだわりが見れる工房巡りも楽しいものです。

今日は雨が降り出しそうなお天気のせいか、どこへ行っても空いていました。

土日には自転車であちこち巡る観光も兼ねた人たちが多くなるんだと思います。

この辺は工房がたくさんあり、雄大なアルプスの景色を見ながらの創作はいいものができるんだろうなぁ!!!



追記  天蚕センターで、懐かしい顔に行き会いました。

貞さんの被害妄想がひどく、誰も信じなかった貞さんの心を開いてくれた唯一の人。

本当にお世話になったケアマネージャーさんです。

今は福祉のお仕事を辞め、天蚕を飼っているのだとか。

父と貞さんを連れてまた来ることをお約束し別れました。

家に帰り、貞さんにその話をするとちゃんと覚えていて、

「あの時は☆★さんが私の話を聞いてくれたから助けられた。いい人だったなぁ」と懐かしそうでした。

こんなところで行き会えるとは・・・とてもうれしい瞬間でした。

では、これで楽しかった一日の報告を終わります。 



。。。と言いたいのですが、chachaさんとオタクさんがどうしても書けとうるさいので・・・

またまた、追記

工房見学の途中、パンフレットには載っていないのですが、オタクさんお薦めの喫茶店で休憩を

名前も忘れてしまいましたが、ケーキがおいしいお店です。

木の壁・木の床・木のテーブル

靴を脱いで上がる、ここの床は柔らかい暖かい感蝕の木で、くつろげます。そこで、

chachaさんがアーモンドケーキ

オタクさんがチーズケーキ

私がチョコレートケーキを頼み、

賑やかな会話と美味しいケーキ、コーヒーを楽しんで、さあ帰ろう・・・・と

お会計に行くと、ここのオーナーがすまなそうに、

「あの~、スリッパ・・・・」と私の足元を申し訳なさ気に指差す。

んん?

「それ、トイレのスリッパです」と。

chachaさんとおたくさんに大うけでしたが、私は顔から火が出そうに・・・

「どうりで変だと思ったのよね。ここは喫茶店だけでなく、トイレにもスリッパ置かないんだ、と」と私の後からトイレに行ったchachaさんは笑うのです。


みむめも菌まだまだ、増殖中です(笑)

ブログデビュー(豆の収穫編)

2007年11月01日 | 田舎生活


先日は目だけブログデビューいたしましたので、今日は目を除いて他を(笑)

こんな格好で何をしたかと言いますと。

いつか、貞さんも一緒に蒔いた黒大豆の収穫に・・・

ほら!お豆さんがこんなにふっくら、つやつやと、まるで私のよう・・・(笑)




緑だった畑は一面茶色に・・・

85才の父が頑張っていますよ。



こうして、積んでおいて、一気に脱穀に。

脱穀機は農協で貸してくれるとのこと、この辺の農家が4,5件一緒に「えい」でします。

「えい」って知っていますか、お互いに手助けしあってすることです
(ってうまく説明できませんので、簡単に済ませようとする私)(笑)


遠くまで行かなくても、ここの里山の紅葉もそろそろ見ごろに・・・



先日行った池田のおお楓、もう終わりだよ。という声を聞いて、もう一度・・・

緑や黄色が消えて、真っ赤です。

小さく人が写っていますね。比べてみてもらえば楓の大きさが、本当!大きい!!ってわかるでしょう。



大峰高原から東の山を見ての景色。

ここの点在している山桜、春の景色もそりゃーもー綺麗です!



楓の近くのこんなステキな道を独り占めして、ゆっくり散策してきました。

今年の秋は、紅葉を満喫しているうれしい私です。




鎌池の紅葉

2007年10月31日 | 田舎生活


大渚山の駐車場から、こんな道を下りながら、

「温泉でも入って帰ろうか?」と山女ちゃん。

私「あの~・・・」 と言っているうちに「鎌池」の看板が見えてくる。

「あっ、あっ、そういえば、ちゃむ、鎌池に行きたかったんだっけ?ガハハハ・・・」と笑いながら山女ちゃんが。

一つ目的を達すると、最初の目的などすっかり忘れてしまう、私と同類項の山女ちゃん。

危ない、危ない、一番行きたかったとこ忘れて帰られてしまうとこだった(笑)

先日の高瀬ダムだって、最初はピザパイが目的。

ピザパイを食べに青木湖畔まで
     ↓
どうせそこまで行くなら紅葉を見に
     ↓
だったら、高瀬ダムに行こう・・・・と発想が転換していく。

こんな具合で、普段の話もあちこち飛んでいく。

似た者同士が計画を立てると、互いに思い違いに気がつかないまま事が終わっていたりする。

とと、ここで話を戻して、

鎌池のまわりは歩道が整備されていて、高低さなくお年寄りでも歩ける道。

ゆっくり、ゆっくり、景色を堪能しながら一周する。




山と、木々が池面(イケメン?)に映ってきれいです。



途中2箇所、山から流れ来る天然水の飲める場所が・・・



紅葉の盛りは1週間くらい前でしょうか・・・

色鮮やかとはいきませんが、これはこれで風情があります。




土日は観光客でわんさかの鎌池ですが、今日は3,4組がいるのみ。

人に煩わされることなく、自分達のペースで見たり、歩いたり、写真撮ったり出来ました。

では、何枚か紅葉の写真がありますので、見てください。

















ゆっくり紅葉を楽しみながら、池を一周しても1時間かからないくらいでした。

「来年は覚えていて、紅葉の盛りに来ようね!!」と山女ちゃん。

まっ、おそらく無理!だな!

・・・また、急な思いつきで

「あれ~、ちょっと遅かったねぇ」とか言う彼女の声が聞こえた私です(笑)



さあ、一日の疲れをここで温泉に入って。

300円、安いね。ここも貸切状態。

手足を伸ばして、お風呂の中で疲れをとる。

やわらかい感じの温泉でした。

満足、満足の一日でいしたが、欲を言わせて頂けば、一つ不満が(笑)



小谷温泉には、無料の露天風呂があります。

よしずで囲ってあるだけみたいな、

以前雨飾山から下山して入った時は、

女湯から向うの山にいる山菜取りのおじさんが見えたくらいの設備です(笑)

(こっちから見えたってことは、向うからも見えた)

ここに来る前、「ねえ、露天風呂入ってくる?」と言う私に。

「前に来た時、ぬるくて寒くて出られなかったじゃん。ダメだよあそこは・・」と山女ちゃんが言うから。

そう言われたら、温泉は無理か?って普通思うでしょ。

だから用意してこなかったのに・・・・

思い込みが激しい、私も山女ちゃんも・・・

彼女はしっかり入るつもりで用意をし、私は何にも持って来ていない。

タオルは首に巻いてきたのを使うとしても・・・

温泉に入って、また汗で濡れた下着を着るのは、いささか気分が・・・・

今度は、早めの連絡と、自分ひとりで思い込んだままにしないで、ちゃんと意向を伝えてよね。ヨロシク(笑)



貞さんのこと、ネットでのトラブルのこと、自分のこれからのこと・・・

等々で落ち込んでいた私でしたが、自然だらけの中で、天然素材の友達に囲まれて、ゆっくりと一日を過ごし、

まっ、いいか!! と雑念を忘れる事ができました(笑)



また、いつもの毎日が始まります。

紅葉狩りの大渚山

2007年10月29日 | 田舎生活


小谷村の紅葉は黄色の紅葉です。

ちょっと盛りは過ぎてしまったようですが、今日の曇り空とあいまってとってもやさしい感じに色づいています。



昨日、急なお誘いがあり(いつもの事ですが)本日は小谷村の鎌池の散策と、大渚山登山を・・・・

誘ってくれたのは、登山で国体にも出たことのある、大ベテランの山女。

日常生活では、「あれ~お休みだったぁ!」とピザパイを食べ損ねたりする(笑
)友達ですが、

山ではとても頼りになる、リーダーです。

松川を抜けて大町へ・・・



大町温泉郷を過ぎると・・・

山も段々と色づいて・・・



白馬に入ると、ほら! 山が近いでしょ・・・



小谷村まで来ると、山は近いどころではなく、

回りすべてが山です。

鎌池の散策は午後にし、

10時から大渚山に登りだしました。




友達が「ちゃむでも大丈夫よ!」と言ってくれた通り、

ゆっくり登っても1時間ちょっとで山頂に・・・





回りはブナの木の葉が落ちて、薄いグレーが混じった、紅葉。

なんか雰囲気があってステキです。



山中から少し行くと展望台が、ここからはぐるりと360度の展望が・・・・

ごめんなさい。暗くなってしまって、いい写真がありません。

東には遠く、戸隠連邦が望めます。

西には(写真)日本海が見えます。

小谷の「雨飾山」は百名山の一つで、この時期には雪・紅葉・緑の3段紅葉が見られる有名な山ですが、

ここ「大渚山」は1時間で登れる、手ごろでかつステキな山です。

展望ということからすれば、「雨飾山」以上かも・・・

ほんとうに見渡す限りが、山・やま・ヤマです!!!






そんなすてきな山の展望台で、まずは登頂記念の「乾杯!」を・・・

友達二人はビール、飲めない私はコーヒーで・・・



この友達、登ってくる途中できのこを採って来ました(笑)
(何を隠そう、きのこの師匠の妹さんなのです)

さっそく、そのくりたけを入れた豚汁を・・・



おいしそうでしょ!!

あつあつの汁は疲れを一気に吹き飛ばしてくれます。



ゆっくり、お昼を食べて、こんな景色を見ながら下ります。



さて、車に乗って向かう先は、どうしても今年行きたかった

「鎌池」です。



この続きは、明日UPいたします。お楽しみに・・・・・



経県値マップ

2007年10月28日 | 田舎生活
またまた、面白いものを・・・

こんなものを頂いてくるところは?

そうです。しんちゃんのところから・・・

自分の行った事のある県を地図にしていくと言うもの。

怪しい、あやしい、アヤシイ・・・・

私の場合、自分の行ったところも覚えていない場合が・・・・

でも、泊まったことのある県はさすがに忘れていませんよ。

通過・歩いたあたりがね・・・・

まあ、なにはともあれ、やってみてください。



 ここをクリックしてね!

経県値マップ

ちなみに私の 

kikiの経県値

北と南、遠いところは全滅ですね。

主人と、長男は高所恐怖症。

北海道旅行の計画を立てた時もあったけど、新潟から船で・・・なんて言うんだもの。

四国や九州は短大時代のワンゲル部で行ったところ。

リュック背負って、ユースホステル泊まり歩きました(笑)

愛媛県は貞さんの故郷、部員としばし別行動をとり、ご挨拶に寄りました。

ご当地料理の魚がたくさん出て、当時魚が苦手だった私は苦労した思い出が・・・

九州は当時ものすごくファンだった、さださん(貞さんではない)の歌に出てくる

所を巡りました。

大宰府天満宮で梅が枝餅も食べましたし、

オランダ坂も登りました。

さださんの実家を探して、お父さんの名前の表札、写真に撮っても来ましたよ(笑)

子供が手を離れたらゆっくり、東北や北海道を・・と思っていましたが、介護もあり、何日も家を空けられなくなりました。

ナカナカ、自分の思うようにはいかないものです。



追伸:変だぞ。自分のを見直してみましたが、飛行機で旅行した事は一度もないはず・・・・

だったら福岡にはどうやって行ったんだろう???

まっ、いいか!!! ネ!!!