maidoの”やたけた”(ブログ版)

ジジイの身辺雑記。今日も生きてまっせ!

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支離滅裂-迷想迷夢-地震対策の妄言 目次 をアップしました。(2015-01-18 )、OCNのHPにアップしたのは 2005/02/19 でした。

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虚々実々-心筋梗塞顛末記 目次 をアップしました。(2016-11-12)
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2017/01/21

2017-01-21 20:03:18 | Today's maido(日記)

*万博公園自然文化園でバンに逢えましたが、時間が無くお友達やったバンかどうかは確かめられませんでした。
4時過ぎに目が覚め、一頻り布団の中で手足を屈伸してから、起き上り”う~ん!”と思切り伸びをしたら身体が軋んでる感じがしてね。
チョイと柔軟体操の真似事をしてるとギシギシ感は無くなり、昨日まで感じてた関節のだるさも消えたみたいですわ。

新聞を取りに出ると、ホンの先刻まで小雨か何かが降ってたらしく、地面が濡れて軒からも滴が垂れてましたが、新聞はまだ入って無い。
そういえば、アメリカの大統領就任式の絡みで、朝刊の配達が遅れるかも、と昨日の新聞に出てましたなぁ。
昨夕に取り忘れたらしいカミさん宛の封書が1通あって、見たら差出人は裏の伝統芸能館、何か知らんけど郵便で送るか?
駅前の郵便ポストより、ウチの方が遥かに近いねんから、直接持って来て郵便受けに放り込んだら、切手代も時間も節約できるのにね。

とりあえず朝の定例作業に取り掛かり、時間はかかったものの、まぁまぁの成果を収めて、再度新聞を取りに行ったら来てましたわ。
大統領信任式はビッグニュースではあるけど、大して目新しい事も無く、まぁ、それは無事に済んだという事で目出度いんやけどね。

朝食前に髭を剃ってると、右の口元がヒリッとするんで鏡で見ると見事な熱の花、この間から疲労がたまってる気がしてたら覿面ですなぁ。
そういえば、関節が怠かったり、今朝の起き抜けに身体がギシギシいうような感じやったんも、ひょっとしたら風邪の前兆ちゃうたろか?
今日は大人しゅうに適度の空調が効いた民族学博物館の講堂で”民博ゼミナール”を聴いて身体よ休めようと10時57分岡町駅発で山田駅へ。
山田デュウの家族亭で昼食後、プラプラ歩いて自然文化園の”みずすましの池”の傍で、去年の人懐っこいバンの話をしてたんです。
ほんなら、カミさんが「向こうに居てるのはカモやろか、バンと違う?」と20~30m先の石垣傍の水面を指すんですわ。
よう判らんけど呼んでみるか?と「バ~ン!バ~ン!」と声を掛けたら、泳いで近づいて来て、私を暫く眺めてから去って行きました。

ものの3mくらいまで近づいて来たのを見ると正しくバンに違いないけど、同じ顔してても果たして去年のと同じバンかどうかは判れへん。
バンという鳥は警戒心が強い、というのを聞いたか読んだかしたと思う、あの人懐っこさからすると、同じ個体やったんかもしれんね。
ゼミナールの開場時間が迫ってたんで、バンとはまた帰りに逢えるやろ、と会場の講堂に向かい時間丁度に到着。

今日の演題は”アイヌ文化と観光【新展示関連】”

アイヌの工芸品販売や舞踊公演は明治・大正時代からおこなわれていました。かつては「文化を売り物にする」ことへの批判もありましたが、観光が文化継承を支えてきた面もあり、現在は経済的自立や文化発信の手段としても評価されています。歴史を踏まえて、さまざまな事例を紹介します。

講師:齋藤玲子(国立民族学博物館准教授)
場所:国立民族学博物館 講堂

【以上、参照及び引用元:国立民族学博物館HP】

アイヌ民芸品としてよく知られている”木彫りの熊”を例にとって、伝統工芸品と土産物の話は興味深かったですねぇ。
元々アイヌは装飾的な模様の彫刻はしても、生き物の写実的な彫刻は”魂が入る”と避けてたそうですなぁ。

ゼミナールが終わり民博を出たのは3時20分頃、”みずすましの池”でバンは居て無いなぁ、というとカミさんが「其処に居てるやんか。」
何と、10mほど先の岸辺に上がって来てたんで、つい心易く傍に寄ると驚かせたかしてバタバタ、ポッチャンと池へ逃げてしもた。
此処は”バンさんが転んだ、”で落ち着いて間合いを積めなイカン買ったなぁ、しかし去年のバンより随分小柄な気がする。

苦労して痩せたんか、あまり近寄らんのは人間の怖さを勉強したからか、去年の事は覚えてないのか、別の個体の可能性も有るなぁ。
今度遭遇したら、驚かさんように気を付て、また遊んで貰えたら嬉しいなぁ。

帰宅したら、どうも冷えのぼせみたいな感じで、風邪引とまでは行ってないようやけど、怪しいので早寝しますわ。