吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

〈催事〉0452:「津屋崎千軒フットパスまつり」の参加申し込み

2016-08-19 20:46:04 | 行楽催事

 

写真①:格子戸に張られた「津屋崎千軒フットパスまつり」のポスター

      =福津市津屋崎4丁目の「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」で、2016年8月19日撮影

 「津屋崎千軒フットパスまつり」の参加申し込み相次ぐ

申し込み先着順で8月25日に締め切りです

  私が所属する福津市のまちづくり団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」と「藍の家保存会」、「津屋崎ブランチLLP」が9月17日に主催する「津屋崎里歩きフットパス」の『絶景の道100選』認定1周年記念・「津屋崎千軒フットパスまつり」&「第4回まちなみフォーラム福岡in津屋崎千軒」=写真①=の参加申し込みや問い合わせが市内外から相次いで寄せられています。

 参加者は、「海とまちなみの会」のホームページやFACEBOOKをはじめ、県内各地で地域遺産を活かしたまちづくりに取り組む団体が交流を進める「まちなみネットワーク福岡」の加盟団体などを通じて募集しています。福津市発行の広報誌・「広報ふくつ」お知らせ版2016年8月15日号の『情報広場』のページに、開催の告知記事が掲載されたほか、18日には西日本新聞福岡都市圏版に「津屋崎の町 歩いて語る」「福津市で来月17日、地域おこしイベント」の見出しと「津屋崎里歩きフットパス」の発着点・宮地浜「夕陽風景時計」の写真入りの記事で、参加無料の催しながら予約が必要として紹介されました。

  広報誌を見たという福津市内の年配男性や、西日本新聞記事を読んだという津屋崎生まれで福岡市在住の88歳の男性などから問い合わせの電話が、「海とまちなみの会」事務局に入ったほか、メールで高知県日高村の地域おこし協力隊の男性や佐賀県唐津市の夫婦、北九州市立大の2~3年生女子グループ、宗像、大川両市職員などから参加の申し込みが相次いでいます。

  「津屋崎千軒フットパスまつり」では、2017年の世界遺産登録推薦候補・「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の構成資産「新原・奴山古墳群」(福津市)を巡るフットパスウオークにバスを無料提供する福津市と同市教委が後援。「津屋崎里歩きフットパス」(歩程6.8Km、所要時間2時間半)コースにある宮司地区郷づくり推進協議会と津屋崎地域郷づくり推進協議会がウオーカーにお茶出しの協力、高野山真言宗「海心寺」が全国でも珍しい「金剛歌(か)菩薩」、「金剛舞(ぶ)菩薩」を公開、由緒の解説などの協賛をいただきます。

  開催要領によると、「津屋崎千軒フットパスまつり」では①午前10時からフットパスウオークを、人気アイドルグループ「嵐」のテレビCMで有名になった夕陽が「宮地嶽神社」参道を黄金色に照らして玄界灘に沈む絶景スポット・〝光の道〟を含むA「津屋崎里歩きフットパス」(絶景の道=定員40人)、B「新原・奴山古墳群」(世界遺産の道=定員65人)の2つの道別に1時間半楽しむ②午後1時から「まちなみネットワーク福岡」の「第4回まちなみフォーラム福岡in津屋崎千軒」を津屋崎4丁目の「豊村酒造」酒蔵ほかで開催、内田晃・北九州市立大学地域戦略研究所教授が「フットパスの魅力とまちづくり」の演題で基調講演します。続いて、大森洋子久留米工大教授がコーディネーター、田上健一九州大大学院教授がアドバイザー、金氣順也・「海とまちなみの会」会員(一級建築士)ら3人がパネリストになり、「町家の再生活用と町並み景観の保全」をテーマにした「まちなみパネルディスカッション」を行います。

  午後4時25分からは、三つの分科会(第Ⅰ分科会:テーマ「フットパスで活かす世界遺産」、第Ⅱ分科会:テーマ「古民家の再生活用と移住受入」、第Ⅲ分科会:テーマ「伝建制度、街環事業など国の制度を活用する町並み保全・継承の展開」)に分かれ、テーマ別に登壇者が活動報告、討論します。

 申込先(問合先)

「津屋崎千軒海とまちなみの会」事務局へEメール yosi3019@sage.ocn.ne.jpで受付。

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