写真①:「津屋崎千軒 海とまちなみの会」設立総会で熱心に話し合う会員たち
=福津市新町の「津屋崎千軒民俗館『藍の家』で、2007年2月16日午後9時13分撮影
福津市・「津屋崎千軒」通りの活性化を図る「津屋崎千軒考え隊」員らで創設する〈津屋崎千軒 海とまちなみの会〉の設立総会が、2月16日午後7時から福津市新町の「津屋崎千軒民俗館『藍(あい)の家』」で開かれました。
1月31日に開かれた「津屋崎千軒考え隊」最終会議で、民間の組織で津屋崎千軒のまちづくりの取り組みを継続しようと、満場一致で決定。呼びかけの事務担当者に不肖吉村が指名され、この日に設立総会開催となり、福津市に住む隊員のほか、市外の賛同者も含め男女約30人が出席しました。会費、組織などの会規約を決めたあと、会長に吉村を選出、当面の活動計画を話し合いました。
その結果、江戸時代からの港町として海上交易や塩田で栄え、「津屋崎千軒」と呼ばれる古い町並みの保存を図り、市内外の探訪者にも歴史的文化的に貴重な建造物を分かりやすく紹介しょうと、①明治の商家・「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」をはじめ、明治・大正・昭和の古民家と文化財の写真やイラスト、解説文を付けた「回遊マップ」を作り、3月末で廃線になる西鉄宮地岳線の「津屋崎駅」などで鉄道ファンや市民に配布する②海岸通りにあり、築100年の木造建築で改修を迫られている「旧玉乃井旅館」の再生プロジェクトに協力する――などを決めました。
=福津市新町の「津屋崎千軒民俗館『藍の家』で、2007年2月16日午後9時13分撮影
福津市・「津屋崎千軒」通りの活性化を図る「津屋崎千軒考え隊」員らで創設する〈津屋崎千軒 海とまちなみの会〉の設立総会が、2月16日午後7時から福津市新町の「津屋崎千軒民俗館『藍(あい)の家』」で開かれました。
1月31日に開かれた「津屋崎千軒考え隊」最終会議で、民間の組織で津屋崎千軒のまちづくりの取り組みを継続しようと、満場一致で決定。呼びかけの事務担当者に不肖吉村が指名され、この日に設立総会開催となり、福津市に住む隊員のほか、市外の賛同者も含め男女約30人が出席しました。会費、組織などの会規約を決めたあと、会長に吉村を選出、当面の活動計画を話し合いました。
その結果、江戸時代からの港町として海上交易や塩田で栄え、「津屋崎千軒」と呼ばれる古い町並みの保存を図り、市内外の探訪者にも歴史的文化的に貴重な建造物を分かりやすく紹介しょうと、①明治の商家・「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」をはじめ、明治・大正・昭和の古民家と文化財の写真やイラスト、解説文を付けた「回遊マップ」を作り、3月末で廃線になる西鉄宮地岳線の「津屋崎駅」などで鉄道ファンや市民に配布する②海岸通りにあり、築100年の木造建築で改修を迫られている「旧玉乃井旅館」の再生プロジェクトに協力する――などを決めました。