マスコットになっている熊が、可愛らしすぎ＝＝、ツシュナド・マラソン（Tusnad Marathon、ハリギタ地方で開催、今年6月に参加）、 全長23km、標高差900ｍ。ほぼすべてアスファルト。
穏やかなアップダウンのある国道を2キロほど走り（上は珍しい一枚、ﾏｲﾀﾞｰﾘﾝと並走しているﾜﾀｸｼ､ﾏﾄﾞﾓﾜｾﾞﾙ）、左折して一路、サンタナ湖へ。これは、火山の火口にできた湖で夏はボート遊びも出来るしキャンプも出来る観光スポット。
森林の中、アスファルトの登りが続くのは、私の大好きなコース。日本で、過去に何度か参加して2度女子総合優勝の経験のある御嶽マラソン（42.195キロ公認コース、標高差1800ｍ、現在は実施されず）を思い出させるコース。
御嶽マラソンは7合目のスキー場を過ぎて濁河温泉ゴールだけれど、Tusnadマラソンは火口湖、Sf. Ana湖にゴール。
フィニッシュエリアでﾏｲﾀﾞｰﾘﾝが出会ったのは熊ではなく、ワンコ。いつも犬が大好き。
しかしながら、見かけるのは「熊に注意」の看板（ルーマニア語とハンガリー語で書かれている）。ここらあたりに出没するのです、くわばら、くわばら・・・。
レースでは百戦錬磨のﾜﾀｸｼ､ﾏﾄﾞﾓﾜｾﾞﾙ、脚も動いて走りきり、女子総合4位に食い込むも、これは賞金レースで3位までが表彰対象。「一番残念な順位だね。」とみんなが口をそろえて言う～4位では誰にも褒めてもらえず。年代別では優勝。
おもてなしは、グラーシュ（ハンガリー風ポークシチュー、この地はハンガリー系住民が多いところ）と、チキショール（というメーカーのハンガリービール）。
地元の人たちの手作りの熊の編みぐるみ。ナンバーカード9番は、第9回大会だから。
走歴22年になりますが、これほど可愛い完走メダルをもらったことがありません♪～ご機嫌♪♪
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