ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

ルーマニア統一記念日マラソン大会で女子総合優勝

2016-12-01 | 海外&ルーマニア・マラソン大会
Maratonul Reintregirii Neamului Romanesc 2016, local 1 la open feminin.
Am participat toate editiile din 2011 si eu sunt cel mai batrana castigatoare.:)

2011年から毎年参加していて、初期のころに総合優勝が何度かあったけれど、最近は3位以内入賞どまり。が、今年は最年長優勝記録を更新。
 
でも、その日のマラソン大会で、だれも私が勝つとは思っていなかったはず。私自身も総合3位に入れたらそれが最高順位だろう、と思っていたのです。 
 
マラソン女子に参戦してきたのは、2016年国内ベスト・トレイルランナー第1位に選ばれたジェタことギョルゲータ(Gheorgeta Manolache)、トレイルランの大会では全く背中を追いかけることのできない相手。

数年前の大会では私が先着していたらしく、「ヒロコが憧れ。」と言ってくれるけれど、その後急成長。昨年6月に一緒に走ったウルトラブッグ(Ultrabug)100㎞の大会で、彼女は堂々優勝(この時彼女は優勝賞品で、フランス往復航空券をゲットしていました!)、私は20分近く遅れて2位に潜り込み。
 
1日のマラソン大会では、ハーフ近くまで彼女が先行していたけれど、うまく抜き去りました。ギョルゲータはフネドアラ在住で、マラソン大会のためにブカレストに出てくる旅程で疲れが出て、さらに風邪もひいていたと。
 
さらにもう一人、勝てそうにない相手がトゥルチャから。この1年、トレイルでもフルでも、しっかり離される相手。
 
しかし今回は私のホームグラウンドであるイオレ公園周回コースでの開催。距離感もあるしカーブも登り階段も知り尽くしています。先手必勝で、寄せ付けませんでした。
 
公園内4.2キロの特設周回路を10周するフルマラソン、ぐるぐる回るのに気持ちを切らさない集中力がものを言います。今年は一部コース変更があり、石畳と階段の上り下りに最後は脚が上がらず、最後の2周回で階段部分を歩いてしまったけれど、その時すでに女子1位だったのでこのままゴールしたいという気持ちが強く、走り切れたのです。
 
気持ちを強く持って走り続けること、すると『運』も付いてくる、こういったこともあります♪ HAPPY!!


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