ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

ルーマニアで国際小包を受け取るとき・その2

2014-04-24 | ルーマニア&あちこちで・びっくり
 

続く話題もまた、日本からルーマニアに小包を送りトラブルがあったという友人の経験談より。
 
彼女の場合、確かに日本から船便で届いた荷物を受け取りました。自宅の郵便受けまで届いた『小包配達票』を国際小包配達局に持参し、無事に荷物を手にしたはずが・・・。
 
家に帰ってから開封して確認してみると、中味が数点、抜き取られていたと言うのです。郵便局で受け取るとき、小包はテープで封印されたままだったし、受け取りの際の検査もなかったので、何も気にせず受け取り自宅に持ち帰ったあとで発覚した抜き取り。どこでそんなことになったのか?
 
ここで、教訓の二つ目です。小包が届いたならば、郵便局で受け取る祭に必ず重量の確認を。発送の祭に重量によって郵便料金が決まるので、添付の伝票には総重量が記載されています。

小包を開封しない状態(=テープが貼られた状態)で、この重量よりも極端に少ない場合、物申すべし。自宅に持ち帰り、開封したあとでは、どうにも異議の申し立てようがありません(=物申したとしても受け付けてもらえません)。
 
局に届いた荷物の重量を測ってくれなんて面倒がられそうだし、あたまから経路を疑ってかかる態度だけれど、これも自分の荷物を守る手段の一つ。泣き寝入りになるまえに、自分の荷物は自分で守らないといけないのです。

一番上の写真は、いつぞやフランスから航空便で届いたワイン12本の梱包。メドックマラソンの賞品。このときは抜き取りなど疑いもしなかったけれど、開けてみてワインが数本なくなっていたらショックだっただろうな~(2年連続で送ってもらって、そんなことはなかったけれど)。


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