ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

無料開放、スケートリンク

2014-01-05 | ルーマニア・ブカレストの日常

 
ブカレスト3区の区長さんからのプレゼント、イオレ公園で屋外スケートリンクが無料開放されています。



ここ数年で見違えるようにきれいに整備されたイオレ公園(地図上の名称は、北半分がアレクサンドル・イオン・クザ公園、南側をチタン公園、イオレは社会主義時代からの旧称)。



花壇や子供達の遊具・バスケットコートも整えられ、球技のコートもいつでも誰が使っても良し。オールウェザーで傷みにくく水はけも良し。
 


この球技コートのひとつに氷を張り、スケートリンクに。1時間半ごとの入れ替え制で、スケート靴を持ってくれば自由に滑ることが出来ます。



レンタルもあり、1時間半で10レイ(=約320円)。寒くても外で遊ぶのが大好き、子供達へのとっておきのプレゼント。
 


ほかにブカレストにはチシュミジウ公園をはじめ、数箇所に屋外リンクがあります。特にチシュミジウは、夏の間池でボート遊びできるところを、水を抜いて氷を張るので、雰囲気ががらりと異なります。
 


屋内でおしゃれなリンクといえば、AFIパレス。ショッピングモールの中央の大きなドーム型の空間に、カフェテラスなどが設けられ、その一角にリンク。こじんまりとしているけれど、ときどき子供達のエキシビションが行われています。
 


あたたかいドーム内で、ビールを飲みながらスケート鑑賞。

こんなふうにアイススケートはごく身近なところにあるのですが、ルーマニアは冬のオリンピックといえばちょっと縁遠いかんじ。

山もあり雪も降り、氷も張るけれど選手育成が進まないのは、設備投資が進まず、強化費も下りてこないから。ルーマニアの湾岸都市コンスタンツァから黒海を東へ進めばソチ。冬の祭典はもうすぐ。


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