韓国へ旅立った私がいつもお土産に持ち帰るのは、韓国海苔とマッコリ。韓国海苔は、みたところ目が粗くて薄いめ、日本海苔のきめ細かさに比べれば少し雑多なような造り。でも、表面にごま油が塗られ、塩がしっかりまぶされ、それでいてパリパリ。ちょっとしょっぱいけれど夏場の塩分補給としてビールのお供にぴったり。
そしてマッコリ。お米から作られる醸造酒で、乳白色のその色は日本のどぶろく or にごり酒ふう。乳酸菌飲料のような微かな酸味と微炭酸の発泡で、喉ごしはまったりしているようでもあり爽やかでもあり。
以前のマッコリは醗酵を止めていないものも多く、プラスチック容器でも密栓しておらず、飛行機に乗せて持ち帰るには気圧の関係で液体が漏れ出ることもあり、梱包が必要でした(マッコリが漏れてしまうことを知らず空港で梱包サービスを頼む始末になったことあり)。最近、手軽にスーパーや食料品店で手に入るマッコリはきちんと栓がしてあるので、そのまま持ち帰ること出来ます。
市内でしっかりマッコリと海苔を買い込んで金海空港(=キメ、GIMHAE、釜山の国際空港)へ。マッコリは液体物なので、すべて機体預け手荷物(受託手荷物)に入れておきます。海苔はかさばるけれど軽量なので、機内持ち込みでも運ぶのにそんなに力は要りません。
そして、さらに買い足すことのできるコンビニを、出発ロビー内に発見。出国審査も終え、セキュリティーチェック(液体物や危険物などのチェック)を終えた後のロビー。ここで売られているマッコリは1200mlが14000ウォンと、市内スーパーとほぼ同じ価格。これはご機嫌♪
搭乗口のすぐ横には免税品店もありますが、ブランド物に興味のないワタクシ、マドモワゼルは脚を運ぶことなくコンビニでいろいろ物色。大きな店ではないけれど、激辛カップラーメンなども韓国土産らしいかも。
注:
こちらの情報は韓国・釜山の金海国際空港です。ソウルの空港ではありませんのでご注意を。
次回は、空港でお値打ちショップ、いよいよブカレスト(増築なったヘンリーコアンダ空港)編、お楽しみに。
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