ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

国際電話でインタビュー

2011-04-15 | 海外&ルーマニア・マラソン大会


週明けに突然舞い込んだメール、アドレスの最後が「.be」、これはどこから?迷惑フォルダにも分類されず、受信トレイに着信。「Antwerp 10 Miles 」とタイトルがあるので、次のマラソン大会かららしい?でも、いままで連絡が来ていた主催者団体からではなく差出人が個人名。
 
え~い、ままよ、と開いてみると、アントワープ地元の記者さんから。アントワープマラソンのメディア・パートナーになっている『Gazet van Antwerpen』、「gazette」はルーマニア語で報じるものを意味しているので、判りやすいネーミング。 
 
「何か話題を探していたら、10マイルに日本人参加者の名前を見つけたので。」とインタビューの申し入れ。しかも直接電話で話をしたいとのこと。え~い、これも、ままよ、ここで電話番号を教えても、国際いたずら電話をかけてくるほど、暇な人はいないだろう~。家の電話番号を知らせました。
 


すぐ次の日に電話がかかって来て、「なぜ、アントワープマラソンに来るの?」~「昨秋のブリュッセルのマラソンで、案内チラシをもらって、アントワープに興味を持って調べているうち、行きたくなったから。」、わたしのランニング・スタイル=マラソン遠征が大好きなことを説明。マラソン遠征なしに外国旅行は考えられません♪
 
「なぜ、10マイルを選んだの?」~「昨今、調子がよくなくて、あまり練習も出来ていないから。ほんとうはマラソンを走りたいです。次の機会にアントワープでマラソンを走るために、下見です。」と言ってしまったけれど、そんなに何度もアントワープに行く機会があるんだろうか?
 
「君はマラソンも走るの?マラソンのベストタイムは?」、あ==来た、これを尋ねられるのはあまり好きではありません、ベストタイムといまのパフォーマンスがあまりにも乖離(かいり=かけ離れていること)しているから。「long, long time ago~」、まるで昔話の最初の語りだしのよう。
 
そんなわけで、「人は毎年一つずつ歳をとるけれど、わたしは走ることで加齢と戦っています。」といまのランが健康目標であることを強調。ここでまた来た==、「君はいくつ?歳を尋ねてもいいのだったら。」~エントリーに際して年齢公開は必須、いま私がここで答えなくても、かんたんに判ります。
 
「ホテルはどこ?」~「いやぁ、ホテルではなくて、ホステルです。ドミトリー形式の。西洋スタイルのホテルだと、チェックインして部屋キーをもらったら、あとは誰とも出会うことがないけれど、ホステルならたくさんの人たちに出会うことができるから。多くの人に出会い、街歩きを楽しむのが、私の旅のスタイル。」、まさか、安宿のバンドルームに泊めてもらうとは、ちょっと恥ずかしくて言えないです。(いきさつはこちらから。)
 
「アントワープの後はどこかへ行くの?」~「ルーマニアで数日間滞在してから、次の日曜日に北アイルランド・ベルファストまで行きます、日本の親友がアイルランド人と結婚してそこで住んでいるから。そして、5月のバンクホリデーに行われるベルファストマラソン、走ります。」~「それは良い機会だね。」
 
新聞記事にするためのインタビューなのに、こんな雑談でいいのかなあ?特に珍しくもない、旅好きのランナーのひとり。
 
「10マイルレースの後で、会いましょう!」と言ってもらったけれど、ゴールでわたしを取材すべく、待っているのかなあ?また日の丸ワッペンを付けて走ろう!~「10マイルは午後3時半スタートで、1時間30分くらいかかると思いますけど。」、やや夕方に近づいているかも。ここで当日の日の入り時刻を調べると午後7時40分、5時前ならまだ太陽は高い。
 
そんな事前取材があったので、ちょっと楽しみになりました、週末のアントワープマラソン♪



旅行に便利、「世界の日の出・日の入り」調べはこちらから。

『Gazet van Antwerpen』は、こんな紙面、こちらから。
wikipediaにも記述あります、こちら


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