ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

機内持ち込み制限物にご注意

2009-11-07 | ルーマニア・わたしの日常


テロ対策から、飛行機内持込制限物が厳しくなってからかなり年月が経ちます。液体トータル1L制限はもう周知のこと。それでも、手荷物検査前に飲み干そう、と思って入れておいたペットボトルを、すっかり忘れ、検査場で発見され放棄させられること、時々あり。
 
化粧ポーチに入れておいた小さなカミソリをうっかり忘れ、放棄されられたこともあり。ピクニックセットに入れておいた小さな折りたたみナイフを忘れて、手荷物にしていたこともありました、これらは私のミス。
 
電気ドリルを新しく購入し、未使用だし完全にパッケージに入っているし、ついうっかりとお土産気分で手荷物として機内に持ち込もうとした友人もあり。あたりまえですが引っかかり、もう一度チェックイン・カウンターまで引き返し、預けなおし。余分な手数料がかかり、70ポンドの出費だったそうで(ライアンエアー利用)。
 
関西空港出発時には何も言われなかったのに、途中乗り継ぎのヘルシンキ空港で、ダイヤルロック式のチェーンキー(全長50センチ以上もあるワイヤー製)を放棄させられたこともあり。このチェーンキー、置き引き対策に有効なのに。ほかの空港で無事通過出来ても、途中で引っかかるこのような事例もあり。
 
さて、マラソン遠征に出かけるときの私達の機内持ち込みバッグに入れておくもの=レース用のシューズ、ユニフォームなど、レース関連のものすべて。万が一、到着空港で気機体預け手荷物が出てこなくても、これらさえあれば大会に出走できるから。
 
ところが、ダブリンマラソンからの帰り、乗り継ぎのロンドン・スタンステット空港で、マイダーリンの手荷物が赤信号。検査員による開封検査へ。マラソンシューズ、ユニフォーム、Tシャツ、マイダーリン、ご丁寧にアンダーウェアー2枚ほども一緒に入れています。検査してくれているのは、若くて美しい女性検査員。パンツをつまみ出され、ちょっと赤面。
 
マイダーリンが大事に手荷物に入れていたのは、マラソンの完走メダル(上の写真)、メタル製。縦8センチ横5.5センチくらいのもの。これを取り出し、もう一度検査器にかけると無事通過。

「これはとても大事な記念のものだから・・。」、マイダーリン、しどろもどろで言い訳。でもなぜマイダーリンのメダルが保安検査器に引っかかったの?「私も同じものを、このかばんの中に持っています。」

でも大丈夫、こんなものが凶器になるはずも無く、「貴方のものですからお返しします。衣類の中で何か妙な角度(funny angle)で検査器に写っただけです。」、ほっと一安心。こんなこともあるのです~これからは堂々と、胸に下げて保安検査器を通ったほうが良いかな~?



  
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