ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

日本の超高速自動改札機

2008-09-15 | お出かけ先のナイススポット


この夏、ルーマニアから日本の往復にドイツ経由、ルフトハンザを使いました。
急に帰ることになったので慌てて飛行機の空席を探し、乗せてくれるところならどこでも良し、航空会社にこだわる暇なし。飛行機に乗る12時間前でもネット予約と決済が出来、ありがたや~、インターネットの便利さ~。スピード勝負です。
 
で、経由地のフランクフルトでのこと。日本への帰国便の搭乗口には、日本人客が一杯。搭乗の最終案内アナウンスも日本語でした。



「バーコードつきの搭乗券をお持ちのお客様、自動改札機にかざしていただいてもゲートを通過できます。ただし、バーコードをしっかり読み取り口にかざしてください、日本の改札機のように早くはありません。ゆっくりかざしてください。・・・」
 
というニュアンスの案内、わたし、一人プッと吹き出してしまいました。確かに日本の自動改札機はものすごいスピード。立ち止まることなく、カードをピッと触れるだけでゲートが開き通過できるのです。切符を入れても止まる必要なし。1~2歩改札機の中をすすむうち、切符が出てきます。


 
ブカレストの地下鉄はパリのメトロと同じ、入場のときに切符の刻印のために立ち止まり、三本バーをガッチャンと自分で回転させて通過するスタイル。出場するときには切符は不要、三本バーだけ押して通過。

これがいいのか悪いのか。日本の改札機が速すぎるのかちょうどいいのか。あの通過スピードは、ヨーロッパに比べるとちょっと異常に速く感じます。超高速、と言えるほど。ほかの国はどうなんだろう??ワタクシ、どっちがいいのかわからなくなってきましたぁ???

追伸:
出場するときには切符は不要、とはいえ、切符は捨てないで~パリのメトロはときどき駅構内に検札官が立っています。観光客も容赦なし!何度も出会いました。ただし、ブカレストではメトロの検札官に出会ったことは無し。市バスとトラムでは時々車内検札あり。これも容赦なく引き摺り下ろされていきます!




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