ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

電気製品のお試し

2008-09-02 | ルーマニア・ブカレストの日常
ルーマニアは元社会主義国で「商品がちゃんと流通しているの?」と言うイメージの人も多いかもしれませんが、首都ブカレストではIT関連や家電製品については何でも揃っています。

特にパソコンは購買力に下支えされ、ここ4~5年で急速に普及したそうです。家庭に普及したPCのおかげで、少し以前に街中で見かけたネットカフェ、どんどんつぶれてしまいました。
 
価格帯は、商品に掛かる付加価値税が19%なので、店頭表示価格を見ていると日本よりも少し高い感じがします。日本に帰るたび、日本の消費税5%で家計は助かるな~と思っています。
 


上の写真、マイダーリンのポータブルDVDプレイヤー、観客は象のガヤと羊さん。これ、TV受信も出来るもの、2007年春に500レイでした。500レイといえば当時約2万4千円。ちょっと高かったかな。

今では同じような商品が300レイ以下で手に入ります。新商品が出回ってきたら、価格が下がってくるという現象も日本と同じ。または、性能のより良いものが、同じくらいの価格で新販売されてくる、と言うのも同じ。
 
でも、価格の安いものほど要注意。壊れやすいとか、粗悪品であることもあるからです。街角の個人商店で電気製品を買うときには、通電テストをしてもらってから買うこともあります。

「ちゃんと使えるかどうか、通電テストをしてください。」と申し出ることは、別に失礼でもなんでもないのです。店のご主人も心得ていて、ちょっと面倒くさそうだけれども断られることはありません。

私が一人で買い物に行って「通電テストしてください。」とお願いしたときも、ご主人すすんでスイッチON、「ほらね。大丈夫だよ。」と勧めてくださいました。そのときは納得して購入。

・・・でもそのドライヤー、中国製で格安(たぶん日本円で600円くらいだったと思う)のためか、半年もたたないうちに火を噴いて壊れてしまいました。安物買いの銭失い~。残念ながらルーマニアに来ている中国製品、余り信頼できないそうです。  
 
大きな量販店では、きちんと梱包されて納入されたものをストックから品出しをしてきてくれ、5年有効の保証書も付けてくれるし、不具合があれば2日以内に申し出れば交換してくれる旨の但し書も付けてくれるので、そのまま持ち帰ります。さすがに不具合があったことは無し。やっぱりこうでなくっちゃね!

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