天野月活動停止・・・残念。

天野月というシンガーソングライターが活動停止するというニュースがいつも読んでいるネットニュースに飛び込んできた。

おそらく、零というゲームをやったことのある人以外は誰もしらないであろうマイナーな歌手だが以外なほどコメントがあって驚いた。

自分もやはり、零というゲームをやってこの人を知った。

そして、そのテーマソングの「蝶」という曲が気に入って、他のアルバムを聞いたのだが、才能あると思ったなぁ～。

２０００年代初めから中ごろの話である。

しかし、売れなかった。ウキペディアで調べたら、ポニーキャニオンに所属し、けっこういろいろなタイアップがあった。それなりにプッシュされていたのに・・・。

ルックスが世間に受け入れられなかったのか・・独特の世界観の歌詞が、メジャーになる大衆性を持っていなかったのか、曲が、ラルクアンシエルに似てる正統派ロックで、少し出てくるのが遅かったのか・・。

自分もゲームをやらなくなり、上京し車を持たなくなり、音楽を聴く機会も減った。

子供が生まれてからは、１人で音楽を聞く機会の無くなった。

この方も、インディーズになったりして、１０年近く、目にすることも耳ににすることも無かったのだが、今回ニュースを目にして、久しぶりに聞いてみた。

正統派ロックを基本にしているが、それだけではないバライティーにとんだ作風。凡人には思いつかない意外性のある展開のメロディー。

やはり一種の天才だと思ったなぁ～。

売れなかったこと。活動停止すること。

残念である。

シングルでは「noise」アルバムでは「天龍」がおすすめである。

機会のある方は是非聞いてほしい。