就職活動１週間して、２箇所の所から内定をいただきました。
経済的にあまりいつまでも就活やっているわけにはいかないので、この２箇所から決めましたが、整骨院とデイサービスで迷いました。
結局、２年後の介護福祉士の受験、４年後のケアマネージャーの受験をめざしてデイサービスを選択しました。
ただ、これで、治療家としての未来は遠ざかったかもしれません。
あと１０年若かったら迷わず整骨院を選択していました。
体力的に夜８じまでの勤務がきついなーって思ったのと、この業界で４５才で勤務している人は居なく、その年齢には皆開業している中、今から柔道整復師の学校に行ったり、マッサージの学校に行ったりするのが、年齢的にも経済的にも難しいです。
それに比べて、ケアマネージャーは、資格取得にお金がかからないということがありました。
もう治療という現場にはたてないかもしれません、整形外科などの就職先があればいうことなかったのですが、この不況下で正社員としての就職先があっただけで満足するべきなのかもしれません。
人生ってあみだくじの連続ですね。
今日、就職活動でデイサービスの面接に行き内定をいただきました。
ただ時給１３００円の契約社員で、介護福祉士を持っていなければ正社員にはなれないとのことです。デイでのリハビリ自体は以前やっていて、好きな仕事ですが・・・。
月曜日に面接に行く整骨院は、（派遣会社の紹介なので面接に行く時点で決定？）
手取り事態は上記のデイサービスより多いのですが、勤務時間が長く、時給にしたらデイサービスのほうが多いので迷っています。
整骨院に行けばマッサージなどの治療家としての技術は身に付きます。
デイサービスにいけば、２年後介護福祉士、４ねん後ケアマネージャーの道が開けますし・・。
前回、人生のあみだくじにてモロに失敗しているので考え時ですね。とはいっても会社というものは入ってみなければわからないものですが・・・。
最初からおおきな会社に入ってあみだくじを選ぶ必要のない人がうらやましいです。
終わりました。
４月に入社して７月に新橋にオープンするはずだった治療院のオープンが、使用する機械の厚生省の薬事法の認可が降りずに、店舗の内装もキャンセルし年内のオープンが難しくなる中で、スタッフ全員の他部所への移動をきっかけに４人いたメンバーの内の３人が同時に退職しました。
わたしもその内の一人です。
マンションの一室にてこの５ヶ月間一緒に今までに無い治療院を作るという目標の基でやってきましたが、オープンの見通しがたたないなかで、給料もそれまでー５万円という条件のなかで他部所（営業）にいって結果をだすモチベーションがたもてなかった・・・。
きっかけは、副社長のお言葉でした。
本社へ呼ばれ、副社長への面会が決まった日、そして前夜にスタッフは「明日が最後かもしれないね。」 と話していました。
そしてお話がありました。スタッフのうちの２人の女の子が泣いていました。
そしてその夜、その次のよる３人で退職願いを書きました。
５ヶ月間本当にいろいろなことがありました。希望に満ちた４月、５月、
認可が延びた６月、早めの夏休みをおえて７月３１日に年内のオープンの見通しの立たないことを聞かされたとき、部屋は静まり返り、終戦ムードがただよいました。
それからは、毎日飲み屋へ通い、今後のことを相談しあいました。
この事業に関わったいろいろな人が不幸になっていきました。
わたしは、この５ヶ月のことを忘れないでしょう。そして仲間のことも・・・。
７月２５日から７月３０日まで、職場で、少し早めのお盆の休みを頂いたので北海道に帰省しました。
中国から帰ってきている両親を久しぶりに会いました。
あと網走にも行きました。写真は２枚ともオホーツク海です。
久しぶりに車を運転して気持ち良かったですね。本州では、電車網が発達していて車に乗ることがないので・・・。
３１日に出社して、また職場で使用する機械に国の薬事法の認可が下りなかったことを聞きました。これで９月にもオープンできずに、１０月または１１月のオープンになりました。
いよいよ転職を考える時がきたのかな？
