あるがまま・・・

あるがままに日常をつぶやく・・・っつーか吐き出す?
でも気づけばドラマの感想ばっかつぶやいてます(笑)

2007冬クールドラマ評

2007-03-27 21:28:18 | 2007ドラマ
開始前にはこんな気持ちこんな感じで待ってたというのに、
終わってみればあららのら~(笑)

冬クール1番の期待作だったというのに、あまりの期待外れに
途中でリタイアしてしまった【きらきら研修医】。
初回は見たんですが、時間的に無理だと諦めた【エラいところに嫁いでしまった!】
【今週、妻が浮気します】。
最初から、時間的に無理だと諦めパスした【拝啓、父上様】【わるいやつら】。
絞りに絞って計6本のドラマを視聴した訳ですが、
それでも何だかしんどかった・・・PCや体調の不良に悩まされた冬クール。
年明けだったり、年度末だったりと、慌しい時期でもあるし・・・
そんなこんなな冬クール

それでは発表で~す、パフパフ♪ドンドン♪ さぁて、いくわよっ!

最優秀作品賞 *** 【東京タワー オカンとボクと、時々、オトン】 
いやぁ~全然期待も何も、むしろリタイア候補の筆頭に上げてたこの作品だというのに、
初回ラスト、コブクロさんの歌とオカンの愛情たっぷりの手紙と、
それを泣きながら読むブサ顔のもこちゃんに、すっかりヤラレてしまいましたわ~
それからは毎回毎回コブクロさんの『蕾』がまるで合図かのように
この曲と良いシーンにうるうるしっぱなし!
見る前は、やはりもこみちくんとリリーさんが似てない事に違和感があったけど、
そんなの全然関係無く、素敵な母子の物語として見てました。
大泉版のSPドラマも、原作も知らなかったのも幸い
つくづく、ドラマって見てみない事にはわかんないな~と痛感させられたドラマでした。

優秀作品賞 *** 【ヒミツの花園】
ダントツの最優秀に比べ、それ以外はほぼ団子状態ではありましたが
オリジナル作品という事で、先の展開がわからないのが魅力でした
主役がちょっと影薄かったですが、その他の出演者は片岡4兄弟を始め、みなキャラが
濃いのなんの(笑)。
それぞれのキャラをいかしての掛合いがめっちゃ面白かったです
特に楽しかったのが、真矢さん演じる亮子の勘違い劇場!
そして、美形3+お笑い1の片岡4兄弟に、目の保養と心に栄養を頂いてましたわ~

最優秀主演女優賞 *** 篠原涼子【ハケンの品格】
やはり、主役としての存在感はダントツでしょう
篠原さんが春子役でなければ、とっくにリタイアしてたかも~(笑)。
【アンフェア】でも無く、【anego】でも無く、新たな魅力を見せてくれました~

最優秀主演男優賞 *** 木村拓哉【華麗なる一族】
華麗なる共演者達の中でも、主役としての存在感を発揮!
終わってみれば、鉄平自身にも問題ありかもと思いつつ、
視聴中はひたすら「頑張れ~~~!」てな気分になってましたわ~

最優秀助演女優賞 *** 倍賞美津子【東京タワー オカンとボクと、時々、オトン】 
一応、主役はマー君ですが、オカンがいたからこそのこのドラマ!(笑)
オカンの無償の愛にどんなに泣かされ、自らを反省した事か…
ひたすら元気で明るいオカンが、病気で弱っていくサマは、
何ともやりきれませんでしたわ~

最優秀助演男優賞 *** 北大路欣也【華麗なる一族】
敵ながら、天晴れな存在感。さすがベテラン俳優さんって感じでした~。
特にあの目ヂカラ!!!きょわい
大介の存在があったからこそ、鉄平に感情移入がスムーズに出来ました~

特別賞 *** 片岡4兄妹【ヒミツの花園】
F4【花より男子2】

いづれもイケメン4人組み(うち一人は除く?笑)。いえいえ、4人4様の魅力で
よりどりみどり!楽しませて下さいました~

ナイスキャラ賞 *** 将軍・肖像画・イノシシくん等
お笑い要員の皆様【華麗なる一族】
 
登場人物が、華麗な役者さん揃い!で、話の内容も何だか複雑そうで
アホなあたしはついていけるのかしらんと、めっちゃ不安な気持ちで
見始めたドラマだったのですが、これらの皆さんのおかげで
フッと肩の力も抜け楽しんで見る事が出来ました~

主題歌賞 *** 『蕾』コブクロ【東京タワー オカンとボクと、時々、オトン】
『 Love so sweet 』嵐【花より男子2(リターンズ)】
『Baby Don't Cry』安室奈美恵【ヒミツの花園】

あと、挿入歌ではありますが、『Flavor Of Life』宇多田ヒカル【花より男子2】もお気に入りでした

その他の各賞

ハケンの品格 世間の評判ほどは、このドラマにハマれてなかったあたし。でも
後半になるにつれ、春子のキャラにも慣れていったのでした。このドラマでは
孝太郎くんというお目当てはもちろん、腰の低~~~い一ツ木さんに一目惚れ
なので、このドラマを見てて1番良かったのは 
*** 一ツ木さんハケーーーンで賞
この一ツ木さんの発見と共に、「TEAM-NACS」の存在も知ったあたし。おっ、遅い?

花より男子2(リターンズ) 話の筋はあらかたわかってるものの、
今回もやきもきさせられましたわ~特にこの2では、つくしと司が暗くて…
その他の皆さんの明るさや頑張りに救われましたなので 
*** 花より、脇役だったで賞主役二人よりも類や滋の存在が際立ってましたわ~

演歌の女王 う~ん、最初は【ちゅらさん4】ともカブってたから、
どうしようかなと迷いつつも天海さんに期待して見続けたというのに、
最後にはストーリーにはどっちらけで子役ちゃんの頑張りのみが楽しみに… 
*** こんな女王でええんかい?で賞ええんか…えんか…演歌。うっ、ちょっと…いや、かなり苦しいぞ

華麗なる一族 主役が猟銃自殺という悲しい結末のこの話。
原作を知らないままドラマを視聴し書店に行く度に本を手に取ってみては、
その分厚さに躊躇。でも、最終回間近にたまたま寄った図書館にて、
運良く借りれる事が出来たので、今読み進めているところです。
で、思うのが1クールのドラマではやはりこの重厚な内容を描ききれなかったのではと…
まっ、ドラマを見たからこそ、原作を楽しめてるという部分もあるんですけどね。
でないと、こんな長編、とても読もうとは思わないですもん(笑)。
まぁ、ドラマを見て印象に残ったのが、万俵家の3つのベッドや、
先代のマシュマロ発言というのもご愛嬌~。この一家って… 
*** 加齢でもエロい一族で賞銀平が立派にその血を受け継いでいくのかが知りた~い

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と、言う訳で、毎度バカバカしい個人的評価にお付き合い頂き、ありがとうございました
そして、今クールでのTB&コメント&ロムに感謝、感謝
次クールでも引き続き楽しいお付き合いが出来ればと願います
今後もよろしくです

歴代の受賞作品はこちら 2006秋 2006夏 2006春 2006冬 
2005秋 2005夏 2005春 2005冬

コメント (17)
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