ギリギリ！

今日はべ―ゼンを弾きにお伺いさせて頂きました。

緊急事態宣言発令直前のギリギリのタイミング。

ランチも頂いて良い時間。

コ―トヤ―ド　マリオットは

アクリル版が設置されていて

感染対策が行き届いていました。

将来有望かも。

作曲家の池辺晋一郎氏の

エッセイに吹き出してしまいました。

『先人の影を踏みなおす』

今回は指揮者の山田一雄氏

『あるオ―ケストラのGP（ゲネプロ＝会場練習）で

池辺氏の曲が演奏されていて

客席でスコアを広げて聴いておられたそうだが、

「池辺君、ちょっと来て」と

ヤマカズさんの声。

指揮しながら「はやく。」と。

ステージに駆け上がった池辺氏に「ね、今、どこ？」』

我が家にも楽譜読めない（読まない）耳コピ坊やがいます。

演奏しながら「今、どこ弾いてるの。教えて」

ア然としますが

あのヤマカズ氏も？

凄い演奏を引き出して下さる

偉大なマエストロでいらっしゃいました。そしてチャ―ミング。

えっ？ 音がちがう！

超一流ピアニスト氏の

演奏会。

ドビュッシーの

ベルガマスク組曲の

プレリュードの冒頭

ファ・ファ・ド・ドと

階段を駆けのぼるように

和音に向かって行くのですが、

な・な・なんと1音高く

始まった。

えっ？　えっ？

違う世界の不思議な和音に

到達したあと

何事もなかったように元に戻りました。

あとは見事な演奏でブラボー。

狐につままれた思いでしたが

ミスしても慌てず落ち着いて

処理すれば傷を広げずに

リカバリ―出来る事を教えて

頂いた貴重な経験ですが。

神業？　(@_@)

最後のレッスン。

初めての発表会で

「お星が光るピカピカ」を

歌いながら踊ってくれた姿が

あまりにも可愛いらしくて

未だ目に焼きついていますが、

時の流れるのが何と早いことか。

すっかり美しいレディに変身。

来週はグリーンパスポートを

携えて（凄いっ！）

ジュネーブに向けて出発されることになりました。

今日は最後のレッスン。

良いセンスをお持ちなので

大変なお仕事とですが

合間にピアノもぜひ楽しんで

頂きたいと願っています。

ジュネーブの駅ピアノを

弾くことが夢だとか、、。

(*^^*)

人気のレストランは予約が

取れませんでしたので

「2年後の帰国の折にぜひ。」

と約束しました。

(*^^*)

沢山の経験を積まれ、更に

美しく逞しくなられるのを

楽しみに過ごさせて頂こうと

思っています。

マズルカ

小さな方のレッスンは

マズルカでした。

「ピアノの詩人」と呼ばれる

ショパンの作品のほとんどが

ピアノ曲であり、ワルツや

ノクターンなどは

世界中で愛されていますが

マズルカは日本では敬遠気味で勉強したり演奏の機会は

少なかったのです。

しかしポ―ランドの民俗舞踊であるマズルカやポロネーズは

彼の39年間のほぼ全生涯に

わたって書き続けられたもので

苦難の歴史を経てきた

ポ―ランドという国に非常に

誇りを持っていたショパンが

最も書きたかったものなのです。

今月の音楽雑誌には

清水和音氏のマズルカへの

思いが綴られていました。

幼いうちに音楽の根底に

流れる力強い民族性に触れ

ポ―ランドの舞曲のリズムを

楽しめますように、、、。

暖かい休日。

暖かい朝です。勿論、コ―ト無しの春装束で出かけました。

手入れの行き届いたピアノで

たっぷり２時間を楽しませて

頂いたあとにお野菜などの

買物を済ませました。

小さなお茄子にそら豆など。

茄子や胡瓜はお漬物に。

そら豆は焼いておつまみかな。

まだ明るいうちに

缶ビ―ルを開けて焼きそら豆、

細い春巻き、お漬物を前菜に

飲み始めました。(*^^*)

のんびり過ごす良い時間。

ヘルシーメニューが続いて

います。(*^^*)

メインは何にしようかしら。

ピカピカに。

年季の入ったピアノを

調律して頂きました。

スタインウェイと

グロトリアン・シュタインヴェ―グの２台。

午後一杯かけて手入れして

して頂き気持ちの良いこと。

そっと丁寧・ていねいに

弾いています。

（笑）

特別な時間。

コロナそして猛暑の中でしたが無事に演奏会を

終えました。

ピアノはザウタ―。

立派なピアノですが

弾きこなせるだろうかと

心配しましたが、

子供達は「気持ちいい」

と張り切ってそれぞれ素敵な

演奏を聴かせてくれました。

夏の日の特別な一日。

至福の時間になりました。

最も暑い日？

暑さマックスの大阪で

ピアノを弾かせて頂きました。

スタジオはエヤコンが

効いていて快適でしたが

駅に着くとホ―ムは熱風がモワ〜〜～～～っ！

帰宅後、レッスンをはじめましたら

土砂降りの雨と雷。

庭木は息を吹き返し大喜びですが、、、。

雨が止むとカラス達が
お山に帰っていきます。

薔薇色の雲が輝いたあとに

夕闇が迫ってきました。

かなりの雨でしたが、
涼しくはならず湿度が高い。

８月もあと１０日ばかり。

暑い暑い夏の日もあともう少しでしょうか。

えっ！今日はピアノの日？

そんな日ありましたっけ。

初めて知りましたが

早速、弾いてみました。

昨年から気にいって

練習をはじめているオリヴィア・メシアンの

連作の11曲目ですが、まだまだ未完ですので

パスして下さいね。

雨の毎日ですので、練習の〆に「雨だれ」を

弾きましたが、お聴き苦しくごめんなさい。m(_ _)m。

すぐに調子に乗るおBaさんです。

　

べ―ゼンドルファを弾きに、、。

４月は残念ながら１回だけ

休みましたが、再開です。

豊かで贅沢な時間を過ごさ

せて頂きました。

電車も新大阪駅も

ランチタイムのお店も

こんなに空いているのは

初めての経験です。

大雨の予報でしたので

どSha降りはイヤだな、、と

思っていましたが、

弾き終えて外に出ると、

青空が広がる夏の空。

雨具の心配は

無用でした。（笑）

昨夜の夢が醒めますが、、。

きれいな昨夜のお月さま、

とてもスマホでは撮りきれませんでしたが
頭から離れないので、
今日の練習の最後は

べ―ト―ヴェンの楽譜を

引っ張り出しました。（笑）

楽譜は易しいのですが、

幾つになっても難しい。

スマホより更に夢が醒めますが、、、。

又また、お騒がせ。

昨日のアリ騒動から

気分を鎮めようと

今朝の練習の最後はバッハを。
更にテンション下がりますが、
何とかしなきゃとファイトも湧きます。

お聴き苦しいですが、、、。

La fille aux cheveux de lin

亜麻色の髪の乙女

今朝の練習をスマホで撮ってみました。

ノーメークで部屋着の上に

ジャケットのみ羽織って

ぼろ隠し。（笑）