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アンサンブル フィオーレ ディ オオサカコンサート

2015-07-21 21:43:46 | コンサート

日曜日は、フェニックスホールで、アンサンブル フィオーレのコンサートでした。

大阪樟蔭女子大学マンドリンクラブのOGのみで運営されています。
同期の3人も出演。私もずっと楽しみにしていました。
同じく同期のAさんと淀屋橋駅で待ち合わせて行きました。
2分遅れで待ち合わせ場所に行ってみると、Aさんと後二人が話しています。

「あれ?他に来られる人いたのかな?」とほかの同期かと思って行ったら、「先輩!」一学年したのNさんとTさんでした。懐かしい人に会えるコンサートです。
二人とも年月が経っているとは思えないほどきれいです。

二人でランチをしてから、行こうと約束していたのですが、淀屋橋は日曜休業の店が多く、ウロウロ探し回ったあげく、レストランは諦めて、第4ビルの地下のセルフサービスのサンドイッチとコーヒーをいただきました。

Aさんとさんざんおしゃべりした後、会場のロビーで同期のOさんと待ち合わせて3人並んで鑑賞しました。

マンドリンオーケストラは、弦楽のオーケストラの出来ることはなんでもできますが、やはり、マンドリンのために作曲された曲が、その良さを存分に引き出します。

オープニングのチマローザの組曲は、可愛らしく丹精な演奏でした。

アマディの憂愁、クロッタの組曲「ナポリの風景」、アングロのディベルティントという、マンドリンのために作曲された曲がフィオーレにはとてもあっています。

アングロは2002年に作られたタンゴなどのラテン、メキシコの民族舞曲の入った曲ですが、楽器を叩いたり、新しい技法にも生き生きと取り組み、楽しい演奏でした。

ペルゴレージのマンドリン協奏曲。葛原さんのソロはさすがの演奏でした。
コントラバス、オケもよく支えたと思います。

ビゼーの「神の子羊」は、アルルの女の間奏曲ですが、賛美歌としても親しまれていますが、マンドリンで演奏されると、人の声に近くオーケストラとはまた違った魅力があります。

最後はヴェルディのオペラ「椿姫」のファンタジー。
オペラを弾き振りで演奏するという困難に、挑み続けているアンサンブルですが、20人の編成をまとめるのは大変ですが、今回はとてもうまく行っていたと思います。素晴らしい演奏でした。

アンコールはディズニーの「いつか王子様が」
「いくつになっても、女性は王子様を待っていたい。」コンマスの言葉に、思わず微笑んでしまいました。

コンサートの後、Aさん、Oさんとフェニックスホールから淀屋橋に歩いて帰りました。
が、どうしたことでしょう?目の前に福島駅が・・・。
何年も通ってきて、迷ったのは初めて、しゃべりすぎたか・・・。

ナビを起動させて、なんとか、修正できました。途中のプロントでケーキを食べながらしゃべるしゃべる。楽しかった。

そして、迷った収穫。カヌレ ドゥ ジャポンを見つけました。
前から食べたかったんだ♡

ココナッツカヌレ、きなこ、梅、あずき、ピスタチオ・・・とにかくおいしかった!


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