
近くのお寺、円福寺。臨済宗妙心寺末の修業道場です。
恒例の大根ツリーを見に行きました。
(オットに車で連れていってもらいました)
▼静かな参道をすすむと



▼あれっ。

この冬は、干してあるお大根の数が少ない。
12月に托鉢で集め、若い雲水さんたちが木にのぼって干します。
2本のイチョウ、高さ15mほど。
■京都新聞 2010年12月28日より抜粋。
たくあんは三度の食事後に茶わんを清める洗鉢(せんぱつ)に欠かせない。
修行僧らは今年も12月半ば、同市や枚方市で「大根鉢(はつ)」を行い、
農家などから2、3本ずつ集めて回った。
寄進された大根は数本ずつ束ね、イチョウの木に渡した竹に干した。
1カ月ほど干した後、保存が利くよう塩辛く、1年以上漬け込む。
去年は、こんな景色でした。→ ●わぉ~、大根の木!2010年01月16日


上からお大根がときどき降ってくるので、三角コーンが木の下に置いてあります。
この冬は、上のほうに干してあるのが少ない。
公称(?)2千本だそうです。

▼大根ツリーには、銀杏の名残がくっついてました。

▼この日は法要があるようで門が開いていましたが、ふだんは修行場なので
入ることができません。




▼12月31日の夜。門戸が開かれ
除夜の鐘をつかせてもらえます。

大きな杉の木。


▼静かなひととき。

歩く速度が何倍もゆっくりになりました。
ぼちぼち、です。
本日は新年会。控えて楽しみます。
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寒風にさらすと、(うちのあたりは潮風ですが)乾燥だけでなく味も美味しくなるのだそうです。
三角コーンは大根が降ってきて人に当たるからですか?
大根って当たらない物の代名詞なのにね。
我が家の大根も蒔き時に雨が降らなくて時期を失してしまい不作でした。
大きい木はモミの木かな?どうも杉の木じゃなさそうですね。
昨日の緑の??は「チドメグサ」かも?
ぼちぼち、がいいです。いえ、ぼちぼちでいいです。お大事に!
これぞローカルカラー!
東京地方は雨が降らず乾燥気味です。
こんな大根が干してあったらすぐに
乾燥するでしょうね。
お大事に!
大胆だよね~!!美味しい沢庵ができそ~
修行僧にもしわ寄せが・・シャー内ですね
大根ツリー始めて見ました。
壮観ですね。
2000本!!
今でも修行僧さんたちは 質素なお食事を
されているんでしょうか?
こちらの能登の総持寺も、暮れに大根を集めて漬けるそうですが、何本かわかりませんが、300キロだと新聞に載っていました。
漬けるのも大変そうですね。
また、何故境内の銀杏の木に吊り下げるようになったのか・・・物干し竿に架ければいいものを・・・。
銀杏の木もここでは大役。
坊さんが架ける作業中も見たいですね。