●流れ橋。

2011年9月3日午後2時頃に写しました。

2009年に流れて、また今年も。
　このときは、12年ぶりに橋板が流れた。
　9カ月後の翌年6月に通行止めが解除。
　復旧工事では、橋板を二十数枚ごとに強く連結する「ユニット化」の新工法を全面的に採用。
　新工法で固定した橋板は流れてもスムーズに浮かび上がり損傷が少なくて済むという。
　外観は従来と変わらない。事業費は約８千万円。（京都新聞2010年06月07日より）


【流れ橋】　
　全長約356ｍ。現存する最長級の木橋。京都府八幡市。
　昭和26年、永久橋を架ける予算がなかったため、
　流れに逆らわない構造の橋が架けられた。

　木津川が増水して橋板まで水に浸かると橋板が自然に浮かび、
　分割してワイヤーで繋がれた橋板が吹き流しのように流れる。
　水が引けばワイヤーを引っ張り橋板をたぐり寄せ元にもどす。
　時代劇のロケによく使われる。

台風12号の影響です。









▼いつもは、砂洲が多い浅い木津川です。











　　▼ふだんは、こんな橋です。2009年8月
　　　砂地がひろがっていて、ずっと歩かないと水の流れが見えませ～ん。
　　　

　　　

▼強風になびきながら、咲いていました。

【蔓穂】（ツルボ）　ユリ科の球根性多年草
日本全土の山地の日当たりの良い場所に自生
球根は、デンプンが多く、古くから食べられた。




▼この流れ橋、ふだんは、たくさんの人が歩いています。
TouTubeにUPされている流れ橋を見つけました。
こんな橋です。

流れ橋へ行こう citypro（音楽あり）



台風12号、たいへんな被害がでています。
皆さまの地域はだいじょうぶだったでしょうか。

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