
最近、ようお会いしますね。
ぐっとお近くで、お顔、拝見。
怪しいものではありませんゆえ、どうぞお気をラクに。
【褄黒豹紋】(ツマグロヒョウモン)
タテハチョウの一種です。
幼虫の食草は、スミレ類です。
幼虫時代はかなり怪しい姿。こちらに登場しています。 → 甘くない寄せ植え。2010年08月02日

▼目はウツロ、いえ、複眼。
アゲハチョウは、人と同じぐらい色を識別するそうです。

▼口はストロー状ですが、今は休憩中のため、
くるくるっと巻いたまま。
2本の長いストロー状でできており、
水の表面張力を利用して、甘い蜜を吸い取ります。



ほんまに豹がら。


ほんまに毛深いんですね。

▼触角の先が丸くなっています。
これが蝶の特徴だそうです。
ガとチョウの違いでイチバン確かなのが、
チョウは触角の先がこん棒状、ガはクシ状か尖っている。
ただしセセリチョウは、例外。
クシ状の触角を持つガは、♂で、♀は尖っているが、
これは、♂が♀のフェロモンを探しながら夜飛ぶためにこの形になったんだとか。

【ガン見】(がんみ) じっくり見ることやジロジロ見ること。
平成時代(1990年代中頃~) 若者言葉
ガン見とは「ガンガン見る」を略したギャル語だが、
次第に性別に関係なく若者全般に使われる言葉となる。
ガン見は「じっくり見る(じぃーっと見る)」「ジロジロ見る」といったニュアンスの言葉である
(不良が使う「ガンを飛ばす・ガンをつける」とはニュアンスが異なる)。
中でも好意のある異性や下心(助平心)で見るもの、お化け(怖いもの)など、
普通はチラッ(チラチラ)としか見れないものをじっくり見た場合に使われることが多い。
「日本語俗語辞書」「より
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夏休みの教材になるような・・・。
自由研究まだな方必見!
ガン見・・・若者言葉?道理で知りませんでした。
「日本語俗語辞書」いたって俗っぽい私
まだ拝見していませんが。
よう撮れましたね。
こんなに毛深いのだとは知りませんでした。
足の付け根がちょっと巻き毛になっていて、
ワンコみたく見えてきました。
小さい命をアップで見るとその形や色の美しさに感動を覚えます。
ありがとう。
毎日、昼休みに読んでます。
なんだかとても癒されます。
カメラ、レンズ、腕、三拍子揃ってるんですね。
いいピントでかんどうしました。
しかし ストロー状の口・・
なんか エイリアンみたいで・・・わーお!
ホント 毛深いのね。
そうそう。
複眼でしたね。
大昔理科の時間に習いましたね。
改めて蝶ってあまり綺麗じゃないですね。
がん見…何の事か全く分かりませんでした。
ソウなんですか。
それにしても凄い接近、迫力ありますね。
がん見、良く分かりました。
コメントありがとうございました。
縹色、難しい字でなんと読むのだろう、と調べて
やっとわかりました。
はなだいろ。美しい。
すずやかな色ですね。
虫のカオ、コンデジマクロのおかげで
我が目で見るよりずっと近づいて見ることができるようになりました。
見れば見るほど、摩訶不思議です。