●山野草の家。晩春編

ご近所の山野草いっぱいの家、
季節が進んだので、また違うお花が咲いています。

4月の様子はコチラ→●山野草の家　4月16日

▲▼【丁字草】（チョウジソウ）キョウチクトウ科の多年草。
きりりとして清楚なお花。
絶滅が危惧される種に指定されているそうです。
そういえば、繁殖力が余り強くないのか、
何年も見ているけどあまり増えていません。







▼【山吹草】（ヤマブキソウ）ケシ科の多年草。
山吹のお花にそっくりだけど、花数も少なくやさしい姿。
初めて見ました。






▼【深山苧環】（ミヤマオダマキ）キンポウゲ科




▼【梅花空木】（バイカウツギ）　ユキノシタ科の落葉性低木




▼【黄海老根】（キエビネ）　ラン科
横でふつうの色のエビネが咲いていましたが、
これはすくっと背が高く、1本でした。





▼いちばん感動したのが、これです。
朝日の中で清らかでした。小さなお花です。

名前を「コガク」と教えていただいたので、
道々、メモしてバスに乗り（通勤途中でした）
調べてみたら、
山紫陽花の別名のようです。
山紫陽花も種類がたくさんあるのですね。








季節のあゆみをそのまま見せてくれる、自然の植物のすがすがしさ。
朝のひととき、しあわせでした。

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