谷川俊太郎さんの詩に、長新太さんの絵。
めの まど あけろ 福音館書店
はじめてこの本を見たのは、たしか図書館の棚でした。
素敵なタイトルだなと思い、手に取ると、作者は谷川俊太郎さん‥。
やっぱり、と思いひとりでにやにやしました。
めのまどあけろ
おひさま まってるぞ
と始まり、服を着て、顔を洗って、おもちゃで遊んで‥と
1日の生活が過ぎていき、お風呂に入って、夜またおふとんに入るところまでを、
とてもリズミカルな詩で綴ってある本です。
詩の印象が強かったせいか、最初のうちは長新太さんの絵を
まるで意識してませんでした。その頃自分が勝手に持っていた、
「長新太イメージ」とは異なる絵だったからかもしれませんが‥。
でも、何度も何度も読んでいるうちに、「この絵」があってこその
「この本」なんだと実感するようになりました。
どのページの絵も、色が鮮やかなことと、細く黒い線で縁取られている
イラストが、小さい子の目にははっきり映るからなのか、
2、3歳頃の娘のお気に入りの1冊でした。
最新の画像[もっと見る]
- 記念日 4週間前
- 2024年5月に観た映画 1ヶ月前
- 2024年5月に観た映画 1ヶ月前
- 2024年5月に観た映画 1ヶ月前
- 2024年5月に観た映画 1ヶ月前
- 2024年5月に観た映画 1ヶ月前
- 2024年5月に観た映画 1ヶ月前
- 2024年5月に観た映画 1ヶ月前
- 2024年4月に観た映画 3ヶ月前
- 2024年4月に観た映画 3ヶ月前
「目」って、「窓」だったんだ!
その発見!その感激!・・はは。絵本とはそういうものなのかもしれませんね。
不思議ですねぇ。。。
この絵本は、長さんはすごくまじめに描いてますよ。(^^)谷川さんの絵本の時は、少しまじめモードになっちゃう長新太さんデス。(^^*
発見・感激・かみしめ・また発見の繰りかえし
ですね。
余談ですが、本の中ほどに出てくる「どろぼう」の腰がひけてるシルエットが、うちでは人気が
ありました。
以前、長新太さんの「つきよのきゃべつくん」のときにコメントを書かせていただいたものです。
時折、拝見させていただいています。
いろいろな絵本を知る機会となっており、大変楽しんでおります。
そして、このなかでも、この「めのまどあけろ」という題名に私もひかれました。今度、図書館で探してきます!長新太さんの絵というのも、楽しみ!
また遊びに来ます!
私も時々遊びに行ってます。(今日はコメント残してきました)
percyさんのところは、お子様たちまだ小さくて…、時々うらやましくなります。うちの娘も保育園に行っていましたが、その頃は早く大きくなって、学校へ行ってくれないかなあと思っていたのに…。小学校へ行き始めると、なんだか加速度的に大きくなっていくようで…待って、待って、みたいな感じが時折します。まあ、親の身勝手な言い分なんですが。
‥‥「めのまどあけろ」18ページの たらこ かずのこ で始まるところは、ぜひラップ調で読んで下さいね(笑)
この絵本は、今まさに1歳の次女のお気に入り本で、何度も読まされて、私もそらで言えるほどになりました。
最後まで文が読めるページは限られているのですが、たらこ かずのこはその一つです。
まさにラップ調で、節つけて読んでいますよ。とても楽しい・・・。
また立ち寄らせていただきますね。
早速遊びに来てくれてとても嬉しいです。
ありがとうございます。(TBも)
1歳のお嬢さんがいるなんて、とってもうらやましいです。私ももう一度、それくらいの年頃の子と絵本を読んでみたいこの頃です。