ヒーリング・ノート

ヒーリング、パワーグッズ、能力開発、オカルト、ヘミシンク、神秘etc.に関するメモ

メタミュージック:Cloudscapesの感想

2006-03-13 | ヘミシンク
とても心地いい。純粋に浮遊感、あるいは飛行感が味わえる。
メロディー的に終盤まで大きな変化がなく、浸っていられる。

タイトルは雲だが、実は陽光の美しさも感じられる。
陽光でヒーリングを行うイメージを持つのにもいいんじゃないかとも思う。

座って聴いた時は、雲の上や、中を飛行し、そばにある天空の神殿、あるいは城をイメージすることができた(ラ○ュタではない)。あくまで雰囲気であるが。
そこに、自分の作業室、ワークスペースを持つこともできるかもしれない。
今気づいたが、CDのジャケの絵は神殿っぽいものだ!
前に書いたHigherは、大気圏外だが、こちらは大気圏内。
これで地球圏に二つ場所を確保(笑)

寝て聴くと、もうひたすら浮いて飛行していたくなる。
陽光を浴びて、雲が作り出す黄金の光と影の造形の世界を風に乗って。

G.E.の「探求、睡眠」に「宙に浮かぶことの楽しさを考えて」とかいう教示がある。このCDが作り出す体験は、まさにそれに当たると思った。

時々入るエンジン音のようなものが体に響く。
セスナとかそういうののエンジン音のイメージなんだろうが、深まっていくと体脱促進の音になるのかも?

終盤は、きらびやかな鐘の音のようなものが鳴る。覚醒準備だろうか。次への遷移準備だろうか。

ちなみに、初めてこのCDを聴いて寝た日の夢は、飛行夢だった。

プレインズで見つけた時に、タイトルや謳い文句には惹かれなかった。なんだか単純過ぎて。
しかし、試聴した部分の気持ちよさの魅力に抗しきれずに、選んだ。そして全篇聴いて、正解だったと思った。

調べてみたわけじゃないけど、実はメタミュージックの隠れた名盤なんではないだろうか?