監督 ギレルモ・デル・トロ
キャスト ロン・パールマン、ジョン・ハート、セルマ・ブレア、カレル・ローデン、ジェフリー・タンバー、ダグ・ジョーンズ、ブライアン・スティール
2004年 アメリカ
ジャンル:SF、アクション、アドベンチャー
【あらすじ】
旧ドイツ軍の陰謀により誕生した悪魔の子ヘルボーイは、怪憎ラスプーチンにより悪の手段として利用されようとしていた。しかし、間一髪のところでブルーム教授率いる特殊部隊に阻止され、ヘルボーイは秘密裏に人間に育てられた。人間の心をもつ悪魔ということに苦悩しながらも、政府のエージェントとして魔物たちと戦う日々を送っていた。一方、復活を遂げたラスプーチンは邪悪な手下たちと人類の存亡を脅かす恐るべき計画を実行しようとしていた。
【感想】
主人公ヘルボーイが容姿的に映画の主役といった感じではなく「X-men」とかで脇役でいそうなキャラなのでB級ぽく見えてしまい、私を含めて大作を望んでいた人にはやや期待外れだったかもしれません。
それに最初の場面で冥界の扉からどんな悪魔が出てくるのかと思いきや、随分とかわいらしいモンスターだったので、力が抜けてしまいました。また成長したヘルボーイは普段はアウトロー的な性格の持ち主なのですが、好きな女性が別の男とデートしているのに嫉妬して物陰から石を投げつけたり、奥手であることを子供から説教されるなどの情けない一面性を持っています。キャラ的には面白かったです。
ただし肝心なアクション部分が少し物足りないです。同系列のアメコミに慣れてしまっているのでそちらが基準になってしまっているのでしょうが、スピード感や激しさ、爽快感がもっと欲しかったです。
それからあの燃える女の人だけには近づきたくないですね。誰が見てもあの人が最強でしょう。おかげで主人公の戦闘での印象が霞んでしまいました。
全体的にお馬鹿映画にもかかわらず贅沢に金を次ぎこんでいるような作りをしてもらいたかったです。
お薦め度:★★★★★☆☆☆☆☆
キャスト ロン・パールマン、ジョン・ハート、セルマ・ブレア、カレル・ローデン、ジェフリー・タンバー、ダグ・ジョーンズ、ブライアン・スティール
2004年 アメリカ
ジャンル:SF、アクション、アドベンチャー
【あらすじ】
旧ドイツ軍の陰謀により誕生した悪魔の子ヘルボーイは、怪憎ラスプーチンにより悪の手段として利用されようとしていた。しかし、間一髪のところでブルーム教授率いる特殊部隊に阻止され、ヘルボーイは秘密裏に人間に育てられた。人間の心をもつ悪魔ということに苦悩しながらも、政府のエージェントとして魔物たちと戦う日々を送っていた。一方、復活を遂げたラスプーチンは邪悪な手下たちと人類の存亡を脅かす恐るべき計画を実行しようとしていた。
【感想】
主人公ヘルボーイが容姿的に映画の主役といった感じではなく「X-men」とかで脇役でいそうなキャラなのでB級ぽく見えてしまい、私を含めて大作を望んでいた人にはやや期待外れだったかもしれません。
それに最初の場面で冥界の扉からどんな悪魔が出てくるのかと思いきや、随分とかわいらしいモンスターだったので、力が抜けてしまいました。また成長したヘルボーイは普段はアウトロー的な性格の持ち主なのですが、好きな女性が別の男とデートしているのに嫉妬して物陰から石を投げつけたり、奥手であることを子供から説教されるなどの情けない一面性を持っています。キャラ的には面白かったです。
ただし肝心なアクション部分が少し物足りないです。同系列のアメコミに慣れてしまっているのでそちらが基準になってしまっているのでしょうが、スピード感や激しさ、爽快感がもっと欲しかったです。
それからあの燃える女の人だけには近づきたくないですね。誰が見てもあの人が最強でしょう。おかげで主人公の戦闘での印象が霞んでしまいました。
全体的にお馬鹿映画にもかかわらず贅沢に金を次ぎこんでいるような作りをしてもらいたかったです。
お薦め度:★★★★★☆☆☆☆☆
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