監督 ドン・E・ファン・ル・ロイ
キャスト デヴィッド・ハッセルホフ、クリスタル・アレン、ジョン・リス=デイヴィス
2008年 アメリカ
ジャンル:アクション、シリーズ
【あらすじ】
ある製薬会社の極秘研究施設で、2匹の巨大蛇の実験が密かに行われていた。だが、凶暴化し手におえなくなっていた巨大蛇は、タンクを突き破り逃走。次々と研究員たちが殺され餌食となっていく中、さらなる獲物を求め2匹の蛇は街を目指して猛進する。しかも1匹は妊娠していて、出産をむかえようとしていた!!
【感想】
期待通りのB級度合いです。少しは期待を裏切ってくれても良かったのにと思わないこともないですが、仮にこの内容で本格的な映画にされてもそれはそれでコメントに困るのでこれでいいです。
どれも似たり寄ったりだと評価しているシリーズ映画の3作目を今更叩いた所で見苦しいだけでしょう。1,2作目は名作だったが次回作は駄作だったのであるならば叩く理由にもなるが、本作を叩くのは観たお前が悪いということになる。ただ映画紹介ブログである以上、一応は指摘させていただきたい。私も自覚して鑑賞しているので特に怒りはないと断らせていただきます。
最初に最も重要な要素でありかつタイトルにもなっているアナコンダから書きます。人を襲う迫力や残忍さに関しては初代よりは進歩していると思います。ただ蛇の動きに重量感が全くなく摩擦ゼロの床を早送りで滑っているような感じでした。これはあまりにチープで低予算だからという理由で開き直っているかのようでした。
次にシナリオついてですが、あくまでおまけ程度です。要するに「蛇が逃げたー」見事にそれだけでございます。冒頭にて簡単にシナリオの概略を軽く説明しておいてアナコンダが逃げ出した後は蛇によるアクションを楽しんで下さいという感じです。一応、新薬開発で金儲けを目論む富豪の陰謀が背後にあるのですがどうでもいいです。
博士と呼ばれるキーマンがなぜか女優顔の若い女性だったり、死亡フラグがあからさまであることについて微笑ましかったです。
しかし本シリーズ、現段階で4まで製作されているのですね。それだけコアなファンがついているということなのでしょうか?
お薦め度:★★★★☆☆☆☆☆☆
キャスト デヴィッド・ハッセルホフ、クリスタル・アレン、ジョン・リス=デイヴィス
2008年 アメリカ
ジャンル:アクション、シリーズ
【あらすじ】
ある製薬会社の極秘研究施設で、2匹の巨大蛇の実験が密かに行われていた。だが、凶暴化し手におえなくなっていた巨大蛇は、タンクを突き破り逃走。次々と研究員たちが殺され餌食となっていく中、さらなる獲物を求め2匹の蛇は街を目指して猛進する。しかも1匹は妊娠していて、出産をむかえようとしていた!!
【感想】
期待通りのB級度合いです。少しは期待を裏切ってくれても良かったのにと思わないこともないですが、仮にこの内容で本格的な映画にされてもそれはそれでコメントに困るのでこれでいいです。
どれも似たり寄ったりだと評価しているシリーズ映画の3作目を今更叩いた所で見苦しいだけでしょう。1,2作目は名作だったが次回作は駄作だったのであるならば叩く理由にもなるが、本作を叩くのは観たお前が悪いということになる。ただ映画紹介ブログである以上、一応は指摘させていただきたい。私も自覚して鑑賞しているので特に怒りはないと断らせていただきます。
最初に最も重要な要素でありかつタイトルにもなっているアナコンダから書きます。人を襲う迫力や残忍さに関しては初代よりは進歩していると思います。ただ蛇の動きに重量感が全くなく摩擦ゼロの床を早送りで滑っているような感じでした。これはあまりにチープで低予算だからという理由で開き直っているかのようでした。
次にシナリオついてですが、あくまでおまけ程度です。要するに「蛇が逃げたー」見事にそれだけでございます。冒頭にて簡単にシナリオの概略を軽く説明しておいてアナコンダが逃げ出した後は蛇によるアクションを楽しんで下さいという感じです。一応、新薬開発で金儲けを目論む富豪の陰謀が背後にあるのですがどうでもいいです。
博士と呼ばれるキーマンがなぜか女優顔の若い女性だったり、死亡フラグがあからさまであることについて微笑ましかったです。
しかし本シリーズ、現段階で4まで製作されているのですね。それだけコアなファンがついているということなのでしょうか?
お薦め度:★★★★☆☆☆☆☆☆
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