監督 チャールズ・シャイア
キャスト ジュリア・ロバーツ、ニック・ノルティ、ソウル・ルビネック、ジェームズ・レブホーン、ロバート・ロジア、オリンピア・デュカキス
1994年 アメリカ
ジャンル:サスペンス、ロマンス、コメディ
【あらすじ】
シカゴの人気コラムニスト、ピーター(ニック・ノルティ)は、臨時記者として列車転覆事故の取材に赴いたところ、そこで新米記者サブリナ(ジュリア・ロバーツ)と出会い、互いにライバル意識を燃やしながら事件の調査を続けていくうちに、ふたり揃ってとんでもない陰謀と殺人のトラブルに巻き込まれていく。
【感想】
ニック・ノルティとジュリア・ロバーツのコンビについては最初は無理がある組み合わせだと思っていましたが、コミカルかつ軽いノリで雰囲気的に悪くなかったと思います。ニック・ノルティ=シリアス、ジュリア・ロバーツ=コミカル路線の印象が強いですが、後者に合わせたようです。強く印象に残るというものではありませんが、映画を見ている間はそれなりに楽しめるかなと言ったところです。
この二人はスクープを狙うお互いライバルの新聞記者という設定です。ある事件をきっかけに二人は知り合い、最初は対立しながらも、徐々に事件の真相が明らかになるにつれ、お互い協力するようになり、結果として仲が進展するというおきまりのパターンです。この映画ならではの特徴はありませんが、2時間ドラマとしては王道である分、安心して観れる内容です。
サスペンス、ロマンス、コメディがミックスされたような映画ですが、前半はコメディ、中盤でロマンスが始まり、ラストはサスペンス色が強くなるという構成だったと思います。コメディやロマンスについては悪くないと思いましたが、サスペンスの部分が緊張感がなくシナリオ的にも単調になってしまったのが残念でした。ジュリア・ロバーツメインの映画にしてしまったために、反動としてニック・ノルティのいつもの癖の強さが感じられなかったです。個性を生かしきれなかったともいえるでしょう。
主演二人のコンビによる良い面と悪い面がはっきり出てしまったように感じました。
お薦め度:★★★★★☆☆☆☆☆
キャスト ジュリア・ロバーツ、ニック・ノルティ、ソウル・ルビネック、ジェームズ・レブホーン、ロバート・ロジア、オリンピア・デュカキス
1994年 アメリカ
ジャンル:サスペンス、ロマンス、コメディ
【あらすじ】
シカゴの人気コラムニスト、ピーター(ニック・ノルティ)は、臨時記者として列車転覆事故の取材に赴いたところ、そこで新米記者サブリナ(ジュリア・ロバーツ)と出会い、互いにライバル意識を燃やしながら事件の調査を続けていくうちに、ふたり揃ってとんでもない陰謀と殺人のトラブルに巻き込まれていく。
【感想】
ニック・ノルティとジュリア・ロバーツのコンビについては最初は無理がある組み合わせだと思っていましたが、コミカルかつ軽いノリで雰囲気的に悪くなかったと思います。ニック・ノルティ=シリアス、ジュリア・ロバーツ=コミカル路線の印象が強いですが、後者に合わせたようです。強く印象に残るというものではありませんが、映画を見ている間はそれなりに楽しめるかなと言ったところです。
この二人はスクープを狙うお互いライバルの新聞記者という設定です。ある事件をきっかけに二人は知り合い、最初は対立しながらも、徐々に事件の真相が明らかになるにつれ、お互い協力するようになり、結果として仲が進展するというおきまりのパターンです。この映画ならではの特徴はありませんが、2時間ドラマとしては王道である分、安心して観れる内容です。
サスペンス、ロマンス、コメディがミックスされたような映画ですが、前半はコメディ、中盤でロマンスが始まり、ラストはサスペンス色が強くなるという構成だったと思います。コメディやロマンスについては悪くないと思いましたが、サスペンスの部分が緊張感がなくシナリオ的にも単調になってしまったのが残念でした。ジュリア・ロバーツメインの映画にしてしまったために、反動としてニック・ノルティのいつもの癖の強さが感じられなかったです。個性を生かしきれなかったともいえるでしょう。
主演二人のコンビによる良い面と悪い面がはっきり出てしまったように感じました。
お薦め度:★★★★★☆☆☆☆☆
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