監督 ダーレン・リン・バウズマン
キャスト トビン・ベル、コスタス・マンディロア、アンガス・マクファーデン、ショウニー・スミス
2007年 アメリカ
ジャンル:ホラー、シリーズ
【あらすじ】
ゲームの仕掛け手であるジグソウと弟子・アマンダが死んだ。ジグソウの遺体の胃袋から発見されたテープには、新たなゲームの始まりが予言されていた。
【感想】
3を見た後に「このシリーズはもう絶対に見ない」と心に決めていたはずだったのですが、誓いを破ってしまいました。本当に情けないです。
それにしても痛々しいシーンは許せるにしても、解剖で頭蓋骨を電動ノコギリでギーギーと変な音を出しながら、じっくりと切断していくのを最初に見せるのとか勘弁して欲しいですわ。
とにかくシナリオが複雑なので、前作を復習しておかなければならないのですが、あのグロ映像ではその気力が到底湧いてこないのがきついです。なので完全に理解していない面があるのですが、わかる範囲で簡単に解説させていただきます。
本作では冒頭をラストにすることによってジョンが死んだという事実をはっきりさせ、以降、時間軸的には3(アマンダの事件)と同時進行していく形となります。ジグソウが自身の後継者(3代目)に対してテストするというパターンです。わかりやすく言えば、ジョンとアマンダ以外にも共犯がいたということになります。そうでなければあのトラップを仕掛けるのは不可能ですから。
その3代目なのですが、オチが初代とかなり似ているパターンだったので驚きがなかったのが残念でした。確かにシナリオはよく練られているのはわかるのですが、慣れによって斬新さは影を潜めてしまったと思います。
もうそれ以上は書きませんが、不明な点(閉じ込められてしまったFBI捜査官やジョンの死体から出てきたテープを聴いたときの刑事のこれから等)もたくさんあるので5以降に明らかになるのでしょう。もう見ないと思いますけど・・・・。
続編が作られる度に斬新さが薄れていくと書きましたが、それと平行してジグソーへ対する印象が悪くなっていくと思います。この状態で初代を見直しても、もう素直に楽しめなくなっているはずです。(そんなことはしませんけど・・)
お薦め度:★★★★☆☆☆☆☆☆
キャスト トビン・ベル、コスタス・マンディロア、アンガス・マクファーデン、ショウニー・スミス
2007年 アメリカ
ジャンル:ホラー、シリーズ
【あらすじ】
ゲームの仕掛け手であるジグソウと弟子・アマンダが死んだ。ジグソウの遺体の胃袋から発見されたテープには、新たなゲームの始まりが予言されていた。
【感想】
3を見た後に「このシリーズはもう絶対に見ない」と心に決めていたはずだったのですが、誓いを破ってしまいました。本当に情けないです。
それにしても痛々しいシーンは許せるにしても、解剖で頭蓋骨を電動ノコギリでギーギーと変な音を出しながら、じっくりと切断していくのを最初に見せるのとか勘弁して欲しいですわ。
とにかくシナリオが複雑なので、前作を復習しておかなければならないのですが、あのグロ映像ではその気力が到底湧いてこないのがきついです。なので完全に理解していない面があるのですが、わかる範囲で簡単に解説させていただきます。
本作では冒頭をラストにすることによってジョンが死んだという事実をはっきりさせ、以降、時間軸的には3(アマンダの事件)と同時進行していく形となります。ジグソウが自身の後継者(3代目)に対してテストするというパターンです。わかりやすく言えば、ジョンとアマンダ以外にも共犯がいたということになります。そうでなければあのトラップを仕掛けるのは不可能ですから。
その3代目なのですが、オチが初代とかなり似ているパターンだったので驚きがなかったのが残念でした。確かにシナリオはよく練られているのはわかるのですが、慣れによって斬新さは影を潜めてしまったと思います。
もうそれ以上は書きませんが、不明な点(閉じ込められてしまったFBI捜査官やジョンの死体から出てきたテープを聴いたときの刑事のこれから等)もたくさんあるので5以降に明らかになるのでしょう。もう見ないと思いますけど・・・・。
続編が作られる度に斬新さが薄れていくと書きましたが、それと平行してジグソーへ対する印象が悪くなっていくと思います。この状態で初代を見直しても、もう素直に楽しめなくなっているはずです。(そんなことはしませんけど・・)
お薦め度:★★★★☆☆☆☆☆☆
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