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ミッション・トゥ・マーズ

2008-04-04 09:12:06 | ★★★★★☆☆☆☆☆
監督 ブライアン・デ・パルマ
キャスト ゲイリー・シニーズ、ティム・ロビンス、ドン・チードル、コニー・ニールセン、ジェリー・オコンネル、リンダ・ボイド
2000年 アメリカ
ジャンル:SF

【あらすじ】
2020年、初めて火星に降り立ったマーズ1号の乗務員たちは順調に探査を続けていた。ところが突然、彼らからの交信が途絶える。地球軌道上にいたマーズ2号の乗務員たちが救出に向かうが…。

【感想】
これってギャク狙いですよね。そうであって欲しいです。

デ・パルマが撮ったSFという事実だけで相当嫌な予感がしましたが、蓋を開けてみたら「2001年宇宙の旅」と「未知との遭遇」を足して2で割ったような中途半端な映画でした。なんだかなあという感じです。この人の2000年以降の不振の理由がここにあるような気がします。おとなしく「M:I-2」の仕事を引き受けていればよかったのに・・・。

ゲイリー・シニーズ、ティム・ロビンス、ドン・チードルという大御所3人の使い方がこれまた違う意味ですごい。一番頑活躍していたティム・ロビンスの努力に報いて火星人見せてやれよと思いますが、存在すら知らずに逝ってしまいます。ドン・チードルの長髪姿も異常に似合わない。極めつけは火星人と一緒に神になってしまったゲイリー・シニーズ。これは大爆笑でしょう。

私は基本的にはSF好きなので、そこそこ楽しめましたが、くだらないと思った人の方が多いでしょうね。「酷評されるのもしょうがないかな」と思わざるえない作品でした。

お薦め度:★★★★★☆☆☆☆☆


ミッション・トゥ・マーズ

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