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今の時代に起きていることを正しく認識し、自分なりの先見の明を持つ。

プレジデントマン/地獄のステルスコマンド

2009-03-18 00:00:38 | ★★★☆☆☆☆☆☆☆
監督 マイケル・プリース
キャスト チャック・ノリス、ラルフ・ウェイト
2000年 アメリカ
ジャンル:アクション

【あらすじ】
待ってました プレジデントマン!
専用のステルス戦闘機に乗り サムライ魂で(サムラーイ) 極秘任務を遂行せよ(ブシドー)
出撃:チャック・ノリス  これが、オヤジ・アクションの決定版!!

【感想】
サムライ、サムライ、ブシドー
※注 プレジデントマンは心も優しい。 ←犬とじゃれるだけでそう決めつけるな!

これがやりたいがためだけに取り上げました。

日本かぶれのおっさん、何もかもがアホすぎる。専用のステルス戦闘機に乗っている落下している段階で日本も武士道も侍も全く関係がない。アメリカそのもの。しかも相手はレーダーで監視しているわけではないのでステルスである意味がない。そもそもどうやって帰るんだ?

誘拐された大統領婦人を助ける話なのかと思ったらそれは15分で終了。一転して後継者選びの話に。武士道を身につけるために射撃訓練や新体操。後半に至っては武士道に反する行為が見られ、なかったことになっています。弟子と喧嘩したのはいいが一瞬で仲直り。そもそも娘を後継者にしろ。奥さんの仇がでてくるのが唐突すぎ。プルトニウム未回収・・・・。

とまあこんな感じでございます。B級映画であることに対する開き直った姿勢にある意味感激いたしました。

こんなこと書いてますけど、本当はとても好きです。

お薦め度:★★★☆☆☆☆☆☆☆

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