夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

9月の終わりに

2010-09-30 02:20:14 | Weblog
 暑過ぎた日々がようやく遠ざかり、あれよあれよという間にもう10月なので、テンプレートをコソッと(別にコソッとじゃなくてもいいんだけど)変更した。

 TV番組などはシーズン交代を告げる最たる例であり、2時間3時間枠のスペシャル番組がズラリと並ぶ。 再編の時期だから恒例行事なのだが、芸人の或る人が嘗て大っぴらに言ったことを毎度思い出す。
「スペシャル版という名の、スタッフの休みですからねー」
 新番組の制作に追われ続けるスタッフや出演者は当然多いだろうから、一概には括れない。 しかし、真実を含む感なきにしもあらず。

 さて、某放送局の深夜時間帯に『日本人の知らない日本語』という連続ドラマが放映されているが、本日最終回を迎える。 軽い内容ながら、なかなかに興味深く観たドラマだ。 コミックエッセイが原作で、日本語学校を舞台に奮闘する若い女性教員「ハルコ」を、仲 里依紗が怪演(?)している。 このハルコ先生の突飛な発想やらブチギレた時やらの雰囲気が、どうも誰かによく似ているなぁと感じていたら、家人が述べた。
「あんたと同じ人間が居ると思った」
 ……確かに。


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秋に植物のホトトギスを

2010-09-28 02:08:50 | Weblog
 近所の花屋でホトトギスをみつけたので、他の花と共に活けてみた。 日本原産が品種の多数を占め、群生して咲いている様子を見ることが可能な地域は多いらしいけれど、悲しいかな、都会の住宅街における小さな花屋さんでは、
「珍しいですね、ホトトギス」
「ええ、今しか入って来ないんですよ」
 などという会話の後に入手した次第である。
 花びらの斑点が鳥のホトトギスの腹模様に似ているのが、その名の由来。 とは言っても、鳥のホトトギスを実際に見たことがない!
 茶室に飾る花、いわゆる茶花(ちゃばな)としてもホトトギスはしばしば用いられる。 猛暑だった今夏そして来たるべき酷寒の合い間に、暫しの小さい秋を目で楽しもうか。


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【速報】 祝☆イチロー200安打達成

2010-09-24 03:34:33 | Weblog
 マリナーズのイチロー選手が23日(日本時間24日)のブルージェイズ戦で、前人未到の10年連続200安打の偉業を達成した。 イチローは昨年、ウィリー・キーラーが樹立した8年連続200安打の記録を108年ぶりに破っている。

ピート・ローズが17年目に10度目の200安打を達成したが、かつて10年連続で達成した者はいない。
米国やメジャーリーグの人間が何と言おうが言おうまいが知ったこっちゃない。
ましてや、野球賭博で球界を永久追放になったローズ氏から祝福して欲しいとも思わない。
厄介な日米通算記録云々は、日本が他国選手の記録に対して言及せぬ事と何ら変わりない。
だから日本人の大記録を、私は日本人として純粋に寿ぎたい。


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ブックマーク調整中

2010-09-23 22:52:14 | Weblog
 本年も昨年同様に、当所においてブックマーク(リンク)しているサイトで内容に変更があった所に関し、現在調整を行なっている最中です。
 内容確認の為にとりあえず訪問のみで失礼していますので、「タダ踏み」の段を何卒ご理解下さいませ。 訂正すべき箇所がありましたら、お手数ですがコメント等にて連絡頂ければ幸いです。


 8月初めに更新停止宣言しておられた“イラスト入りブログの達人”が、早くも更新を再開された。 毎回のイラストと鋭く世の中を見据えた文章に再び触れられるのが、とても喜ばしい。 楽しみにして頂けるような内容を私も心がけて書いてゆきたいと思っているが、繁忙期はついついエエ加減に……ゲフンゲフン。


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ゲームの効用 ~No.3~

2010-09-15 01:59:35 | Weblog
 北米映画興行収入ランキングの最新集計で、ミラ・ジョヴォビッチ主演のシリーズ最新作『バイオハザードⅣ アフターライフ』が2670万ドル(約22億3000万円)で首位に輝いたとのことだ。

 映画のバイオハザード・シリーズは日本の人気サバイバルホラー・ゲーム『バイオハザード』に基いた作品で、原作には登場しないアリスという女性主人公を、ミラ・ジョヴォビッチがハード且つスタイリッシュに演じている。 今作は映画化1作目の監督が再びメガホンを執ったが、監督のポール・W・S・アンダーソンはミラの夫でもあり、映画製作に関してはシリーズ通じて全部に携わっている。
 ゲーム内容をご存知の向きには、御馴染みのクリス・レッドフィールドとクレア・レッドフィールドの兄妹、ジル・バレンタイン、アルバート・ウェスカーといった面々が登場するのは嬉しい。
 クリス・レッドフィールド役のウェントワース・ミラーは、サスペンスドラマ『プリズン・ブレイク』で有名だ。 また、彼が銃を構えた宣伝ポスターの姿が、昔日の大ヒット映画『スピード』のキアヌ・リーブスと完全に同じだと気付いて只管驚いてしまった。 単なる偶然なのか、はたまた特殊部隊系は皆同様の外見及びポーズになるのか判らないが。

 ここで1つ “要らん知識”を書くと、当ブログのURL中にあるleon、ゲーム『バイオハザード』2作目や4作目等で主役になるレオン君が由来なのである。


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ゲームの効用 ~No.2~

2010-09-09 03:26:16 | Weblog
 【ゲームの効用】のタイトルで書いたのは、なんと約1年半前になる。 今年に入って続編予告したのだが、所用に追われて放置していた。 その時採り上げた作品はPS3『龍が如く 3』で、その後に『龍が如く 4』が発売されて大いにプレイを楽しんだのであった(『龍が如く 4』の内容云々については、ご要望あらばまたの機会に記載しようと考えている)。 PS3『龍が如く 5(仮題)』の制作も既に決定しており、今度の主人公はかの魅力溢れる “真島の兄さん”かも、なぁんて嬉しい情報も漏れ聞こえている。

 さて、今回「ゲームソフト勝手に評価」の一環で登場するのは、女性向け恋愛アドベンチャー・ゲーム『薄桜鬼 巡想録(はくおうき じゅんそうろく)』だ。
 俳優の早乙女太一の主演で、来月1日から東京で舞台『薄桜鬼 新選組炎舞録』が上演されることにあやかり書くことに決めたのだ。 若手の女形で有名な彼が、新選組の土方歳三役として激しい殺陣に挑戦する。 早乙女ファンではないが、原作がゲームソフトときては話題に触れないわけにゆかぬ。
 『薄桜鬼』はこれまで数多のハードウェアで展開され続けている人気シリーズだ。 時は幕末、主人公の女性が行方不明の父親を捜すうちに新選組の下に身を寄せることとなる。 やがて恐るべき新選組の秘密に遭遇、ひいては自分の出生の謎に……といったストーリー。
 史実に基づく根幹部分とSF的な要素の組み合わせが斬新で、初めは荒唐無稽に感じても、恋愛エンターテインメント或いはホラーとして成立させてゆく巧みさは立派。
新選組にかなり詳しい人は一部のキャラ設定にツッコミどころ有り、耐え難く思うかもしれない。
攻略キャラで僅かに展開が異なるものの、概ね同じ場面を繰り返し通過せねばならず、既読スキップあれど苦痛。
絵は美麗で、PS3ならではの芸の細かさに力点が置かれている。
テーマ曲が優れているのに場面毎のBGMが使い回しで、折角の気分を壊してしまうのは何とかならなかったのか。

ストーリー:4、グラフィック:5、操作性:5、音楽:3、熱中度:3
(以上5点満点)

 暑苦しくなく静かに楽しめるソフトではある。 でも、血生臭い表現があるから苦手な方はご注意を。


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速い、軽い、しかも……

2010-09-04 23:59:15 | Weblog
 ここ長らくPC起動時の重さに閉口していたのだが、使用しているアンチウイルス・ソフトのアップデートに伴い、信じられないぐらいに起動が速くなった。 やたら重いのはPC老朽化のせい?とか疑っていたのに、
「新しくなりましたあ!」
 とイキナリのお知らせが届いて、とっととアイコンまで変わってしまい、その途端に軽くなったのなんの。
 具体的な名称は出さないでおくけれど、かなり堅固な守りを誇るアンチウイルス・ソフトである。 軽くても杜撰な守りなら要らない。 これはウイルス・データベースの更新も頻繁な上に信頼性がかなり高いし、しかも……

無料なのですよ。

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