夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

雨多き月を水無月とは是如何に

2013-05-30 23:52:30 | Weblog
 6月の異名は水無月。
 北海道以外は梅雨の只中なのに何故と思いたくなるが、水無月の「無」は「な」=「の」であり、「水の月」という意味だ。
 田んぼに水を引く月ということで水の月なのである。

 テンプレートを早々と6月用に変更した。 昨年は雨をモチーフにしたものを使ったが、今年は陽光を待ち望んで、光をあしらった明るいデザインに決めた。
 適度な慈雨と適度な日照が理想なのだが、なかなかそう旨くはゆくまい。 日本列島から四季感が乏しくなり、二季まがいになって久しい。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早い梅雨入り

2013-05-28 18:24:00 | Weblog
 例年より早い入梅の近畿地方。

 雨降りの日はどうも調子が良くない。 頭痛が起こることもしばしばである。
「そんなもんぐらい、大したことじゃないでしょ」
 と言われるかもしれぬが、子供の頃からそこそこの頭痛持ちで、痛み止め代わりの総合感冒薬を服用しないと治らない。
 現に今も、服薬してやっとこさ書きものをしているという筋金入りだ、えっへん!(ちっとも偉くないし、よい子は真似しないでね)

 昨夜の『ガリレオ』には、ほとほと愛想が尽きた。 ほ~んとアタマ痛くなっちゃうぐらい酷い内容だった。
 猟銃事件発生直後の最初の現場検証あたりで、謎の大部分が解けた。 いや、もう謎でも何でもないし、よくあるパターンから半歩も出ていないトリックに、説得力ゼロな伝説をこじつけようとするところが見え見え。 長々と雰囲気を持たそうとした演出が完全にスベッている。

 いわば
「IT時代における横溝正史もどき」

 横溝正史シリーズを懐かしく鑑賞したくなるという残念な結果に終わる。

 物語の構築にも効果的に使われることの多い雨、それを生かすも殺すも書き手の腕次第である。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジンクスの不思議

2013-05-25 19:29:00 | Weblog
 明日は東京競馬場にて第80回・日本ダービー(東京優駿)が開催される。 日本競馬の最高峰である。

 元アナウンサーで競馬コメンテーター、タレントのS本さんというかたがおられる。 彼は某騎手から明日のダービーについて懇願されたそうだ。
「お願いですからボクの馬に本命の印をつけないで!」
 とのお願いだった。
 なぜならばS本さんが大本命に推した馬は、どうしたわけか非常にしばしば1着に入らないからである。
 或る女性有名人がブログに書くと “事件”が起こり、デスブログなどと呼ばれているけれど、そんな話も真っ青なぐらいの確率で推薦馬が優勝しないとは、いったいどういうことなのだろう?
 S本さんは仕方なく、敢えて対抗馬に本命の印を打ち、対抗として最も期待する馬の名を据えて気持ちは応援するとのこと。
「変なの」
 と、ご自身は述べてらっしゃるが、巷の根強い噂を全く御存知ないとは思えない。
 いや、人とはそういうものか。 案外と自分に関しては鈍かったり、真に受けなかったりする。
 愛すべきキャラのS本さん、御謙遜なさらず! あなたのチカラは本物です……って、ちっとも嬉しくないですよね。

 競馬には実に多種多様なジンクスが存在する。 そもそも賭け事全般が運次第の要素の強いぶん、他の事より多くのジンクスが成立しているのか。

 ガリレオ先生、解明して下さらないかしらん。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんじゃこりゃ、なストーリー ※ネタバレあり

2013-05-17 01:17:35 | Weblog
 現在放映中のTVドラマ『ガリレオ』の第5話について、ストーリー展開のあまりの拙さに驚いたので、滅多に書かぬ苦言を呈する。 脚本家のかたは、門外漢の世迷い言と考えてスルーして頂くのもアリ。

 視聴率が高かろうが低かろうが自分には関係ないことなので、その辺はどちらでもよい。 ミスキャストとか演技下手とかも、この際どうでもいい。
 問題は主人公の事件解決法(というか、解決になっていない部分だらけ)が、物理でも何でもなくなっちゃっていること! 閃いた瞬間の湯川先生が矢庭に公式を書き出す、及び明快な謎解きを語るシーンが本作最大の見せ場であるのに、第5話ではそれが単なるフェイクであり、科学の敗北ともいえる不可思議を堂々と認めたまま終わる。 超常現象全てを否定はしないガリレオ先生ではあるが、解らない範囲は丸投げみたいな有り様では学者じゃないし、探偵役としても失格に等しい。
 いっそ超能力探偵にでも解決してもらったらどうでしょうか、岸谷ちゃん。

 この回を鬼っ子扱いにして、次回から第1シーズン並みのクオリティに持ってきて欲しい。 やはり2匹目の泥鰌は居なかったではつまらないからね。

 実は『ガリレオ』ほど期待していなくて途中から鑑賞し始めた『幽かな彼女』が意外と面白く、ハマっている。 このドラマに関しては、また後日じっくり感想を述べてみるつもりだ。


コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月は書店行きです

2013-05-10 18:03:00 | Weblog
 昨年の今日の当ブログでは、金環日食を観るために観測用メガネ付属の書籍を予約している旨を書いている。

 今年も大型書店に或る本を予約しており、それは来週以降行われるトークショー及びサイン会に必要だからである。
 どなたの何という本かについては触れないでおこう。 出版社の宣伝をするつもりが私になく、著者は自らの主張を広く知って欲しいかたであれども、利益追求からは大変遠い人物であると認識しているのがその理由だ。 著者をTVで見たことがあり、勘の鋭い人ならお判りになるかもとは思う。
 指定書籍の1冊は私の一大関心事、医療について反骨の意見を述べている人との対談なので内容に興味津々。 更に実際の話が聴けるとあっては、イベントを逃す手はない。

 本日の当地は激しい雨だが、薫風の5月に書店へ幾度か足を運ぶ週末となる。
 いま話題のグランフロント大阪へは……全く未定です!

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする