夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

ディープインパクト飛翔!

2006-04-30 23:25:49 | Weblog
本日の競馬「天皇賞・春」(京都競馬場/芝3200m)にて、英雄が再び飛んだ。

鞍上の武豊の騎乗もさることながら、ディープインパクトは文句なしの名馬だ。
圧倒的人気に応えて、レコード勝ちという素晴らしい走り。
3コーナーから馬群全体がペースダウンしたと武騎手は日記に書いており、
そこを逃さずグイグイと ごぼう抜きを見せた人馬一体の映像には見惚れた。

英雄ディープインパクト、これから彼は世界に挑戦するのであろう。
控えめな意見ではあるけれど、たとえ世界の頂点に届かずとも歴史を築く馬になるだろう。
だから、彼が競走馬として無事に走り続けることを願う。
何はともあれ、無事を願う。


∽∽∽画像は自宅テレビ画面を写したもの∽∽∽

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昨年の今頃は

2006-04-28 02:10:29 | Weblog
子供の時、友達がよく私に質問してきた事柄がある。
一つは「明日死ぬとしたら、どうする?」
もう一つは「去年の今頃は何してたっけ?」

一つ目に関しては不謹慎と言われても仕方ないが、人間誰しも考えたことが無いとは言えまい。
その答えとして、子供の私は「いつも通りにして過ごす」なーんてキザな台詞ともとれる返答で、相手を煙に巻いていた。
でも、それは決して偽りの言葉ではなかったと思う。
もう一つの「去年の今頃~」の問いかけに至っては、全く関心を示さず。
過去にどうしていたかなど、どうでも良かったからだ。

ボギーも言ったではないか。
「そんな先の事はわからない」&「そんな昔の事は憶えてないね」と。

昨年の今頃は、確か映画館に足を運んだと記憶している。
キアヌ・リーブス主演『コンスタンティン』。
続編が製作されるかと囁かれたが、本国での興行が振るわず、どうも作られぬようだ。


現在期待している洋画は『ダ・ヴィンチ・●ード』(伏字にしなくちゃいけないのか?)。
あらすじを聞く限りかなり面白そうで、原作本も読んでみたい気がする。

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いつまで寒いの?

2006-04-27 01:25:25 | Weblog
昨日も当地は曇り空で寒かった。
いったい いつまで寒いのだろう?
魚屋の初鰹は美味しいけれど、魚屋のお姉さんはフリースを着て震えていた。

”いつもの公園”で、ブルーグレイの大きな鷺を間近に見る事が出来た。
じいぃっと作り物のように立っていた。
(こういう時に限って、カメラを見事に持って来てないのである)
餌=魚はほとんど居ないと思うのだが……
近くに魚屋がありますよー!
おっと、これはサザエさんちの波平さんネタだった。

GWが目の前の迫っているというのに、この気温は異常な感じ。
去年の今頃は半袖着てなかったかしらん。
これなら『高遠の桜』がGWに見られるかも?


全くもってやっと 忌々しい風邪症候群と別れられそう。
あ~、連休に間に合わせるゾ!


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風邪ひいてます

2006-04-21 17:01:50 | Weblog
風邪を発症してから、約一週間になる。
しつこい、兎に角しつこい!
ノドにキテるので、微熱が出たり寝汗をかいたりする。

昨日ルゴール液を買って来てもらい、自分で喉に塗布すると、ぴりぴり痛い。
こりゃ 熱も出る筈だワというわけで、市販の風邪薬+ルゴールの二重攻撃をしかけている。
ルゴール液はヨード・グリセリンといって、茶色で苦甘い(?)味のクスリ。
耳鼻咽喉科とかに行っても塗ってくれるから、ご存知の方も多いかもしれない。
家人は「爆発しそうな名前だ」と言っていた。
これを塗ってぴりぴり痛むと、風邪のバイ菌の阿鼻叫喚が聞こえて来そうで
ちょっと嬉しい。  しかし、そろそろ いい加減に治りたい(涙)


テンプレート替えをした。 散々迷った挙句、見やすいという点でこれに決定。
画像は しだれ桜で季節を見送ろうという趣向だが、我が病気と同じく未だに寒いわ、突風は吹くわ。


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造幣局通り抜け ~最終日~

2006-04-18 11:04:30 | Weblog
全国的な好天に恵まれて、平日外出可能な方や、夜桜見物の方に良いかもしれない。
明日は再び天候が崩れる予報。


話はタクシー氏に戻って、或る深夜二時、若い男性客に呼び止められた。
ただならぬ雰囲気で乗り込んだ丑三つ時の客は、「花屋を探して欲しい」。
事情を訊くと、カノジョと電話で大喧嘩した彼はその後、仲直りをしたくなり
居てもたってもいられなくなったらしい。
そこでバラの花束を持って、女性の住むマンションまでどうしても行きたいという。
……ナンデ ソウナルノ?
深夜二時に花屋なんて開いてないよ、何処も。
仕方なくタクシー氏は花屋を探し回ったが、当然無理。
男性客はスゴスゴと降りていったらしいけれど、それからどうなったんだろう。

今、バラの花は見頃を迎えている。


時は春、人の思惑とは裏腹に日々が駆け抜けてゆく。
「世の中に たえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし」  在原業平


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造幣局通り抜け ~その3~

2006-04-17 22:45:01 | Weblog
いよいよ明日で通り抜けも終わる。

先日のタクシー運転手曰く、中国人の裕福そうな男性を乗せて『大阪城』へ行くように言われたので「桜を見にゆくのか」と尋ねたら「城を見にゆく」と答えたとの事。
中国や台湾では桜の花見は存在しない。  代わって愛でられるのが、牡丹や桃。
日本にしても『万葉集』の頃は桜ではなく、梅と萩がその対象であった。

さて、タクシー氏のお話は乗客に訊かれて一番困ることに及んだ。
どんな相手にせよ、「どこか美味しい店へ連れて行ってくれ」と言われた場合だそうだ。
業界では案内するのは禁止だそうで、つまり特定の店の宣伝になる、それからヘタをすると
「不味かった!」と会社に文句が入るからだという。
なるほどねぇ。


通り抜けシリーズのラストを飾るタクシー氏の話題は、なんと深夜のバラの物語へと続く。

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造幣局通り抜け ~その2~

2006-04-16 18:30:42 | Weblog
この花も造幣局にて。  リストを見ても名前が判らなかった。
たぶん「黄桜」か「鬱金(うこん)」だと思うが。


後日タクシーの中で通り抜けの話になったら、運転手が話好きの方で一つの話に止まらず、様々な事が聴けた。

まず、造幣局の桜は毎年のように新しい木に入れ替えるので、大木がないこと。
そう言えば、せいぜい電信柱の太さであり、お寺にあるような巨木が無かった。
遅い桜がその年に最も見頃になりそうな期間を選び、土日を挟んで日程を定める。
だから、初日から見頃の花に始まって、最終日に最高時を迎える木までが上手く
配置されているという訳である。

すっかりご存知の事でしたか?  無知です、私。


本日は晴れ間が少し広がってくれた。
日本人の桜好きの心が通じたろうか。
先のタクシー運転手の話は、桜に関してもまだ続く。
次回は 『花見をするのは日本人だけ!?』の巻~~



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週末の雨よ、心あらば……

2006-04-15 01:40:25 | Weblog
土日の雨でどれくらいの桜が散るか分からないが、昨春も花散らしの雨の続いた記憶がある。

週末の雨よ、心あらばしとやかに降ってくれ。
寒さで気後れした晩熟の桜花を、耐えて咲かせてやってくれ。

傘を差しつつ年一度の楽しみを味わおうとする人々が、優しい時に恵まれるよう。



∽∽∽通り抜けの桜の一本。 まだまだ種類あります(売ってるみたい!?)∽∽∽
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造幣局通り抜け ~その1~

2006-04-14 15:33:58 | Weblog
初めて造幣局の通り抜けに行った。 初日の十二日。


「人通りが多い」「ゆっくり観賞出来ない」と以前聞かされていたので、
実はさほど多大な期待をしていなかった。

その想像は見事に裏切られて、素晴らしい半日が過ごせた。
確かに「立ち止まらないで下さーい!」コールはあったが、案外に写真も撮れる。
桜の品種も抜群に多く、目移りしてしまった。
前日の降雨が幸いして、砂埃もほとんど立たないし、時折青空も垣間見られる。

おまけに桜並木&露店&川べりの散歩道と三本の通りが平行し、気分は最高♪
(子供の頃から 露店大好きっ子だった)

誘って下さった方に、心から感謝!


∽∽∽画像は ”今年の花” 『大手毬(おおてまり)』
ブログタイトルが示すように、まだまだ続くこのシリーズです∽∽∽

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春色に添えて

2006-04-10 20:54:13 | Weblog
ソメイヨシノがこの雨で散りそうだ。

あとは遅い八重桜や、豆桜(吉野など)の出番になりそうである。
思ったより当テンプレートの時間も短いかもしれない。


春色チューリップで、心を和ませようか?
色彩心理学の方が書いていた内容に「白いチューリップは気持ちを静める」と
あったのを記憶している。
確かにフルーティーな香りがする花で、しかも純白となればそうなのだろう。
ただ このような如何にも暖かさを想起する色合いも、夢見がちな気分に
させてくれるのが嬉しいと思う。


PS. 画像の左に見えますのは、知る人ぞ知る私のお宝でございま~す♪


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