神戸に遊ぶ ～No.3～

　早々とテンプレートを初秋仕様に変更済み。

　夏休みを謳歌した学生の皆さんは、ついに残り1日でちょっぴり悲しい気分でしょうか？　それともしばらく会えていなかった人達にそろそろ会いたいですか？　または、やり残した事があって焦りまくってる？
　子供の頃の私は、夏季休暇も長くなると生活環境の変化を待っていたほうだった。　確かに休みは「バンザーイ」だったけれど、兄弟姉妹がいない為に同年代の子が懐かしかったのかもしれない。　そして大人になった今時折、夏休みの宿題が完成していなくて慌てる夢を何故か見る。　不思議だ。　どちらかというと宿題をさっさと終わらせてから休みを楽しむクチだったのに、である。　それも絵を描く課題が出ているのにまだ描けておらず、「困った困った、どうするどうする！」みたいな悪夢が多い。　現状に何らかの焦りでも感じているのかしらん。


∽∽∽画像は花鳥園の佇むペンギン。　お気楽、なのだろうか∽∽∽

神戸に遊ぶ ～No.2～

　「神戸花鳥園」の続編である。
　この画像の池が在るゾーンへ行くまでに、フクシアやベゴニア等がこれでもかというぐらい咲き誇る場所があるのだが、ペンギンマニアな私にとって、こぉーんな光景はタマラナイ。　“デジカメ内ペンギンづくし”になってしまった。　「花鳥園」では放し飼いの鳥たちが逃げぬよう、ゾーン毎に大きな透明のドアで区切られている。　そのドアから入るなり、目の色を変えて突進して池に落ちそうになりながら、日光浴をするケープ・ペンギンの写真を撮った。
　更にペンギンと一緒に写真撮影できる時間が設けられているので、夏休みの親子連れに混じり並ぶこと暫し、念願のペンギンとのツーショットを果たした。　飼育員の女性がいろいろ説明などしながら鳥の体を軽く支え、別の飼育員が客のカメラで撮ってくれる。　ついでに生まれて初めて、そ～っとペンギンに触った。
「今は水に濡れてますけど、乾いたら羽がふわふわになるんですよお」との説明。
幸せ！

単純に思ってみる

　今回の五輪に於いてソフトボール日本代表は金メダルに輝き、野球は残念ながら現時点で3位決定戦に回ることとなったが、どちらも来季五輪で除外される競技である。　
　主催国の如何により或いは諸国の趨勢（すうせい）により致し方ないとはいえ、「う～ん」な気持ちが拭えない。　ソフトボールや野球が示した球技総力戦の舞台を、オリンピックから永劫に消してよいのだろうか。　ソフトボール決着後の日本、アメリカ、オーストラリアの選手達の集合写真を見た時、歓喜や安堵や悔しさといったそれぞれの思いに包まれつつも、スポーツを行う人間同士　“2016”の数字を前にして何処か一体感に似た雰囲気を醸し出しているように感じるのは錯覚だろうか。
　感動をもらう回数は多いほうがうれしいのにと、単純に思ってみるのだが……。

【速報】 ソフトボール 日本金メダル

　五輪ソフトボール決勝にて、日本がアメリカを3対1で降し悲願の金メダルを獲得！

　時々このブログでアップするスポーツ速報です。　思うところは後に記述しますので、今は余韻に浸らせて下さい。

神戸に遊ぶ ～No.1～

　1ヶ月程も前の事をアップする形になって申し訳ないのだが、神戸ポートアイランドへ実に約20年ぶりに行ったので画像と共に暫く書き散らしてみようかと思う。　酔狂な方はお付き合い願いたい。　神戸という土地へは縁あって再三再四訪れているが、ポートアイランドは阪神淡路大震災が起こる遥か前から足を運んでいなかった。　私が知っているのは、ポートピアランドという日帰りで遊べる規模の遊園地が在り、ホテル・ゴーフルリッツがまだ存在した頃のポートアイランドでしかないのである。
　今回震災以来初めて行ったのは「神戸花鳥園」を観る為であった。　施設詳細に関しては「花鳥園」のHPが充実しているから其処を御覧になれば瞭然としている、と丸投げ。　こちらでは当然ながら自分が見聞きし体験した感想を並べてみたい。
　この画像は熱帯性睡蓮の新品種「青ぼんぼり」。　ブルーギガンテアとギガンテアハドソニアナ（絶対1回で憶えられない！）という種類を掛け合わせて誕生したとのことだ。

【速報】 北島選手 金メダル

　五輪競泳100m平泳ぎで、北島康介選手が58秒91の世界新記録で金メダルを獲得した。　プレッシャーをはね退けての勝利直後には、涙にむせび言葉に詰まる姿があった。　水着の選択から泳法の変更に体調・精神管理と、様々な事柄を経ての金メダルであり、強気が売り物のようだった北島選手にも万感迫るものがあっただろう。

入場行進真っ只中

　現在、五輪開会式の入場行進真っ只中。
世界に国家は幾つあるのかと素朴に問いたくなるほど、長時間の行進が続いている。
過去最高の参加国数となり、大選手団を送り込んでいる場合も多いからむべなるかな。
　オープニング・イベントは主催国が総力を挙げた内容で、演出は確かに美しく圧巻であった。　「人海戦術」があれほど徹底出来るのもかの国ならばこそであろう。　この後（ま～だまだ先だろうが）聖火の点火方法に興味が持たれるところだ。
　何はともあれ、始まったばかりの今大会が、テロリズムと薬物問題に極力無縁であって欲しいと願う。
内戦最中の参加国の選手達は何処に居ても、故郷で起こっている事を忘れる筈はないのだから。