ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

②成功する企業はフットワークが軽い(クレーマー対応)

2006年10月13日 16時14分08秒 | Weblog
日本で『クレーマー』を自負する者は、企業の欠陥商品を糾弾・指摘する「苦言者」の意味合いが強いが、提案者だって立派なクレーマーであろう。

1980年代中後期は、今と違って本当に景気が良かった頃だから企業も何事にも積極的に挑戦(チャレンジ)してみようとの心構えが出来ていた。
団塊世代が中間管理者、私の世代以下が実際に現場で働く下っ端社員の頃になるだろうか?
20代も残すところ数年だから私も元気に溢れていた。
(口だけは達者でとにかくウルサイ奴なのだ 資質(#046) だ)

だから通勤電車(東急・東横線)の中でも、東横線沿線に住む同僚社員と会話する風をして実は
『人に優しい製品、環境に優しい製品を作れば(企業は)儲かる!』と力説していたのだ。
目的は、
使い捨て製品で利益を上げたり、使いにくい企業本位の製品を製造する社会構造に対し、
大手企業の社員、広告代理店その他製造業等に関係する企業に勤務している乗客たちに聞かせて、気づいて貰う為だ。
実際には儲けさせる為ではないが、良い製品を世に出でさせるために、会社を説得して貰うための 必要なキーワードだ。

私の声はよく通る。うるさがっている客もいれば興味を持って耳を傾けている客もいる。
聞いてさえいれば『必要なその時』思い出してくれるはずだと考えていた。
そして、(私の記憶では)日立が最初に『環境』『優しい』とTVコマーシャルを始めたかと思う。
そしてちょうど エコ が流行し波に乗ったかと思う。

関連記事
一、①成功する企業はフットワークが軽い(クレーマー対応) - クレィマー誕生
二、②成功する企業はフットワークが軽い(クレーマー対応).- 耳をかざす(1)
三、③成功する企業はフットワークが軽い(クレーマー対応) - 耳をかざす(2)
四、④成功する企業はフットワークが軽い(クレーマー対応) - 即断・即決
五、⑤成功しない企業には、目と耳が無い(クレーマー対応) - 失敗事例

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ①成功する企業はフットワーク... | トップ | ③成功する企業はフットワーク... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事