ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

地デジCMか...

2006年07月30日 02時35分53秒 | Weblog
テレビを見ていると、アナログ放送→地デジ移行CMが頻繁に流れている。

画面を見ていないと判らないが、総務省の文字と、法律で決まった旨を「文字」で伝えているらしい。

地デジ移行により、視聴者に費用負担が発生する事は(間近に迫るまで)事前通知する気はないらしい。
ワンスコピーの問題点、気象に影響を受ける問題など、地デジに移行したあとでビックリさせられるような相変わらずのだまし討ち政治だと思う。

4月のPSEマークとリサイクル問題、
6月からの「駐禁取り締まり」も間近に迫るまで実態(内容)を国民に周知させず、間近に迫ってようやく問題点等が番組で取り上げられる日本の実情はさみしい限りだ。

一般国民の判らないところで法制化し、告知はしても周知はせず、「決まったから従え」の繰り返しか...。

企業の中にいる、仕事の出来ない、頭の悪い社員のやりかたと同じだと思うよ。日本の政治ってその程度なのね。
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自動販売機での「当たり、もう一本」

2006年07月27日 01時58分06秒 | Weblog
私の部屋の向かいには飲み物の自動販売機が並んでいる。
誰かが販売機で購入すると「抽選」の音がけたたましく部屋の中まで聞こえてくる。

さすがに「当たり」付きの販売機は人気が高いのだが、当たらない悔しさもつきまとう。
私もそうだがハナから諦めて「抽選中」でもさっさとその場を離れてしまう人も少なくないし、抽選の無い販売機から買って憂いを残さない人も多いと思う。

しかし当たった時には、昼夜、深夜の別なく嬉しそうな叫び声が聞こえてくる。
冬はいざ知らず、夏場は購入量が増えるせいか、週1ペースで当たりが出ている。
一人で 5~6本まとめ買いして帰って行く人もいるからだ。

前回は小さな男の子を連れた父子に当たった。
最初は気乗りせずに散歩に出て、ぐずる子に仕方なく買うようなお父さんの声だったが、当たるや否や、男の子もお父さんも「すごいね、あたったね」と二人で嬉しそうな声で話しながら帰って行った。

前々回は 下校途中の女子中?高?生 の二人組に当たったようだ。
当たり分を友達に譲る声が聞こえ、当てた本人の声も弾んで帰って行った。

いつも聞いていないと判らないのだが、当たりの時の独特の音があるのだ。
今夜、当たりが出た。
しかし、当たり分の缶が出てくる音が聞こえてこない。
「どうせ当たらない」と思ってか、抽選中にさっさとその場を立ち去ったに違いない。

以前、深夜のサラリーマン二人連れが当たったときも、どれにしようか迷っていて、時間内に購入しなかったので無効となり、ちょっと悔しそうな話し声で帰って行った。
その時の持ち越し分が、翌日の女子中高生に「当たった」ようだ。

つまり、今夜もタイムオーバーで「無効」となったのだから、たぶん明日の買い手に、再度「当たり」が出るはずである。
でも私は買わない。
私は当たっても決して喜びの声を上げない。だから、当たるのがもったいない。

明日、当たりを得た人が、どんな嬉しそうな声を上げ、私にも幸福な気持ちを分けてくれるのかが楽しみだ。
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Blog ことはじめ

2006年07月26日 01時46分38秒 | Weblog
私の名前はジョージィ。

私は世間の嫌われ者である。
しかし「嫌われ者」であることは大変喜ばしい事であると思っている。
そんな風に喜んでいるからますます嫌われてしまう。

「誰からも好かれたい」という思いは、自分で生き方を変えた20歳くらいの時に一度考えた。
しかしそれから30年、私の人生では無意味なことだと知った。

人生はバランスの上に成り立っていると実感する。常に反対の物事が存在している。
一方から嫌われるならば、他方では好感を持ってくれる人々もいるだろう。

誰から嫌われ、誰から好まれるかが重要なことなのだ。
それがその人の”縁”である。

そんなジョージィに係わった”人生のおとなりさん”を記録しておきたい。

※始めての Blog ながら、コメント等を頂いてもよほどの気まぐれでしか返信しないと思うので念のため※
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