Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

ビバルのルームシューズ

2016-09-18 | 赤ちゃん用品

【3歳2ヶ月】
今日は主人の誕生日。プレゼントに「バブーシュ( Babouche )」を贈りました。バブーシュとは、モロッコの伝統的な履物で、カカトを踏んで履くものなんですが、ちょうど日本のスリッパのよう。フランスでは日本のような底が固くて足を入れやすい室内履きを買うのは難しいので、このバブーシュがスリッパ代わりにピッタリなんです!


我が双子が、大きな包装紙に絵を描いて、バブーシュを一足ずつ、ラッピングしてくれましたよ~。

息子が描いたものは、「スキーゴンドラ」・・・シャモニっ子ならではなモチーフですな。


娘の最近の絵は、抽象画が多い。今日も何色も使ってカラフルに丸を描いていくので、「これは何だろう?」と聞くと、「水玉」との答えでした。ついこの間まで、水玉みたいに描いておいて、それが「キリン」だったりしたのに、3歳児ってもうすでに、そういう「模様」も描き始めるんだねえ。


ところで、双子も幼稚園で「上履き」を使っています。使っている、と言っても、雨の日と雪の日に履き替えるだけで、普段は登園したときの靴でそのまま過ごしているのが“フランス”なところですが。
この上履きは、スニーカーでもルームシューズでも、クロックスでなければ何の指定もナシなのですが(どうしてクロックスは駄目なんだろう?転びやすいから?)、「自分で履けるものを」と言われていました。それで、フランスのルームシューズに不満をもっていたママン、何を用意してあげればいいのか悩んでいたのですが、そんなところへ、おそらくこれが最後になるであろう、3歳になってから頂いた出産祝い(!)で、ビバル( Bibalou )のルームシューズ( chaussons bébé ) が届きました。これだ! これにしよう!


履かせてみてビックリ! フランスにもありました、履かせやすくて脱げにくく、そして、歩きやすいルームシューズが。実は、こんな感じのルームシューズを、1歳半を過ぎても歩かなかった双子を思ってママ友ちゃんが貸してくれたことがあったのですが、驚いたことに、それを履かせた途端に娘がハイハイ移動ではなく立って歩くようになったんですよ。足に履かせるものって重要なんだと、改めて思わされたわけです。ところが、その魔法のシューズはドイツ製だったから、探してもさがしても、このフランスの田舎あたりでは売っていなかったんですよねえ。それが、こんな形で、似たようなものに出会えるとは!

これ、本当に、我が家では魔法のシューズなんですよ。だってね、ちーっとも自分で靴を履こうとしない息子が、このシューズだけは自分でスルスルーっと履いてしまうのですもん(やっぱりね…もう自分で履ける時期に達しているんだね…と、軽く思うママン)。


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