脳疲労  ふぅ~

2006年04月30日 | diary

GWが始まり、今日のように天気が良いとじっとしていられない。

しかし、こう急に暑くなると、ただでさえぼうっとしている頭が、更にボーッとして体も重い。
まだ身体がこの温度に慣れていないのだろう。
身体が疲れやすく、だるい。

先日美容室へ行ったら、いつもよりわたしの頭の皮膚が固いといわれた。
美容師さんは頭のマッサージも習うとか。
わたしのように頭の皮膚が固い時は、脳疲労をしているらしい。
確かに思い当たる。
考えねばならない事、決断しなければならないこと、悩んでしまうこと。
脳細胞が毎日何千何万個と死んでいくというのに、このところ脳をフル回転をさせている。
疲れて当然。

あ~あ癒されたい!

市内の総持院というお寺の庭に、牡丹の花が650株という記事を読み出かけることにした。
しかし、いくらなんでも、650あるとは思えなかった
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春らんまん  桜だらけ、、、

2006年04月27日 | diary


福島県三春の瀧桜を見たのは初めてだった。
TVや写真では、時々目にするけれど中々その実物に出会う機会が無かった。
友人が5回も見に出かけた話を聞くと、尚更見てみたくなり思い切って出かけたのだ。

何故、日本人はそんなに桜に惹かれるのだろう。
そんなことを今更考えることも無いのだけれど…。
やはり花と咲いている時が短く、やるせない無常の美を感じるのだろうか。

観光客のために周囲を整備して、周囲の雰囲気は昔とはまるで違うと思うが、その姿は美しかった。
昨年、枝が折れたニュースを思い出したがそんなことは全然感じさせない。
わたしは新宿御苑で桜や古木に触れてから、樹の精霊(?)って本当にいるのだろうか、体調がイマイチ悪かったのが急に元気になったのだ。
まさか、精霊のせいとは思わないが、しかし古木には精霊が宿るという。
季節は春まっさかり、わたしの細胞も活性化してきたのだろう。

それにしても、三春には3000本もの桜があるという。
この季節、街中が桜色に染まり、薄緑の若葉とあいまった遅い春を今年はたっぷり堪能した。
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今日はどんな日?

2006年04月24日 | diary
友人に誘われ、新宿御苑にまたまた出かけた。
風も無く暖かい素晴らしい日。
八重桜も、ツツジも、有名なハンカチの木も花が満開。

が、それからがついていない。
気がつけば、プラハで買ったお気に入りのわたしのネックレスが無い。
形あるもの、いずれは消えると思ってはいても…

気を取り直し、のんびり花を愛でていると、JRの山手線などが停まっている情報が、友人の携帯に入った。
それならばゆっくりと、トラブルが解消したころにJRに乗りましょうと気楽に考えていた。

駅に着くとあらあら、乗る予定だった埼京線も湘南新宿ラインもまだ停まっている。
山手線も動いていない。
線路が歪んでしまったとか。
何とか家に辿り着こうと、飯田橋へ行き、南北線に乗り換えて王子へ。
王子では今度は京浜東北線が来ない。
今度は上中里駅付近に置石だとか。
ヤメテンカ~~~という気分。
そして嵐のような雨が降り出し、傘もない。

トホホな一日。

良かったのか、悪かったのか分からない複雑な一日だった。
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おお!怖っ

2006年04月20日 | diary
 手術入院している親友をお見舞いに、友人とふたりで飯田橋の病院へ行った。
手術でしつこい痛みが取れた友人は、本当に元気になっていた。

ラウンジでお喋りをしていると、女性の患者さんがじろりと覗き込んだ。
その患者さんが行くと友人はひそひそと。
「病室ってひとつの小さな社会でしょ。
だから色々な性格の人がいて気の弱いわたしはそれだけで参っちゃう」
確かに彼女は、昔から気が弱いのをわたしが保証する。
「今のぞいた人は、部屋で一番古株で威張っているのよ。」
病室にもヒエラルキーがあるとは……
「着替えのパジャマを多めに持ってくれば、貴女着替え何枚持ってきているの。よくそんなに持ってるわねと言うし、薄い眉毛をペンシルで整えれば遠くから病室でお化粧しちゃ駄目って怒鳴るように言うの。いつも人の動向を見張っているの…気にしなければ良いのだけれど、あの人の存在自体で疲れちゃう」

おお!怖っ。
入院するのも楽ではないのね。

帰りに八重桜が満開なはずの、新宿御苑まで足を延ばした。
期待通りに八重桜は満開。
春風が吹けば、ほろほろはらはらと足元を花びらが舞い、最近少しナーバスなわたしを癒してくれた。
しかし、明日は雨だとか。
来週はテニスの仲間と再び新宿御苑へ。
桜は待っていてくれるだろうか。
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大人になって淋しくなった    〈トラックバック練習板〉

2006年04月17日 | diary
4月に入ってから、出会いより別れが…

ふたりの友人が、わたしの元から去っていく。

ひとりは20年来の友人のTさん。
わたしより年上なので、結婚した娘さんに孫が生まれた。
そして、その孫の面倒をみるために越していった。
まぁ、人の生き方はそれぞれだが…

そしてひとりは60代半ばのオジ様なのだが、昨夜メールが入っていた。
複雑な(?)家庭を出て、出身の四国にひとりで居を構えるという。
以前あるカルチャーで会い、わたしの家にも近く共通の友人も居た。
最初は超イヤ~ナ印象の人だった。
けれど、話してみると中々人間味に溢れたオジ様。
誤解されやすいキャラの人なのかもしれない。
やっと携帯が繋がり、水曜日にこちらを発つというので、明日会うことにした。
その時に詳しい話をすると言う。

おふたりとも、会うことはあるだろう。
しかし、どのような理由でも、別れは淋しいものだ。
若いときは出会って親しくなり、その関係はずーっと続くと思っていた。
大人になって今は引き算になっていく。
大人になって、何人の人とさよならをしただろうか。
そして、この先、あと何人とさよならをするのだろうか。

大人になって、淋しくなった。
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