あま~~いお話

2009年09月30日 | my favorite things
姉が持ってきてくれた
パパブブレ papabubble のキャンデイー。


       


以前、中野の友人から戴きとても美味しかったわよ、という話ばかり。
話だけじゃ、想像がつかないもん。
ある化粧品会社の冊子で、若い人たちばかりで作るキャンディーのお店と紹介されていたこともあり、少々気になっていた。

やっと、その話題のキャンディーにご対面。

このパパブブレは、バルセロナが本店のスペインのキャンディー。
ヘェ~~。
アムステルダム、ニューヨーク、ソウル、東京など7カ国に出店しているらしいが、画像の通り、早い話が懐かしい日本の金太郎飴。

       

そして東京では、中野と言うより新井薬師の商店街の中に、お洒落なお店を構えているとか。

川越に行くと、トントンと飴を切る音が飴やさんから響いてくるが、どうやらそんな感じなのだろう。
飴は金太郎などではなく(そりゃそうだ)10数種類のフルーツ。
ひとつひとつが、それぞれの模様にあった味がする。

私のお気に入りは、パッションフルーツかしら。

カリカリ食べられ、まして後味の良い甘さなので、傍にあるとついつい食指が伸びる、はまる味。

しかし、何故今までこういう金太郎飴のフルーツ版が、日本ではなかったのかしら?と、ちょっと思う。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おめでとう!

2009年09月29日 | art
親友のMが、今年は日本工芸会奨励賞をいただいた。
早速、レッスンの帰りに、日本伝統工芸展が開催されている日本橋三越に寄った。

彼女が専門としている金工の作品は、先日のNHK日曜美術館で紹介されたので既に観ていたけれど、相変わらず彼女らしい繊細さに満ち溢れた作品に仕上がっていた。

得意としている打込象嵌で 八角深鉢 「風のささやき」 と題された作品だった。

会場で鑑賞していると、後ろで私の名前を呼ぶ声がして振り返るとMがいた。

そこへ、互いの中学からの同窓生もやってきて、しばし会場で同窓会になった。
今年のクラス会にどうして来なかったのよと責められたり、会えば瞬時にあの頃の私たちに戻るのだ。

結婚しても互いに仕事を持ち、ましてMは3人の息子を育て、あの大変さの中でこの道を捨てなかった。
それだけでも、私の中では尊敬に値する。

私の趣味の陶芸でさえ、窯そして轆轤、様々な材料の置き場にいつも家人に文句を言われている。
なので、今回Mにちゃんと工房を構えているのか聞いてみたら、カラカラと笑われた。
ほとんど作業は、自宅のキッチンのテーブルの上や居間をうろうろしているとか。
大学時代は、学内で金工の音が一番うるさかった…(笑)
漆芸の友人は工房を借りているというのに。

技術も、そして何よりもデザイン力が要求される世界だから、その構想を練るだけでも際限がないと思う。
それを語る時のMの顔は、互いにストイックだった学生時代のあの頃の顔になった。

これからのMの活躍が、更に楽しみ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遅めの夏休み

2009年09月27日 | diary
 結婚して間もない頃に、エアコンのない車で真夏の暑い盛り、紀伊半島をトロトロと三重県の鳥羽まで走ったことがあった。
暑かったことしか、記憶には無い。

今年の遅めの夏休みは、「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産になったことだし、暑くて辛かった思い出の紀伊半島の突端まで行ってみることにした。

今回の半島巡りはレンタカーで。


       伊勢神宮






伊勢神宮は、勿論前回の旅行の時にも訪れた。

20年に一度行われる「式年遷宮」という神社の正殿を造営・修理する際や、正殿を新たに建てた場合に御神体を遷す行事があり、既に橋の架け替えや新たな造営が行われていた。
建築様式や伝統工芸の技術などを、後世に伝える意味合いもあるとか。
だから、造営には20年毎のサイクルが必要ということも理解できる。








        


江戸時代に庶民の間に流行していた「おかげ詣り」が内宮前に再現され、まぁ賑やか。
前回の時にはそのような街並みは無く、有名な赤福の店舗があっただけだったような…?




 ご当地グルメ伊勢うどん

う~~ん。
印象としては、美味しいけれど食感は微妙。
腰のあるうどんに慣れた私には… 
              


        ちょうど福招き猫祭りが開催されて、至る所猫だらけ

        



                

                当時はこういう装束で参詣に
        
















                     赤福
                    
                  一時は問題になったけれど、相変わらずお客様でいっぱい。  赤福って好きです。

                    


二見ケ浦の有名な 夫婦岩







鬼ケ城

ここも世界遺産登録の地。

太平洋の荒波に浸食された奇岩が望める、まさに鬼が出てきそうな雰囲気の海岸線。
























鳥羽湾に上る朝日をホテルから望む。

前回に宿泊したホテルと同じホテルで宿泊。
建物は年代を感じさせてきたけれど、相変わらずここのフレンチは最高だった。
伊勢えびに、夢にまでみたアワビのステーキ!!



















那智の滝

ここも強いパワースポットと聞き、遠くからパワーをいただく。












熊野古道

ちょっとだけ古道を歩いてみた。
入り口もルートも沢山あるけれど、思っていた以上に歩きにくい街道だった。



















橋杭岩

熊野の観光名所のひとつで、本州最南端の串本町にある。

海岸から沖に向かって、一直線に大小40以上の奇岩が連なる不思議な景色だ。
弘法大師が一夜にして作ったと言う伝説があり、橋脚を思わせる。

なんといっても、ここは朝日が見事な名所のひとつ。

















見事な朝日





 瀞峡

「瀞」と呼ばれる静かな川面と景観を眺めるのが良いと聞いたので、山奥深く入り和船でのんびりとしばしの船旅。
















三段壁

和歌山県白浜にある三段壁。
東尋坊のように自殺の名所で有名になってしまったけれど、熊野水軍の隠し洞窟や千畳敷と言われる見所もある。
広く明るい太平洋を望むと、死にたい気持ちは飛んでいってしまいそうな気がするけれど…
















以上で私のとりとめのない旅は、ここで終わり。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気恥ずかしくて

2009年09月20日 | jazz
先日のサマーライブのDVDを、レッスン時にいただいた。
さてさて、早速鑑賞しましょう…といきたいところだけれど。

自分のピアノは、自身が一番良く知っているというのに、観ることが何故かこそばゆい。
つまるところ、自分の演奏姿をみるのがどこか気恥ずかしい。
真の姿なんて、ヨ~ク知っているのにね(汗)

とはいえ、せっかくの2枚組DVD。
昨日の深夜に、ゆっくりひとりで観た。
ちょっとアルコールを片手に(笑)
シラフではナ~~ンダカ。

上手、下手、恥ずかしい…などに拘っていたら何事も成長しないのだけれど。

とはいえ、自分の演奏に関して客観的に眺めることができた。

気持ちが、焦っているみたい。
つまりベーシスト、そしてドラマーのアイコンタクトにも応えていなし、余裕の無さがバレバレ。
もっと余裕を持って演奏ができるようになったら、楽しさが倍増するはずなのだが…。

しかし、やはりピアノトリオは最高だ。

100回の練習より1回の本番…正にこの言葉に尽きることが良く分かった。
そして、反省点や、これからの自分の課題がみえてきた。

反省点: 動画は正直。私は少々夏太りしてしまったようなので、もう少し痩せようと思った。(ちょっと違うか)

DVD製作はヴォーカリストの方のご主人なのだが、なかなか玄人はだしで、ウィットに富み、ムーンリバーのボーカルのバックには「ティファニーで朝食を」のシーンが入ったりの懲り方。
おまけに、ライブハウスのオーナーのインタビューまであり、楽しかったライブの雰囲気が沢山伝わってきた。


      
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ららぽーと

2009年09月18日 | diary
新しいもの好きの私。

連休で混雑しない前に、遅い夏休みを連休がらみでとった夫と出かけた。

前日にオープンしたばかりの、ららぽーと新三郷店へ。

ららぽーとには、周りにIKEYAがあったり、コストコや若い女性に人気のH&MやZARAなどの人気店が入っている。
コストコは面白そうだけれど、少人数の我が家では会員になる必要もないし…

どれも私にとっては、魅力あるものではなかった。
それに、思ったよりは、規模が小さかった。

結論は、近くのイオンのレイクタウンのほうが様々な店舗があり、買い物は勿論のこと、ウィンドウショッピングだけでも楽しめる。

ららぽーとの感想といえば、う~~~ん。

もう行くことは無いと思う。



コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする