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前立腺摘除術後日談

2009-08-25 14:52:36 | 健康・病気

前回ブログ記載の通り、東京での手術を成功裏に終えて帰福したが、自宅でゆっくり静養すべき大切な時期に、無理してしまった。盆前の4日間と、盆後の3日間を出社して働いてしまったのだ。最後の日に急な寒気がして早退した。夜になったら39.1度の高熱が出て仰天した。そして近くの荻原泌尿器クリニックに再入院と相成った。荻原院長の素早い処置と、万全な治療により順調に回復して、昨日無事退院した。放置していたら再手術もあり得ると言われ、術後の安静の大事さ、病気に対する認識の甘さを痛感させられた。

このクリニックでPSAの検査を永年続けて、先生のお陰で、折角早期発見し、手術による根治的な治療を早期に受けられたというのに、全くの自分の不注意により、肝を冷やしたことでした。

それにしても、近くに家庭医を持って、常に健康チエックをすることを、多くの方にお勧めしたい。それが医療費の削減にもつながる。まして、前立腺は沈黙の臓器と言われ、自分で気付くのは難しい。

私の場合、至近の距離に泌尿器・腎臓・透析の権威がおられることで、心強い限りでもある。ここにお礼も兼ねて紹介したい。

場所・福島市荒町2-12・おぎはら泌尿器と目のクリニック

電話・024-515-3717 院長・荻原雅彦先生


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