天外魔境Ⅱ MANJI MARU体験版【DS】

だいぶ前に『天外魔境Ⅱ MANJI MARU体験版』がダウンロード
出来ると思って（勘違いして）ダウンロードに行ったんだけども。

ダウンロードサービスじゃなくて、実は備えつきの
『DS Lite』でプレイできたのね。

そんな訳でちょっと体験してまいりました。

『天外魔境Ⅱ MANJIMARU』といえば、『ファミ通』の読者が
選ぶ『心のベストゲーム』で、堂々の『１２位』！

立派なもんである。


『天外魔境Ⅱ MANJIMARU』が一番最初に発売された頃は
『PCエンジンCDROM2』という当時はものすごく高価なイメージの
ハードで発売。

モチロン管理人には縁が無かったわけで。
しかしこのたび『DS』に完全移植！ということもあり、
体験版をしてみよう！ってな具合である。

オープニング画面を見る（写真参照）
おお！この真ん中の『Ⅱ』という文字の周りを
炎がグルグルまわる！？

なんか小学生の頃『PCエンジン』てスゲー

と感じた幼心を思い出しました。
そんな古いゲームをそのまま完全移植って…大丈夫か？

画面は基本的に旧式の『ドラゴンクエスト』風味だった。
移動はこまめにチョコマカ動いてくれるので
それほど抵抗は無かった。

一人の老人がいたので早速話しかける。

「説明をするよりコレを見てくれ！」

と、お！体験版ならではの簡略化したムービーかな？
なんて思ってたら・・・

なんか『マントヒヒ』らしきキャラクターの動画ちっくな静止画が
流れ出した。

「え？」

画面には

『マントー２』

の文字が。
多分『ランボー２』のマネなんだろうな。ま、いいけど。
『天外魔境』はソッチ系のギャグ満載なのかな？

微妙に苦痛な映像を見た後、老人の話を聞こうとしたら

「え？」

老人いねぇし。なんだコレは？

仕方が無いのでそのまま進むと宝箱が！
よ～し『RPG』特権だよね『宝箱』とるのって！
で早速オープン！

と思ったら、宝箱が消え、奥のトビラがオープン。

「よばれてとびでてジャジャジャジャ～ン」（うるおぼえ）

とかいってなんか出てきた。多分『マントー』というヤツだろう。
そしてスキップの出来ないユックリした文字会話が開始される。

「おまえを倒すために血のにじむような特訓をしてきたのだ！」
「腕立て○○回！」とかなんとか結構どうでもよいのが
並んでたような。（うるおぼえ）

で、戦闘が開始！

ま、ココまではきっと体験版ならではのアソビ感覚なんだろう。
戦闘システム。楽しんでみようかね！

なんて思ってたら
多分当時なら大迫力のハズの戦闘画面。まるで『ドラクエ』のよう。
コマンドというか、戦闘の技？らしきものもなんか
分かりにくいのが沢山並んでた。

使ったら体力激減したのはあせった。技を使ったら瀕死だよ～。
大丈夫か！？卍丸！

知らん世代にはきつい。まぁ体験版だし。いいか。

とかなんとかありながら何とか敵『マントー』の体力を
削っていく。
よしよし、どの技がどれほどダメージを与えるのか知らんが
なんとか削れてきてるな！

たしか体力は１０００をちょっと超えたぐらいだったと思う。
あと、３～４００程度。

う～ん倒すのに結構時間かかったな。

「え？」

「マントーの体力が９９９回復した」

え～、体験版の場でいい大人がずっ～と戦闘してたのに、
このタイミングで９９９も体力回復ですか！？

いやぁームリ。

でリセット。


俺と『天外魔境』シリーズはどうも相性が悪いのかもしんないなぁ。
製品版ならもっと違う感想なのかもしれないけど、
体験版をやった限りだと俺は続けられないなぁと感じた。

やっぱり古いゲームの印象が強かったので、今風にアレンジ
してくれても良いような気もしました。

…されてんのカナ？
ちょっと辛口スマン。

≪関連ページ≫
●天外魔境 公式Webサイト
●Touch!Try!DS　（公式Webサイト）