BIOHAZARD Deadly Silence その２【DS】

年末のゲーム商戦に向けて盛り上がってきているＤＳ陣営ですが、
今日の『BIOHAZARD Deadly Silence』は、来年１月１９日発売予定。

まだ結構あるね。

このＤＳ版『バイオハザード』ですが、絵的なクオリティは
やっぱりどうあっても他のハードには勝てそうにありませんが、
気になったことがありまして…

それは、実写のオープニングを収録！ってところ。

『バイオハザード』といえば、今でこそ３Ｄポリゴンバリバリの
『レオン（２，４の主人公）』や『エイダ（ＰＳ２版４のヒロイン）』が
活躍するイメージ、というか、２以降は既に３Ｄポリゴンで全編を渡り歩く、
硬派なゲームですが、

一番最初の『１』だけは実写のオープニング！
実写のエンディグ！
そしてテーマソング『夢でおわらせない』という日本語主題歌が
エンドロールで流れる！という、今でこそ一風変わった感じですが、
当時は（仲間内で）大絶賛な演出でした。

このゲームは「映画を一本見終わった！」感がすごく強かったんです。

もちろんオープニングは実写ですし、映画版の『バイオハザード』のように
常人離れした超人（ミラ・ジョヴォヴィッチ）も出てきません。
古びた洋館内でゾンビに喰われるか逃げ延びるか！
そんなハラハラ感がすごい強いゲームでしたね。

印象的には、ゲーム中に使用するキャラたちが実際は人間という
脳内変換が行われ、逆にいまよりスリリングだった気がします。

今思うと『４』のような完成度の高い３Ｄでもヒヤヒヤするんですけど、
実写のオープニングと３Ｄではやっぱ受けるイメージが違いますね。

そんな訳で、懐かしさ込みと、エンディングテーマ挿入期待とで、
若干興味が出てきた『BIOHAZARD Deadly Silence』。
５０４０円か…　微妙ですね。今後の続報に期待したいと思います。

あと、４人まで参加可能な通信システム。
これもとってつけたような機能でなければいいのですが・・・。

『バイオハザード』と『ＤＳ』を利用するのだから、
こりゃすげぇ！と思わせるリニューアルを期待したいですね。
『４』の大成功のように。

今後、どういう風にリニューアルされたインターフェースが出てくるのか…。
それとも今でている情報からそれほど差が無いのか…。

決して『ゲームボーイカラー版』の『ＧＡＩＤＥＮ』のように知る人少ないソフトに
しないで欲しいと願うばかりです。


≪関連ページ≫
●ＢＩＯＨＡＺＡＲＤ Ｄｅａｄｌｙ ＳｉｌｅｎｃｅＷｅｂサイト
●e-CAPCOM BIOHAZARD Deadly Silence 限定版予約開始
⇒たけぇ。

≪当ブログ過去ログ≫
●BIOHAZARD Deadly Silence【DS】
●バイオハザード４【DS】その１ その２ その３
●バイオハザード４【PS2】
●バイオハザード４ 体験版 【PS2】