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中古住宅の流通

2018-02-24 | 日記

中古住宅の流通

 

しっかりとした中古住宅にお墨付きを与える新しい制度が4月に始まる。

 

すでに住宅の総数が世帯数を大幅に上回っている。

新規建設よりも既存の物件を生かすことが重要だが、住宅流通に占める中古物件の割合はかなり低い。

 

首都圏のマンション市場では

2年連続で中古の成約件数が新規物件の発売戸数を上回ったのに、

戸建ては伸び悩んでいる。

 

背景にあるのは消費者の不安だろう。

物件を選ぶ際の情報が今でも、築年数や立地、間取りなどに限られているためだ。

 

新制度では

耐震性があり、インスペクション(住宅診断)の結果、構造上の不具合などがない物件に

「安心R住宅」  という標章の使用を認める。

 

消費者からみれば、一定の水準を満たす物件かどうかを判断する新たな目安になる。

リフォームの必要性や大まかな費用がわかることも大きな利点だろう。

 

わがマンションも筑後43年になる。

管理費も月額坪当たり1000円にしようとしている。

管理体制は良好で、「S評価」を頂いてるようです。

下手に動かないほうがよさそうですが・・・