城内議員のブログがまた炎上している。
そう、「また」である。
城内実のとことん信念ブログ
◇ コ ラ ム ◇ 浅田真央さんの銀メダル
◇ コ ラ ム ◇ 最後の金メダル逃す
☆お知らせ☆ 文部科学委員会で質問
なんとも懲りないお人だ。
私の知るだけでも、国政法改正に反対してレイシストまがいの記事を書いたとき、そして眞鍋かをりさんの写真を勝手にポスターに使用した事件(関連記事 1・2・3・4・5)にブログを炎上させている。
こうなると、ネットの経験が足りないとか文章力の問題というよりも城内議員その人の性格が原因としか思えない。
私の見るところ、今回の炎上の根本的な原因は眞鍋ポスター事件と同じだ。
城内議員に他者への敬意が決定的に欠けていることが読者を怒らせた。そして、城内氏の「信念」と称する頑固さ、傷つきやすく過ちを認められない自尊心が火に油を注いだ。
眞鍋ポスター事件のときは、「政治に関わるつもりはない、ポスターに私の顔を使うのはやめてください」と明言した眞鍋さんの意向を踏みにじり「事務所と契約したんだからタレントの気持なんてどうでもいい」的な傲慢な対応をして顰蹙を買った。しかもその契約さえもが仲介者の手違いで実際には成立していなかったのだから呆れる。城内氏は最後までまともに自分の非を認めず、コメント欄では城内氏の狂信的支持者が陰謀論を持ち出して煽り、なんともかんとも情けない限りであった。
今回も城内氏にはフィギュアスケートの浅田選手や団体パシュート(スケート)の田畑選手・穂積選手・小平選手への敬意はかけらも見えない。
城内氏がキム選手の演技を「だんとつ」と感じたのは個人の価値観だからとやかく言うまい。それでも私は「この人は高い値札が付いていれば安物でも気付かずに絶賛するタイプだろうな」と思ってしまった。ちなみに、三島由紀夫も「A店のほうがB店より美味い、なぜならA店のほうがB店より値段が高いから」とのたまって聞くものを呆れさせたとか。
言うまでもなく、鈴木明子選手の名前を間違えたのは失礼なことだ。しかも訂正の仕方がふざけている。コメント欄でも「木内さん(間違えました城内さんでしたね)」とやられているが自業自得だ。
「しろうとの私が見ても顔の表情も含めて文句のつけようのない完璧な演技であった。」というのは妙な文章である。素人ならそこそこの物を見せられてもどこが足りないのか気付かないものだ。「残念ながら浅田選手には素人でもわかる大きなミスがあった」と惜しむならまだわかるが、「キム選手の演技は素人が見ても文句の付けようがない」とほめるのは馬鹿げている。
いちばんひどいのは、「オリンピック競技大会は、個人種目または団体種目での選手間の競争であり、国家間の競争ではない。」という本来のオリンピック精神を踏みにじって「韓国勝った、日本は負けた」とはしゃいで(妙な表現だが他に言いようがない)いることだ。浅田選手の血のにじむような努力、誰もが頭の下がるような精神力の強さなどはまったく目に入らないようである。
こういう手合いは遠慮なく「金メダルの亡者」と蔑んでやりたい。
いったい何様のつもりで「つめの甘さやちょっとしたミスは命とりである。」などと偉そうに説教するのか。賭けてもいいが、城内氏は準決勝進出のニュースまで「団体パシュート」の存在さえ知らないような素人のはずだ。フィギュアスケートの記事もそうだが、城内氏の「素人の訳知り顔」はワイドショーの最低ランクのコメンテーター並だ。名前を挙げれば勝谷誠彦とかやくみつるの同類である。
「オリンピックのルールがどうのこうのと言う前に、勝たなければしょうがないのである。」というのもひどい。中小企業の社長が言えば苦笑するだけだが、城内氏はルール(法律)を作って国民に守ってもらう立場ではないか。勝利至上主義といえばまだしも聞こえがいいが、「敗者はクズだ、負け犬だ、存在価値なし」というのと表裏一体である。
たぶん城内氏は自分の選挙経験から「なにがなんでも金メダル」「一位以外は負けと同じで無意味」と思い込んでいるのだろうが、オリンピック競技は「定数1の小選挙区」ではない。表彰台は定数3、入賞なら定数8だ。もちろん入賞者は称えられるし、ましてメダルを取れば大威張りできる(実際に威張るとみっともないけれど)。世界で二位を勝ち取った偉大なアスリートたちが、衆議院の定数480人のうちの一人でしかない国会議員ごときにケチをつけられる筋合いはない。
もはや何をかいわんや。逆切れ、上から目線、嫌味たらたら、そして陰謀論のフルコースだ。
まともな人間がブログ炎上を鎮めようと思ったら間違ってもこんな文章は書かないだろう。
とすれば、「城内氏がまともでない」あるいは「城内氏は炎上を楽しみ、煽っている」のどちらかになる。どちらなのかは読者の判断にお任せしたい。
そう、「また」である。
城内実のとことん信念ブログ
◇ コ ラ ム ◇ 浅田真央さんの銀メダル
◇ コ ラ ム ◇ 最後の金メダル逃す
☆お知らせ☆ 文部科学委員会で質問
なんとも懲りないお人だ。
私の知るだけでも、国政法改正に反対してレイシストまがいの記事を書いたとき、そして眞鍋かをりさんの写真を勝手にポスターに使用した事件(関連記事 1・2・3・4・5)にブログを炎上させている。
こうなると、ネットの経験が足りないとか文章力の問題というよりも城内議員その人の性格が原因としか思えない。
私の見るところ、今回の炎上の根本的な原因は眞鍋ポスター事件と同じだ。
城内議員に他者への敬意が決定的に欠けていることが読者を怒らせた。そして、城内氏の「信念」と称する頑固さ、傷つきやすく過ちを認められない自尊心が火に油を注いだ。
眞鍋ポスター事件のときは、「政治に関わるつもりはない、ポスターに私の顔を使うのはやめてください」と明言した眞鍋さんの意向を踏みにじり「事務所と契約したんだからタレントの気持なんてどうでもいい」的な傲慢な対応をして顰蹙を買った。しかもその契約さえもが仲介者の手違いで実際には成立していなかったのだから呆れる。城内氏は最後までまともに自分の非を認めず、コメント欄では城内氏の狂信的支持者が陰謀論を持ち出して煽り、なんともかんとも情けない限りであった。
今回も城内氏にはフィギュアスケートの浅田選手や団体パシュート(スケート)の田畑選手・穂積選手・小平選手への敬意はかけらも見えない。
私は日本をこよなく愛する者であるが、韓国のキム・ヨナ選手がどうみてもだんとつであった。悔しいがとなりの韓国にわが日本は完敗した。僅差やどんぐりのせいくらべの金と銀ではない。大差の金と銀であった。
浅田真央さんも安藤美姫さんも鈴木昭子(間違えました明子さんでしたね)さんも良くがんばった。
しかし、キム・ヨナ選手は四年前から金メダルをとるためにカナダに移住し練習に練習を重ねたとのこと。その執念たるやコーチの方はじめ韓国の国をあげての努力はさすがである。それがすべての演技にあらわれていた。しろうとの私が見ても顔の表情も含めて文句のつけようのない完璧な演技であった。
だんとつの圧勝というのもあれこれ文句のつけようんがないから気持ちがいいものだ。私の選挙もこれからもそうでありたい。
在日外国人の地方参政権問題、竹島の領土問題などに関しては、お隣の韓国に譲歩することはできないが、今回は心から韓国のみなさんにおめでとうございます、さすがです日本は完敗しましたと言いたい。
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城内氏がキム選手の演技を「だんとつ」と感じたのは個人の価値観だからとやかく言うまい。それでも私は「この人は高い値札が付いていれば安物でも気付かずに絶賛するタイプだろうな」と思ってしまった。ちなみに、三島由紀夫も「A店のほうがB店より美味い、なぜならA店のほうがB店より値段が高いから」とのたまって聞くものを呆れさせたとか。
言うまでもなく、鈴木明子選手の名前を間違えたのは失礼なことだ。しかも訂正の仕方がふざけている。コメント欄でも「木内さん(間違えました城内さんでしたね)」とやられているが自業自得だ。
「しろうとの私が見ても顔の表情も含めて文句のつけようのない完璧な演技であった。」というのは妙な文章である。素人ならそこそこの物を見せられてもどこが足りないのか気付かないものだ。「残念ながら浅田選手には素人でもわかる大きなミスがあった」と惜しむならまだわかるが、「キム選手の演技は素人が見ても文句の付けようがない」とほめるのは馬鹿げている。
いちばんひどいのは、「オリンピック競技大会は、個人種目または団体種目での選手間の競争であり、国家間の競争ではない。」という本来のオリンピック精神を踏みにじって「韓国勝った、日本は負けた」とはしゃいで(妙な表現だが他に言いようがない)いることだ。浅田選手の血のにじむような努力、誰もが頭の下がるような精神力の強さなどはまったく目に入らないようである。
バンクーバーオリンピックのスピードスケート女子パシュートは、日独の決勝戦となり、0.02秒差で日本が銀となってしまった(ドイツではmit kaum sichtbaren Vorsprung von zwei Hundertstel Sekunden(目視では全く分からない100分の2秒差のぎりぎりの僅差での勝利)と表現されていたらしい)。
私の外務省のドイツ語の先輩が、「ドイツ人と日本人の金メダルへの執念の差を見たような気がする。」と指摘されておられたが、全く同感である。つめの甘さやちょっとしたミスは命とりである。
私の前回選挙のように浅田真央選手が4年後のオリンピックで金メダルをとること、そしてわずか0.02秒差で金メダルをのがした日本勢が次回に0.02秒差であろうと金メダルをとることを期待している。
オリンピックのルールがどうのこうのと言う前に、勝たなければしょうがないのである。水面下で国際オリンピック協会に日本人に不利なルール変更については適時適切に申し入れすると同時に、日本選手が精神面でも強くなって欲しいと思った次第である。
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こういう手合いは遠慮なく「金メダルの亡者」と蔑んでやりたい。
いったい何様のつもりで「つめの甘さやちょっとしたミスは命とりである。」などと偉そうに説教するのか。賭けてもいいが、城内氏は準決勝進出のニュースまで「団体パシュート」の存在さえ知らないような素人のはずだ。フィギュアスケートの記事もそうだが、城内氏の「素人の訳知り顔」はワイドショーの最低ランクのコメンテーター並だ。名前を挙げれば勝谷誠彦とかやくみつるの同類である。
「オリンピックのルールがどうのこうのと言う前に、勝たなければしょうがないのである。」というのもひどい。中小企業の社長が言えば苦笑するだけだが、城内氏はルール(法律)を作って国民に守ってもらう立場ではないか。勝利至上主義といえばまだしも聞こえがいいが、「敗者はクズだ、負け犬だ、存在価値なし」というのと表裏一体である。
たぶん城内氏は自分の選挙経験から「なにがなんでも金メダル」「一位以外は負けと同じで無意味」と思い込んでいるのだろうが、オリンピック競技は「定数1の小選挙区」ではない。表彰台は定数3、入賞なら定数8だ。もちろん入賞者は称えられるし、ましてメダルを取れば大威張りできる(実際に威張るとみっともないけれど)。世界で二位を勝ち取った偉大なアスリートたちが、衆議院の定数480人のうちの一人でしかない国会議員ごときにケチをつけられる筋合いはない。
今回大勢のみなさまからコメントをいただきました。ありがとうございます。参考にさせていただきました。
しかしまあなんという言葉尻をとらえての罵詈雑言のオンパレード。人のブログのコメント欄に書きたいほうだい。いやあ驚いた。
いつから日本人はこれほど礼儀知らずになったのだろうか。人を批判するならコメント欄には実名で書いて欲しいものです。昔の日本であったら、近所のおじさんから、「こら、ふざけるな。卑怯者名をなのれ。」と一喝されるでしょうね。
本当にインターネットの世界の誹謗中傷や某勢力の工作はこわいですね(真実がどうか分かりませんがある方から連絡があり某極左レイシストなどが2ちゃんねるなどに城内実へのいやがらせで一般のネット右翼をはじめとするインターネットユーザーに対して工作をしたとのこと。)。
私が命がけで反対した左派勢力推進の人権擁護法案(インターネット規制法案)の是非について真剣に再考してみたいと思った次第です。私は今回のことで多少不快に感じたくらいですが、インターネットであることないこと誹謗中傷されて真剣に悩まれている方の人権は守るべきだと思いました。
反日日本人の分断工作にのっかる人も結構いるのですね。まあしかたありませんが・・・・。
☆お知らせ☆ 文部科学委員会で質問 « 城内実のとことん信念ブログ
もはや何をかいわんや。逆切れ、上から目線、嫌味たらたら、そして陰謀論のフルコースだ。
まともな人間がブログ炎上を鎮めようと思ったら間違ってもこんな文章は書かないだろう。
とすれば、「城内氏がまともでない」あるいは「城内氏は炎上を楽しみ、煽っている」のどちらかになる。どちらなのかは読者の判断にお任せしたい。
あんたなんてつぎの選挙で落選してしまえ
日本の国会議員遣る資格なし。
kankokudeHORUHORUsureba
コメントを掲載しないのもねえ。