政治の、というより一人の愚かな政治家のせいでとばっちりを受けた眞鍋かをりさんがかわいそうだ。
無許可で?「城内実ポスター」に…眞鍋かをり猛抗議 ブログで全面否定「特定の政治家の応援はしてない」
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☆お知らせ☆ ポスター掲載写真の件について « 城内実のとことん信念ブログ (魚拓)
眞鍋さんがはっきりと「政治に関して特定の人物を応援することはありえない」と言明しているのだから、すでにポスターの価値はゼロである。
政治家の応援じゃなくて企業のCMであっても、タレントが「日立のテレビを買ってほしいとは思いません」とか「ニキビ薬のCMなんて出たくなかった、ギャラ安すぎ」などと公言したらたちまち降ろされる。良いイメージを売り込むのがCMタレントの仕事なのだから当たり前だ(毒舌を売り物にしているタレントならある程度許されるかもしれないが、眞鍋かをりはそういうタイプではない)。
ところがそれがわからない人がいる。城内実氏と一部の(?)支持者たちである。
本人が「応援していない、写真を使うのはやめてほしい」と宣言した以上、城内氏がポスターを使い続けることは「嫌がっている眞鍋さんの顔と名前を勝手に利用している」と思われるだけだ。セルフガソリンスタンドならぬセルフネガティブキャンペーンにしかならない。いわゆる自爆である。それなのになぜ城内氏陣営はポスターを回収しないのか。
どうやら「無断使用」と見られたことにこだわっているようだが、そんなことはこのさい些事である。仮に城内氏の主張するように許可を得て写真を使ったのだとしても(私は信じてないが)、「タレント本人が『応援していない』と公言した時点でポスターの価値はゼロ、長引かせても悪いイメージが広がるだけ」というとっさの判断ができないのは政治家として致命的だ。
本当にまともな契約をして写真を使ったのなら、選挙の後で眞鍋さんと所属事務所に損害賠償請求すればいい。一ヵ月後に投票日というこの時期に、チンケなプライドにこだわって自ら悪いイメージを拡大する城内氏の気が知れない。
ここまで書いたことは、城内氏に最大限好意的な見方をしたうえでの批判である。
眞鍋さんの言うように写真を無断使用したのであればまさに論外だ。単に愚かなだけでなく恥知らずと呼ぶほかない。
私は城内氏を応援するつもりはないけれど、というかはっきり言って落選してほしいと思っているが、レギュラー番組への出演を自粛させられた眞鍋かをりが気の毒なので一日も早くこのトラブルが解決することを願う。その第一歩は城内氏が直ちにポスターを回収することだ。
無許可で?「城内実ポスター」に…眞鍋かをり猛抗議 ブログで全面否定「特定の政治家の応援はしてない」
タレントの眞鍋かをり(28)が、次期衆院選に静岡7区から無所属で立候補を予定している城内実氏(44)の後援会ポスターに登場したことに大困惑している。眞鍋はブログで城内氏や政治との関係を全面否定しているが、これに対し、城内氏も30日朝のブログで、「掲載許可をいただいた」と猛反論。選挙戦の本番前に、思わぬ場外バトルだ。
問題のポスターは『国家国民のために』のスローガンを挟んで、上半分に城内氏の顔写真の横に『信念を貫く』の文字。下半分には眞鍋の顔写真の横に『あたたかな政治を!』と書かれている。城内氏の後援会ポスターとして、静岡7区(浜松市北西部ほか)の関係先や事務所に掲出されていた。
ところが、眞鍋は知らされていなかったようで29日、自身のブログで城内氏との関係を全面否定した。
「候補者の方と私が一緒に写っている写真が使われていますが、その方とは全く関係がございません。1年ほど前に一度だけ対談でお会いしてそのときに写真を撮りましたが、なぜその写真がポスターになってしまっているのかわからず困惑しています。私は特定の政党や政治家の応援はしていません」
眞鍋は、さらに“元祖ブログ女王”らしく、コメント欄の反響に応えて文面を「補足」した。
「事務所にどこまで把握しているのかを聞いてその上で自分がそういった声明を出して良いか確認をしています」と、所属事務所も了解の上での“抗議”であることを強調している。
ただ、ポスターが実際に掲出されていたことを重くみて、眞鍋は30日朝、レギュラー出演のフジテレビ系情報番組「とくダネ!」の出演を見合わせた。
これに対し、城内氏は同日朝、自身のブログで、「当方は、ポスター作成に際し、都内在住の知人のご好意で、眞鍋かをり氏所属事務所より、ご本人の写真をお借りして、掲載許可をいただいた上でポスターを作成いたしました」と、無断使用ではないことを主張。また、同ブログでは昨年、眞鍋と対談した際の動画もアップされていた。
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眞鍋さんがはっきりと「政治に関して特定の人物を応援することはありえない」と言明しているのだから、すでにポスターの価値はゼロである。
政治家の応援じゃなくて企業のCMであっても、タレントが「日立のテレビを買ってほしいとは思いません」とか「ニキビ薬のCMなんて出たくなかった、ギャラ安すぎ」などと公言したらたちまち降ろされる。良いイメージを売り込むのがCMタレントの仕事なのだから当たり前だ(毒舌を売り物にしているタレントならある程度許されるかもしれないが、眞鍋かをりはそういうタイプではない)。
ところがそれがわからない人がいる。城内実氏と一部の(?)支持者たちである。
本人が「応援していない、写真を使うのはやめてほしい」と宣言した以上、城内氏がポスターを使い続けることは「嫌がっている眞鍋さんの顔と名前を勝手に利用している」と思われるだけだ。セルフガソリンスタンドならぬセルフネガティブキャンペーンにしかならない。いわゆる自爆である。それなのになぜ城内氏陣営はポスターを回収しないのか。
どうやら「無断使用」と見られたことにこだわっているようだが、そんなことはこのさい些事である。仮に城内氏の主張するように許可を得て写真を使ったのだとしても(私は信じてないが)、「タレント本人が『応援していない』と公言した時点でポスターの価値はゼロ、長引かせても悪いイメージが広がるだけ」というとっさの判断ができないのは政治家として致命的だ。
本当にまともな契約をして写真を使ったのなら、選挙の後で眞鍋さんと所属事務所に損害賠償請求すればいい。一ヵ月後に投票日というこの時期に、チンケなプライドにこだわって自ら悪いイメージを拡大する城内氏の気が知れない。
ここまで書いたことは、城内氏に最大限好意的な見方をしたうえでの批判である。
眞鍋さんの言うように写真を無断使用したのであればまさに論外だ。単に愚かなだけでなく恥知らずと呼ぶほかない。
私は城内氏を応援するつもりはないけれど、というかはっきり言って落選してほしいと思っているが、レギュラー番組への出演を自粛させられた眞鍋かをりが気の毒なので一日も早くこのトラブルが解決することを願う。その第一歩は城内氏が直ちにポスターを回収することだ。
眞鍋かをり写真使用は無断じゃなかった
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090801-00000000-dal-ent
「信念」という言葉がむなしく響き、城内氏にとってのイメージダウンになるでしょう。
そういう判断をした城内氏の後援会、そういう後援会を持っている城内氏の失態と考えざるを得ません。
中に入った人物に振り回されたことも情けない限り。硬派を語ることはもはや無理ですね。
眞鍋かをりのポスター掲載許可に関して
http://www.avilla.jp/pc.html