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古レール集成


人形町のギャラリーで開催されている岸本章さんの写真展「古レールの駅」に行く。
会場は戦前の繊維問屋の倉庫を改造した建物の2階なので古い建物好きにもお勧め。

数百枚は撮った、とおっしゃっていたから会場に展示されているのはほんの一部、
まだまだ見たい!という方のためには写真集もある。

古レールの駅デザイン図鑑古レールの駅デザイン図鑑

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やっぱり浅草橋の駅は秀逸だね。

もとが倉庫のせいか、1階などはメチャクチャ天井が高いのだけれども、
ここが北欧の椅子などを置いたカフェになっている。
冬は寒そうだけど(笑)今の季節は一休みにちょうどいいです。
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ドア際族・渡り禁止

腰を庇わなくてはいけないので満員電車が怖いプラナリアですが、ドア際が凄い。

できればドア際に立ちたいので、様子を見て乗れそうだったら一声かけて
最後にのるようにしてみたのですが、、これが難しい。
先に乗っている人にもドア際を狙っている人がいるので、若干の軋轢が、ないわけではない。
でもまあ後から乗って来る人がいれば詰めてくれるのも人情というもの。

で、すみません、とかいいつつ出来るだけひっそりと乗りこんで、
心静かに扉が閉まるのを待つ。

だっ、どん、ごしん。ぐりぐり。

最初はある種の駆け込み乗車だと思っていたのですが、しかし、
階段から遠く離れた出来るだけそのような危険のない車両を選定して
乗るようにしているのだから、これはちょと変ではないの?

で、次にそちら側の扉が開きますね。
その方は降ります。後から降りる人のために脇によけて待機している?
いやいや歩き始めるんですよ。しかも改札じゃない方向に。

そう、また同じことをやっているのです、発車間際の滑り込み乗車。
自分の側の扉が開くたびに同じことをやっているのでしょうか。。
とすればこれぞ正に「渡り」ですね。

なんだかなー。もう勝てません。
と言うのは嘘でそのまま奥へ追い込んだんだけどね。こっちも体かかってるから(笑)
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秋だけどサクラで和む

ところで何故か門前仲町というところには喫茶店が見当たらない。
ジモティだった人も大手のチェーン店なんかも何故かない、といっていたけど、
確かにそれらしいものが全然視界に入ってこない。

そんな中で例の東京市営店舗向住宅にあるこの喫茶店はまさに、である。

ロールケーキは色々な種類が揃っているし(適度にふかふかでおいしい)
コーヒー(オーガニックとのこと)も悪くないです。

清澄庭園にお出かけの際は是非お立ち寄りしていただいて、
そしてついでにトイレに行ってレトロだけどただの白いタイルとか
古い窓枠とかに萌えれば、そうあなたも既に立派な・・・。
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モダン深川探訪

知人と縁ができたりなくなったりのモダン建築を拝見してきました。

ますは「深川東京モダン館」として再生された「旧東京市営深川食堂(1932)」。
すっかり綺麗になって、な外観ですが、内部階段のモザイクタイルもご覧の通り(左)。
昔外からのぞきこんで「ああ!」とか「おぉ!!」とか言っていたのが懐かしい。
二階の展示も常設でもいいんじゃない?な内容がなかなか良く纏まっていて楽しい。
 
右は以前も紹介した某集合住宅(1933)の階段室。
同潤会の集合住宅がほぼ全滅してしまった現在、良好なメンテナンス状態の本建築はますます貴重。
廊下や階段といった公共空間が広くて明るいので、防犯・防災上も安心感があります。

こちらはその中間にある鉄筋コンクリート造長屋「旧東京市営店舗向住宅(1928)」。
多くが改変が激しいだけでなく、メンテナンス状況も良くないのは寂しい限り(左)。
 
運河などの残るこの地帯には個性的な橋もいくつかありますが、今回見たのは「緑橋(1929)」(右)。
アールヌーボー風のリベットうちまくりの腕木?が素敵ですが、
区のHPの全景の写真では全然その魅力が伝わらない、というか、
我々も近づくまでまさかこんな洒落た橋だとは思っていなくて思わず狂喜(笑)。
でもこんな時に限ってメモリーカードの残量が(とほほ)。
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食べたい

何故この注意書き、と一瞬思う100周年記念バウムクーヘン。
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