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「答えは現場にある」 日常活動こそ党活動の生命線だ

2021年03月06日 | くまじろうの一言コラム

 「OB・Gニュース」の3月号を読んで、ますます「答えは現場にある」事を実感しました。
全国の地方組織の先進的な取り組みや党員の活動を共有することが必要です。
社民党には「社会新報」や「月刊社会民主」があります。
諫早市の田添市議会議員が取り組んでいる「月曜の声」や
「OB・G福島の会」のニュースの発行などの活動を、
「社会新報」・「月刊社会民主」で共有することで出来ないかと思います。

(社民党がんばれOB・G福島の会ニュース №167号、2021年3月号から転載)

 これは、全て政治の怠慢が引き起こしたことで人災です。
しかし、政治家はこのことにあえて目を塞いでいます。
こういった政治を何としても変えなければなりませんが、今すぐには不可能です。
 私たちが地域で地道に活動し、党を強くする以外にないと思いますが、遠い道のりです。
でも、やらなければなりません。
そのためにも、OB・Gの会ニュースは必要です。
地域での課題、身近な課題を一つ一つ考え行動し党の信頼を高める運動が必要です。
護憲・平和、反原発、格差是正は党の運動の基本で重要ですが、
そのことばかりでは多くの支持は得られません。
身近なことを、真剣かつ丁寧に取り組み、活動を拡げてゆくことが求められていると思います。
身近な課題の活動と党の基本活動を融合させ、
党への支持と信頼を高めることを追求するところに党の展望があると私は思います。
また、労働者との連携は必要ですが、
 労組頼みの活動は卒業し、労働者の生活・労働実態を改善することを、
地域で労働者と共に考え行動することが党再建の早道だとおもいます。
勿論、党の議員と共にその活動を進めることは言うまでもありません。
 私も、あと少しで後期高齢者になります。いつまで活動が出来るかは分かりませんが、
OB・G会を通じて地道な活動を実践されていることに学び、
体が続く限り、活動を頑張りたいと思っています。

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