草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や路線バス・鉄道などの趣味について記しています。

さくらそうの栽培方法について思うこと

2010-05-22 | さくらそう栽培記録〜2011年
今日、2回目の増し土をしました。
先々週は根茎や根が見えていなかった鉢にも増し土が必要になったものが多く、ほぼ全ての鉢に一回目の増し土をすることとなりました。
葉の数が少ない鉢もいくつかありますが、全体的に見ればそう悪くはない状態のようです。

私のHPに記してある栽培方法は私の栽培方法そのものなのですが、良い花を咲かせる方法と言うよりは毎年とりあえず花は咲くという方法です。
しかし、趣味として栽培しているからには、良い花(品種本来の姿が余すことなく現れた状態?)に咲かせたいと思います。

さくらそうを趣味とするようになって7年も経った今頃になって、最適な栽培方法というものは例え同じ品種であっても1鉢ずつ違うのではないか、そのために同じような栽培管理をしていても、良く育った鉢とそうではない鉢が現れてしまうのかと考えるようになりました。

鉢の置き場所(日当たり)、水やり、施肥、いずれにしてもよく観察してどうしたら良いのか決めることができれば良いのかなと思います。
しかし、それを把握するのは容易な事ではなく、私には観察してみてもどうしたら良いのか解らないのが現実です。

私は3.5号や4号の鉢、9cmや10.5cmビニールポットも用いていますが、もし5号鉢だけで栽培したら100鉢置けるかどうかという場所なので、200、300あるいはそれ以上という品種を栽培されている栽培家の方々と比べると栽培できる品種数に限りがある事を逆に良い方に捉えて今まで以上に1鉢1鉢よく観察して栽培するよう心がけたいと思います。
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